月: 2024年6月

  • 『音楽療法士のしごと』との対話その10 ~その子のために「作る」「アレンジする」という精神

    『音楽療法士のしごと』という本があります。
    その本についてこのブログに書く時だけは、内容を対話形式で紹介していました。
    2012年11月26日以来に「その9」を書いて以来、ずっとほったらかしにしてきたのですが、久しぶりに、「今こそ続きを書くときだ」という気がしました。
    そういう気がしたので、9年ぶりに、続きを書きます。

    『音楽療法士のしごと
    (生野里花 、春秋社、1998、2000円、※絶版)

    ↓過去記事はコチラ

    その1

    その2 その3~言葉よりも○○! その4~「あいだ」に生まれるもの
    その5~あいだを見る。 その6~人としての中心点 その7~子どもとのかかわり
    その8~お互いに生かしあっているんだという感覚

    その9~個性や考え方を活かすということ

    ♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~
    ◆『音楽療法士のしごと』との対話 その10

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    : 本からの抜粋   
    Ф: にかとまのコメント
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    ぽっ: 音楽療法では、子ども一人ひとりに合った音楽をその場で即興でつくるのでしょうか?
    ​​

    : この場合はオリジナルを作ったほうが良さそうだということになれば、その子の名前を入れた歌詞をつけたりして、その子のための”ベルの歌”を作ってあげる。(p156)

    ޥ: なるほど。
        その子の名前を入れた歌詞をつけるとかなら、既成の歌の替え歌とかでもできそうですね。
        僕も、自分の子が小さいときには、よく歌っていました。
        兵庫県の国体ソング「はばたんカーニバル」の「は~ば~たん♪」というところを自分の子の名前にしていました。
        子どもの名前に合う曲には、ほかにも何曲かありそうです。
    : 既成の歌を使う場合でも、途中から新しくアレンジしたほうがよい場合もあります。
        アレンジまったくなしということは、まずないでしょうね。(p156)

     ޥ: 学校でも、子ども一人ひとりにあった教育が求められています。
        ​その子のために作る。その子のためにアレンジする。​
        とても大切なことだと思います。
        僕が音楽クラブを担当していた時は、子どもたち一人ひとりに合わせて難易度を調整した楽譜を用意していました。難易度の調整も、アレンジのひとつですね。
        「アレンジして与える」というのが子どもへの教材の与え方の基本だと考えると、学校教育のいろいろなところが変わってきそうな気がします。
        国語の教材を、その子用にアレンジして与える。
        算数の教材を、その子用にアレンジして与える。
        特別支援教育ではそういったことがかなりできていると思うのですが、特別支援教育を特別なものにせず、全員にとって当たり前のものにするには、こういった精神を教職員全体に広げていく必要があるのかな、と思っています。    

    (p158まで)

    ♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~♪~

    久しぶりに書いて、約10ページ進みました。
    たったの10ページ・・・。
    この調子でいくと、終了までに何回かかるかなあ。
    古い本ですが、僕がやろうとしていることにとても重なる部分があるので、ときおりこうやって本書を開きたいと思っています。
    また気が向いたら続きを書きます。
    次はいったい何年後??大笑い

     

    引用文献:


    音楽療法士のしごと
    生野里花 、春秋社、1998、2000円)

  • Windowsの無料標準アプリで動画編集ができる!

    ​​​​動画編集といえば、iPadアプリのほうが有名でしょうか。
    うちの子は動画編集の習い事をしていますが、それはiPadの「LumaFusion」(ルマフュージョン)というアプリを使っています。
    ただし、有料です。しかも、わりと高いです。
    優良な有料アプリです。(笑)

    LumaFusion」iOSアプリ

    (AppStore、現在価格 ¥3,680)
    (参考サイト)
    ▼​動画編集アプリLumaFusionの使い方iPhone/iPad iOS対応
     (カンタン動画入門、2021/05/12記事
    有料でも優良アプリならいいと思うかもしれません。
    でも、子どもが自分で「動画編集をやりたい」と思ったとき、無料で最初からついているアプリでないと、親に買ってもらわなければなりません。
    子どもからすると、無料で最初からついているアプリが一番いいのです。
    そういうわけで、Windowsに無料で最初からついているアプリの紹介です。
    Windowsに無料で最初からついている動画編集ソフトといえば、少し前までは「ムービーメーカー」でした。
    過去形なのは、今はついていないからです。
    実は「ムービーメーカー」はとても使いやすいのです。
    シンプルな操作性なので、新しいアプリについていけない僕は、いまだにこれです。大笑い
    現在のWindows10には、代わりに「ビデオエディター」が入っています。
    アプリ一覧で探してもいいですし、「フォト」アプリからでも移動できます。
    これは、最初に挙げた有料優良アプリの「LumaFusion」にちょっと似ていて、今風の動画編集ができます。(※バージョンによって、多少の操作方法の変更があります。)
    できることは、ざっくり言って
    ・カット編集
    ・複数の動画をつなげる
    ・複数の動画に分割する
    ・テキストの挿入(いろんな見映えが選べる)
    ・効果をつける(セピア色にしたり、疑似的にカメラを少しパンしたり・・・)​
    ・タイトルカードの追加(タイトルはシンプルなもの)​
    ・動画の速度を変える
    ・音楽をつける
    おお。これだけできれば、十分っぽいですね。大笑い
    テキスト効果や画面効果、音楽については、候補が多く用意されています。
    「これにしたら、どうなるかな」と試していくのが、楽しいです。
    詳しい使い方は、今回は割愛します。
    下の動画を見ていただければ、だいたいの使い方は分かるはずです。
    (参考動画)

    完全無料! WIndowsの標準アプリででビデオ編集できちゃうんです。動画を快適に加工しましょう
    上の動画の最後のほうでも解説されていますが、「3D効果」をつけられるのは「ムービーメーカー」にはなかった今風の機能です。
    例えば、何もなかった空間に炎を燃やすことができます。
    いたずら心を刺激される機能です。(笑)

    前のブログ​でも「ペイント3D」について紹介していました。
    3Dが使いこなせると、現代っ子っていう感じです。大笑い
    学校の1人1台タブレット端末でも、OSがWindowsなら、使えるはずです。
    今の子は動画編集に興味がある子が多いので、使ってみると、いいかも。
    ただし、動画をYouTubeなどで公開する場合は、他者の権利や自分の個人情報に注意しないといけないので、大人のチェックは必須だと思います。
    動画編集ソフトは、動画を撮影するソフトではないので、撮影は「カメラ」アプリになりますかね…。
    画面録画で画面を撮る​というのも、ありですが。
    「カメラ」アプリの設定で、意外に気付きにくいのが、「ちらつき低減」という設定です。
    室内の蛍光灯のちらつきが撮影後の動画で気になる場合、これをチェックしてみてください。
    ここの設定は、西日本と東日本で、選ぶ選択肢が変わってくるのです。
    東日本なら50Hz、西日本なら60Hzです。
    東日本と西日本で、電気の周波数が違うからですね。

    設定には、歯車マークを押せば、行けます。
    おそらくパソコン出荷時は標準で東日本向けの50Hzになっているはず。
    僕みたいに西日本に住んでいる人は、50Hzから60Hzに変えておかないといけません。
    ついでに「写真の画質」や「ビデオの画質」も最適なものを選んでおきましょう。
    写真や画像は、ハードディスクの容量を圧迫してしまいます。
    特に、子どもが試しに使う場合は、いっぱい撮ってもいいように、画質を下げておきましょう。
    学校の1人1台端末の場合は、クラウド保存を前提にしているため、ハードディスクの容量はかなり少ないようです。このあたりの画質の設定は、最初から小さくした状態で子どもに渡していたほうがいいのかも、と思う項目です。
    ​​​​

  • 日常生活に効果音をつけて、子どもらしさを取り戻そう!~『ザ・バースデー 365の物語(7月〜12月)​』

    昨日の朝に今日の分のブログ記事を書いたのですが、消してしまって復元できません。
    ショックです・・・。
    「プロのプログラマーの実況解説動画がすごい!」という内容でした。
    ↓これを見て感動した、という内容です。
    ▼​【プログラミング】オセロを1時間で作ってみた【実況解説】
    それはそれで、またそのうち書きたいと思います。
    気を取り直して、全く別の内容で、今日の分のブログ記事です。
    今日の分の『ザ・バースデー』の内容からの引用です。

    『ザ・バースデー 365の物語(7月〜12月)​』
    (ひすいこたろう・藤沢あゆみ、日本実業出版社、2010、絶版)
    この本は1年365日すべての日について、その日が誕生日の有名人を取り上げ、その有名人に関連するテーマを語っている本です。
    「今日は何の日」と自己啓発が一緒になったような本です。
    この本によると、10月25日は、パブロ・ピカソの誕生日。
    彼のテーマは「​​子どもらしさ​​​」です。
    いつまでも子どもっぽい僕にもぴったりのテーマです。大笑い
    ピカソの紹介に絡めて、著者のひすいこたろうさんは、あるエピソードを紹介しています。
    ある子どもがランドセルを開けるときに「シャキーン!」と言いながら開けた、というエピソードです。著者は、
    ​「ランドセルをただあけるという行為を
     ここまでエンタテイメントに楽しめるとは!(笑)」​

    (p254)と驚かれています。(笑)
    ​「日常生活に効果音をつける」​​
    ただそれだけで、日常生活が楽しくなるということを書かれています。
    今流行りのユーチューバーの動画も、効果音がキモらしいです。
    何かあるたびに、効果音。
    そのタイミングが、ヒカキンとかは、絶妙らしいです。
    あなたも、効果音をいちいち言いながら生活すると、人気者になること間違いなし!
    あなたがもし教師なら、これをやるだけで子どもたちからの人気がアップすること間違いなし!
    ぜひ、やってみてください。大笑い
    さしずめ、僕の場合は、苦労して書いたブログ記事が消えたので
    「ガガーーーン」という効果音を言ってみます。
    うん。
    ショックだけど、これを言うこと自体は、楽しいです。(笑)​

    大人になると、こういう、一つ一つを大げさに楽しむ精神を忘れてしまっているよなあ。
    今日のテーマ、僕的には、めっちゃ大事だと思ったので、こうやってブログにも書かせてもらいました。
    では!
    ばびゅ~~っん!!​​

  • 通級指導の教材にも最適なカードゲーム「ドブル」

    今日は通級指導を教育事務所の方に見ていただきました。
    5分間だけですが。
    ちょうどそのときは、カードゲームの「ドブル」をしていました。

    [ドブル 日本語版 ホビージャパン カードゲームDOBBLE 缶入り」
    自分のカードと中央のカードを見比べます。
    すると、必ず1つ、同じマークがあります。
    そのマークの名前を先に言ったほうが、カードをとれます。
    すぐに見つかるときとなかなか見つからないときの差があり、
    大人でも楽しめるゲームです。
    僕は、「見て探すトレーニング」といったビジョントレーニング的な目的のほかに、なじみのないマークを自分なりの言葉で呼称する「言葉のトレーニング」としても使っています。
    新しい言い方を教えてあげたとき、同じマークが出たときに同じ言い方を覚えていられるかといった、記憶力のチェックに使うときもあります。
    もともと外国のカードゲームですが、シンプルなルールで低年齢から大人まで楽しめることから、世界中で大人気になっているようです。
    通常学級の先生でお持ちの先生も、増えてきました。
    教室に置いておくのもいいと思います。
    ちょっとネットで調べたら、このゲーム、なんと世界のボードゲームランキングで1位らしいです。
    おお!すごい。びっくり

    ▼​ホビージャパンの商品紹介ページ「ドブル」
    アレンジ版としてマークの代わりにドラえもんやポケモンのキャラクターがプリントされているものなどもあるようです。
    もっと教育用に作ろうと思えば、覚えさせたい名称のイラストを使ってこのゲームを作れば、言葉を覚えるためのゲームとしても使えそうです。(これを自作するのは大変そうですが・・・。)


    「DOBBLE(ドブル) ドラえもん​」

    「DOBBLE(ドブル) ポケットモンスター​」

    ポッキーショック / オノマトペ カードゲーム 
     (2015/04/12の日記)
    【Excelプログラミング講座】3 「ゲーム」を作ると、頭がよくなる!
     (2018/07/04の日記)

  • 九九チャンツ

    ありがたいことに、昨年作った「九九チャンツ」を勤務校の2年生で使ってくださっています。
    こうった動画コンテンツは、1人1台端末の導入でより一層子どもたちに身近になりましたね。

    答えなしバージョンもあるのですが、なんとリンクの間違いに今頃気がつきました。
    答えありバージョンの概要欄から答えなしバージョンにリンクで飛べるはずが、
    答えありバージョンに飛んでいました。
    まさかの、無限ループ。
    1年以上、気付かずにこのままでした。
    なんてこったい!
    今頃になって、ようやく修正しました。
    リンク修正した概要欄から飛んでいただくのが一番いいのですが、
    一応、ここにも示しておきます。

    答えなしバージョンは、音声部分の九九の答えが、なくなっています。
    ほかの「九九の歌」との最大の違いは、この答えなしバージョンにあります!
    九九を覚えていれば、すぐに声を出せますが、覚えていなければ「あれ?なんだったっけ?」となります。
    九九を覚えているかどうかを本人が自覚するために有用な教材、と思っています。
    本当に有用かどうかは、検証が必要です・・・ぜひ感想等、聞かせてください!

    なお、「九九チャンツ」については、以下の本に取組を収録していただいています。
    こちらも、ぜひお読みください。大笑い

    『オンラインとオフラインで考える特別支援教育』
    (編著:郡司竜平・野口 晃菜、監修:青山新吾、明治図書、2021/7、2376円)


    【動画】「パプリカ」のリズムにのって九九をおぼえよう!(九九チャンツ【こたえつき】)
    【動画】「パプリカ」のリズムにのって九九を言おう!(九九チャンツ【答えの声なし】) 
    iOS『はんぷく計算ドリル 九九』は4択なので答えやすい!
    コロナ禍での学びと気づきを共有する ~新刊『オンラインとオフラインで考える特別支援教育』

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