月: 2024年6月

  • 「この場面でこうする!」~とても役立つ特別支援の研修形態

    特別支援の研修に4~5月とよさそうなのに
    ちょくちょく出かけています。
    その中でよかったものは、やはり具体的で即実践にむすびつきやすいもの。
    例えば、 神戸西山記念会館であったセミナーです。 
    ■神戸西山記念会館で寸劇を交えた講演会に700人以上の参加者。
    http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=2770001&type=1&column_id=36423&category_id=1382&date=20070422
    他の都合と重なって時間的にあまり見られなかったのですが、
    どの先生方も楽しそうに演じられていました。
    また、昨日は淡路島でTOSSデー特別支援セミナーがあったのですが、
    そこにも行ってきました。
    http://tos-kitutuki.net/tossday/tossdayawaji.htm
    どちらも「模擬授業」「ロールプレイによる実演」が組み込まれ、
    「こんな状況のとき、こうだから、こう対応したらまずい、
     こう対応したらよい」ということが、具体的に、目で見てわかり、
     また自分の教室での記憶とも結びついて理解しやすく、実践的でした。
    このような研修がだんだん増えてきたことをうれしく思います。
    ただ、私は今は特別支援学級担をしているので、
    30人規模の学級指導をする機会がなく、
    こういった研修で、「よし、自分もやってみよう」と思っても
    試してみることができなくて残念です。
    「気になる子」への関わりは、ちょくちょくやってはいるのですが。
    学級担任の先生にもこういった研修をすすめておりますが、
    なかなか実際に足を運ばれる方がいないので、
    「一度見てもらったら分かるのになー」と思っています。
    Web上に模擬授業の様子とかアップしていただいて、
    「こんなのですよ、いいでしょう?」と具体的にお知らせできると
    いいのですが・・・。
    ちなみに私は演劇をしていたので、こういうのはかなり好きです。(^^)
    演技をすることで子どもの気持ちが見えてくることも多く、
    見る人にとっても、やる人にとっても、学びが多いやり方だと思います。
    ちなみに、「教育分野での模擬授業の一般Web公開」については、
    このブログでも以前お知らせしましたが、
    読売オンラインの教育ルネサンスフォーラムがだいぶ前からやっています。
    「特別支援の・・・」というわけではないですが、
    やはり動画で見られるので、見た者の「分かり感」が違います。 
  • 「この人は素晴らしい」と思って、相手に共感する ~『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』その4

    3日前から以下の本の読書メモを書き始めました。
    言いたいことが多すぎて、なかなか終わりません。
    今日で、もう4回目です。

    『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』
    (本田 晃一
    、SBクリエイティブ、2017、1540円)
    (これまでの記事)
    ​▼第1回: 「人は長所で尊敬され、短所で愛される」 ~『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』その1
    ▼第2回:「そもそも・・・」 ~『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』その2
    ▼第3回:ステキなビジョンを描いてみせよう! ~『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』その3
    第2章「運も幸せもみんな『人』がつれてくる」の続きからです。
    前回最後の次回予告で書いていた、「相手の『喜びフォルダー』をポコポコ開けよう」の話に入っていきます。
    そろそろペースをあげて、飛ばしていきたいところです。


    本田 晃一『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』
    読書メモ ロゴその ~第2章の途中のp112からp147まで~
    (・太字部分は、本の引用。
      顔マークのあとの緑文字は僕の個人的コメントです。)
    ​​​​​「こいつはダメなやつだ」という目で見ると、
     相手はどんどんダメになっていく。​

     「この人は素晴らしい人だ」と思っていると、
     どんどん素晴らしくなっていきます。

    ・「俺がいないと、この会社はダメになる」
     →本当にその会社はどんどんダメになっていく​​

    (p115より)
      しょんぼり​「こいつはダメなやつだ」というフレーズで思い出すことがあります。
      僕が子どもの頃に大好きだった、マンガ。
      「奇面組」です。
    ​  

      超個性的で、世間的には「ダメ」な人間の集合である5人組。
      その存在を通して、ぶっとんだ笑いの中にも、「ダメなことじゃない」ということを訴えてくる伝説のギャグマンガです。
      個性とかキャラクターとかいうものの重要性をこれほどまでに訴えてきたマンガを、僕はほかに知りません。
      このマンガがアニメ化されるにあたって、主題歌の中にある歌詞が採用されました。
      「あいつはだめなやつと レッテル貼られたって
      曲名・歌手名は「うしろゆびさされ組」。作詞は秋元康です。
      「レッテル貼り」というものを強烈に否定していたのが、
    「奇面組」ではなかったかと思います。
      僕は、強烈に、影響を受けました。
      このマンガの全巻を何度も読み返しながら、僕は中高生時代を過ごしました。(笑)
      世間の
    「レッテル貼り」に強烈に反発していたつもりが、気づけば僕も大人になり、親になり、いつのまにか子どもたちを、レッテル貼りしてしまってるかもしれません。
      
      「ダメだと思うから、ダメになる」
      最近ますますわが子を叱ることが増えてきています。
      (反抗期なので・・・)
      自分勝手でわがままなところばかり、目についてしまいます。しょんぼり
      (「スマホ依存」のところとか・・・)
      でも、ほんとうによくしようと思ったら、叱るにしても「あなたは素晴らしい」と思って叱ることが必要なんだと思います。
      ほんとうは、それが、背景に隠れているはずなのです。
      それなのに、それを忘れて、目の前の現象だけを、「ダメだ」と叱ってしまいます。
      短絡的で、目の前の現象に振り回されている自分を反省します。
      いや、自分のことも、「ダメだ」と思わない方がいいですね。
      自分も、人も、「素晴らしい」を前提に。
      そういった前提を大事にしていきたいです。ぽっ  

      
      
    ​​​​・​目をキラキラさせて​​「すごーい!」​​と言う習慣を身につけてください。
    ​​
    (p116より)
     ぽっ昨日は出張先で、勤務先の学校の子どもに会いました。
      1年生の子どもたちは、どこで会っても、目をキラキラさせて、笑ってくれます。
      目をキラキラさせた人は、最強です。
      小さい子どもたちの、その習慣から学びたいです。
      そして、「おめめキラキラ」を伝染させて、世界中がおめめキラキラになる世の中にして、楽しく暮らしたいです。大笑い
      本書p123には、裁判で争う相手に最初に花を贈る弁護士の話も、出てきます。
      「戦うんじゃなくて、ともに幸せになるために」という話に、じんときました。
      戦っているように見えても、ともに幸せになるために対峙している。
      他の人間関係でも、そういった気持ちで対峙できれば、自分の中のいやな気持ちも消えて、気持ちよく戦えるようになるのでは、と思いました。
      将棋のプロやスポーツのプロは、きっとそういう気持ちで戦っています。
      たとえ戦うように見えても、戦うことは、目的じゃない。
      ともに幸せになるために。
      もう少し本書を読んでいくと、対人関係で一言不満をこぼしたいときには、その相手に「どうしましょう?」と訊くといいらしいです。(本書p123-131)
      そうすると、「二人で問題を共有しながら、建設的な解決に向かって」いけるそうです。(p128)
      問題を相手に見るのではなく、相手とともに、問題を見る。
      相手が問題だと思っている自分が問題だ、と言えるかもしれません。
      
    ​​​​・​​​説得するよりも共感する​
    ・相手の話をひと通り、全部聞いたあと、「だからこそ!」と言うんです。
    ​​
    (p130より)
     号泣僕が一番苦手とするところです。
      共感なくして、説得なし。
      わが子が中学生になって言うことを聞かなくなってきたからこそ、頭ごなしの言い方は絶対に聞かなくなってきています。
      共感、苦手だけど、やってみます。



    無理くり飛ばしてきましたが、やっぱりまだ第2章の途中です。(笑)
    次回は、
    相手の『悲しかったフォルダー』がパカッと開いたとき
    ​女は共感してほしい生き物、男は認めてほしい生き物​」の話です。
    なんだか「サザエさん」の次回予告みたいになってきました。
    この本の読書メモが長寿番組になってきて、年内に終わるかどうか、心配です。
    ま、いいや。
    それでは、また、明日!大笑い
    (関連する過去記事)
    平田オリザ『わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か』
     (2022/12/04の日記)

  • 「こどものうたML」 開設!

    ML(メーリングリスト)を立ち上げました。

    ご興味がある方は、ぜひご参加ください。

    MLというのは、
    メールをそこに送ると、
    メンバー全員にいきわたるというものです。

    だいぶ前にMLの管理人をしていたことがありますが、
    ひさびさのML管理人です。

    FreeMLというMLシステムを使っています。
    まだわからないことだらけなので、
    できることをいろいろ調べていきたいです。

    以下、紹介です。

    ♪~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    MLの名前:
       こどものうたML

    MLの説明:
    子ども向けの歌が大好きな人、
    作詞・作曲している人、
    歌をうたっている人、
    子どもに実際に演奏している人の出会いのMLです。
    ML活用例:
    ・ネット上での曲の公開のお知らせ
    ・コンサート情報
    ・おすすめ曲のレコメンド
    ・楽曲作成のお誘い
    ・曲のアップロード(MLサイトに大容量ファイルもおけます。)
    曲作りをされる方は、作成途中のデータを気軽にアップしてアドバイスをもらったり、コラボで曲作りしたりもできます!
    ♪~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    開設の直接の理由は、
    今まで利用していた音楽サイト
    ヤマハのMySoundで、ユーザースペースが閉鎖されたからです。

    僕はそこで「子どものうたコミュニティ」というのを
    主催していました。

    気軽に楽曲の紹介やレコメンド(推薦)、情報交換ができて、
    利用者同士がつながりやすい、すばらしいサービスでした。
    閉鎖になって本当に残念だったので、
    それに代わるものを自分で立ち上げよう、と思ったのが
    きっかけです。

    MySoundをご存じの方も、そうでない方も、
    「こどものうた」が好きな方や、音楽全般に興味のある方、
    大歓迎ですので、
    どうぞご参加ください!

     ↓ MLサイトはこちら。参加もこちらから。
    http://www.freeml.com/mysound/

     

     

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  • 「こどもじゃず」が楽しい♪

    先日、神戸の三宮に行ったときに、
    おもろい本屋に寄りました。

    各コーナーのコンセプトがはっきりしていて
    新刊に限らず、センスのいい作品が並べられていました。

    初めて2階に行ったところ、
    絵本や子ども向けのハイセンスCDのコーナーがありました。

    そこで流れていたのが「こどもじゃず」。
    長いことそこで聴いていましたが、
    アレンジが素晴らしくて聴き心地が最高なので
    買っちゃいました。

    車の中でかけていたら、うちの子が覚えて
    何でもない時にいきなり歌いだすこともしばしば。

    「こどもじゃず」のCDはシリーズになっていて、
    店内でかかっていたのは「5」でした。

    どのCDも1500円と、お求めやすくなっています。(^^)

    楽天のショップにリンクを貼っておきます。
    けっこう説明が詳しいです。


    あまりに好評のため、その5作っちゃいました!
    音楽CD ROCO こどもじゃず その5

     


    子供たちのホームパーティで大人気!
    音楽CD ROCO こどもじゃず(緑盤/最終章ワールドワイド)

     


    子供たちのホームパーティで大人気!
    音楽CD ROCO こどもじゃず(赤盤/世界が原作の童謡) 


    子供たちのホームパーティで大人気!
    音楽CD ROCO こどもじゃず(青盤/日本が原作の童謡) 

    ちなみにベスト盤が2200円で出ています。
    名づけて「こどもじゃず いっぱい」。

    ベストを買おうかどうか迷ったのですが、
    「とにかく今聴いているこれがいいのだから、
     『こどもじゃず5』を買おう!」と、
    試聴作品重視で決めました。


    【ポイント10倍】送料無料!!【CD】こどもじゃず いっぱいROCO

     

    iPad/iPhoneアプリにもなっており、
    こちらは曲数に比べて値段が安く、
    オトクです。

    [iPad, iPhone] 童謡カヴァー・アルバム「こどもじゃず あぷり」
    : 大人が楽しい童謡ジャズ!
     (APPBANK記事)

    [iPad, iPhone] こどもじゃず あぷり~Happy Birthday~
    : 音楽で子どもとコミュニケーション!
     (APPBANK記事)

    歌っているROCOさんの声やアレンジのセンス、ノリが気に入ったので
    「こどもじゃず」以外のROCOさんのCDもネットで注文して買ったところです。

    けっこうたくさんCDを出されています。


     【中古】美品! ハミングクローバー/ROCOCDアルバム/邦楽

    中古で安いのがあったので中古で買っちゃいました、(^^)

     

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  • 「ことば」を教える、関係を作る

    今日は県立教育研修所の研修がありました。

    障害児教育の研修ですが、
    幼児教育などにも応用が効くと思います。

    他校の実践は、レポートを回収されたので、
    指導助言の先生の言葉のメモを紹介します。

    「みぶり」 は 「ことば」 に つながる

     「ことば」を教えたければ、みぶりを交えたほうが効果的

    今ことばをどんどん使い出した受け持ちの子も、
    そういえば「できた」というときに手を動かしたり、
    言葉がみぶりといっしょに出てきているな、ということを思い出しました。

    ご用学習  ご用を頼むことで関係作り

     T(教師)←→C(子ども) 1対1の関係になってしまうところを、

     T ←→ ○ ←→ C  間に第3者をかます。

     「○○先生に聞いてきて」 あえて 1対1の関係で終わらせない。

    障害児教育担当が子どもにつきっきり、というのは
    メリットもある一方で弊害もあります。
    「先生がいると他の子がかかわりにくいというデメリットもあるからね。
     安心して任せていいよ」と原担の先生に言われたという先生の報告もありました。
    社会性をみにつけるには、あえてそういう場面を設定しないといけませんね。

    幼児で母子癒着が強い場合にも使えるかもしれません。

    ・声の大きさのコントロールを教える =フィードバックがないとわからない

     自分の声がどうだったか、1~5のどれだったかを示す

    ・かんしゃくを起こす場合 → 何もない部屋でクールダウン
         =表現手段の一つだから、どうおきかえるかが課題

    ・見通しがつくことで、自分自身のコントロール・安定が得られる

    ・周りの理解をうながす。 「こんな風にかかわってね」が要る。

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