月: 2024年6月

  • ベッキー・ブラントン「私のホームレス体験」 ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』その2

    前々回の日記​で「音楽と情熱」のTED動画を見て、「​情熱が一番大事!!​​」と再確認した次第です。
    今から僕も、情熱的に生きたいと思います。
    ファイアー!!大笑い
    昨日​はパワポで作った4コマ漫画を自分で声優になって動画化して公開しました。
    1日経ちましたが、動画に「いいね!」を押した人は、1人でした。
    はい、それは僕自身です。(笑)
    こんなふうに、自分が伝えたいとか面白いと思っても、それが一般的に多くの人に受け入れられるかどうかは全くの別問題です。
    ただし、TEDトーク(実践編)の本には、次のように書いてあります。

    『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』
    (ジェレミー・ドノバン


    ・「​​私にはどうしても伝えたいアイデアがあります。​​
      たとえそれが聴衆のなかの
      たったひとりの心にしか響かなかったとしても」

    (p66より)


    自分がいいと思ったことを伝えていくって、大事です。
    たった一人にでも、響くといい。
    そう思って、人気が出なくても、気にせず、我が道を行きたいと思います。
    それは、「自己満足」とは、似ているようで、ちょっと違う。
    やっぱり、相手意識というのは、あるわけです。
    まったく相手のことを考えないわけでは、ない。
    でも、多数派に受け入れられることには、価値を置かない。
    世の中には、少数派の人にとって大切な情報というものが、あるものです。
    たとえたったひとりでも、いや、たった一人に向けて、情熱的に伝えるという姿勢が重要であると思います。
    たった一人に届くように、今日もこのブログ記事も気合を入れて書いていきます。
    必要な人に、届くといいな!大笑い
    「TEDトーク」の本は、伝え方について、その人自身の経験を話すことを何度も説いています。
    その人自身の経験をもとに、ストーリーを組み立てることが大事である、と。


    ・あとは、感情に訴える力を十分に発揮して
     ストーリーを伝えられるようになればよいだけです。

    (p96より)


    前々回の僕の日記​で紹介した「音楽と情熱」に感動したのも、情熱的な語りとエモーショナルなピアノの調べに、感情を動かされたからです。
    人間は感情の動物です。
    正しいとか間違いとかいうことよりも、感情で行動するところがあります。
    正しいことを訴えたいなら、それに感情を乗せることが必要なのです。
    これは、僕が大変苦手にしていることです。
    これまで、純情な感情は隠して生きてきたのです。
    どうやら、そろそろそれを表面に出して訴えていかなければならないようです。ぽっ
    今回の日記の最後に、具体例として、ベッキー・ブラントンのTEDトークを紹介します。
    約6分の短い動画です。

    ベッキー・ブラントン:私のホームレス体験(YouTube)
    ▼​TED公式サイト→「The year I was homeless」
    トークの概略について「​TED日本語​」のサイトから引用します。

    ・ベッキー・ブラントンは、一年間バン暮らしながら旅をして回ろうと考えました。
     しかし鬱になり、フリーランスの職を失った時、彼女のキャンプ旅行はホームレス状態に変わりました。
     この個人的トークで、彼女は自分がアメリカのワーキングホームレスの一人になった時の体験を語ります。


    まさに、自分の弱みをさらけ出し、自分の経験を語ることを中心にした、大変個人的なトークです。
    変に一般化せずに、教科書的にならないところが、人を惹きつける魅力になっていると言えます。
    TEDトーク(実践編)の本では、次のように紹介されています。


    ・ベッキーは自分の欠点も失敗も弱さもさらけ出すことによって、人間味あふれる存在として聴衆の目に映ります。
    (p114より)


    p131「状況設定を明確にして/聴衆をストーリーに引き込もう」の節でも、ベッキー・ブラントンのこのTEDトークは事例として挙げられています。
    自らの体験を具体的に描写するベッキー・ブラントンのトークには、引き込まれずにはおれません。
    伝えていく際に、体験に勝るものはない。
    僕は、このブログでやっているように、ほかの人の書いた本を紹介して自分の気持ちを代弁させるところがあり、なかなか自分の体験だけで語ろうとしないのですが、それを少しずつ改めていきたいと思っています。しょんぼり
    (本の紹介自体は、やめるつもりはないのですけど。)
    ​​

    ベンジャミン・ザンダー「音楽と情熱」 ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』その1
     (2023/3/31の日記)
    55人の世界一周体験を集めた自主製作本『ROUTE55』
     (2021/08/17の日記)

  • 年次更新で役立つ!別のエクセルデータから「探してくる」操作の自動化​(再)

    新年度の初日でした。
    新しいメンバーで、新しいクラスに子どもたちを迎える準備を開始しました。
    新年度準備で一番大変なのが、大規模校の名簿の更新です。
    学校というところは、給食名簿や教科書名簿、学級名簿に地区別名簿など、いろいろな名簿があるところなのです。
    ここに、旧年度と新年度のクラスごとのエクセル名簿があるとします。
    各クラスに所属する子どもたちの名前が並んでいます。
    必要なデータは、旧年度のみに入っていて、新年度にはこれから入力しないといけないとします。
    所属と並び方が変わっているので範囲一括選択してのコピペは使えません。
    ひとりひとり参照してコピペしていくのは面倒です。
    いちいち探すのは大変なので、こういうことはコンピュータにさせるに限ります。
    「同じ名前の人がいたら、その人の○○をここに表示させよ」という命令が
     ​VLOOKUP関数​です。
    (たとえば使用しているGIGA端末の番号を表示させるなどの使い方ができます。)
    覚えておくと、少なくとも年次更新のこの時期には、かなり助かります。大笑い
    そういうことを、以前ブログ記事に書きました。
    それ以降、「あのときそういうことを書いたな」と思って、毎回必要なときに記事を見に行って「そうだった」とやり方を確認しています。(^0^;)
    ▼​大規模校で役立つ!別のエクセルデータから「探してくる」操作の自動化
     (2020/4/5の日記)

  • 年度初め!


    4月8日です。
    新年度第1週目の平日が終わりました。
    僕は今年度も1年生の学年付きになりました。
    1年生はゼロからの準備なので、やることが多い!
    学校全体の名簿担当やタブレット関係のサポートもしているので、仕事が間に合っていませんでした。
    昨日が始業式でしたが、その前日までの超過勤務でかなり疲れていました。
    思わず、次の川柳を詠んでしまったほどです。
    新年度 始まる前から 疲れてる (笑)
    学校全体のことをやってから1年生の「はりだし名簿」を印刷しようとしていたら、まさかのポスタープリンターの故障!
    急遽、隣接する中学校に連絡し、そこのポスタープリンターを使わせていただいて、なんとか印刷することができました。
    中学校の先生方、とてもやさしくて、ご自分の仕事も忙しいと思うのに、急遽発生した今回の件にもとても快く対応していただきました。
    本当に感謝に堪えません。
    以前学校の先生間でのいじめがニュースになったことがありましたが、大多数の学校の先生たちは本当に親切で、困ったことがあると親身に対応してくださいます。
    すばらしい先生方が身近にたくさんおられることを、校種を超えて再確認した年度初めとなりました。
    小学校勤務だと中学校の先生とは出張先で顔を合わせる程度で、そこまで接点がないのですが、組合に入っていると、一緒の仲間として活動したり、相談し合ったりということがあります。
    今回も、組合ですでに何度もお話をしたことがある先生方が、隣接する中学校に行ったときに職員室におられたので、安心感が違いました。中学校自体におじゃますることはそんなにないので、不安と緊張があったのですが、知っている先生がおられるだけで、ずいぶん違いますね。
    新年度に新しい学校に通うことになる子どもたちも、こんなふうに不安と緊張の初日を迎えるのだろうな、と思いました。
    学校の先生の一人として、その不安と緊張を少しでも和らげられたら、と思います。ウィンク
    子どもたちの登校初日。
    気になっていた子も含めて全員笑顔で新しい教室で過ごしている姿を見ることができました。
    子どもたちの元気な姿から、こちらも元気をもらいました。
    また1年、がんばっていきたいと思います。ぽっ

  • 「○○からはじめよう!」 ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』その3


    『TEDトーク(実践編)』の本を読み返しています。
    今回が、第3回です。

    『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』
    (ジェレミー・ドノバン

    ▼第1回記事:ベンジャミン・ザンダー「音楽と情熱」
    ▼第2回記事:ベッキー・ブラントン「私のホームレス体験」
    ちょうど今、年度初めで入学式や学級開き、授業開きの時期ですので、本書の中で「オープニング」についてどう書かれているのか、少し見てみたいと思います。
    本書には105のHintが書かれています。
    その中に次の3つがあります。
    ■Hint40 聴衆に考えてほしいときは、
         ​質問でトークをはじめよう​
    ​■Hint41 スピーチから何を得られるかを明確にしたうえで、​
         オープニングを締めくくろう
    ■Hint42 月並みなオープニングは絶対に避けるべき
    Hint40で具体例として紹介されているのが、次の動画です。

    なぜから始めよう ― 優れたリーダーはいかに行動を奮い起こさせるか | サイモン・シネック | TEDxPugetSound
    非常に引き込まれる語りです。
    「なぜ?」の嵐を最初に浴びせることで、聴衆に、続きを聴きたいという意欲を起こさせています。
    何かを教えるというとき、その前提として、生徒側の「知りたい」という欲求があるべきです。
    それがなければ、お仕着せの教え込みになってしまいます。
    知りたくもないことを教えられたら、勉強そのものがいやになってしまいます。
    ちなみに、Hint41では、避けるべきオープニングの例も語られています。
    その中に「たいてい失敗に終わるタイプのオープニングがあります。アクティビティ・オープニング、つまり聴衆に動きを求めるオープニングの手法です。」(p167)とあったのは、意外でした。
    アクティビティを取り入れるのはとても効果的だと思っています。
    ただ、それを最初の皮切りにするのは、もしかすると、逆効果かもしれません。
    最初の最初は、まず教師がリードする。
    まずリードしてから、委ねる。
    山本五十六の有名な言葉があります。
    「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。」
    最初からいきなり相手を動かそうということ自体に、無理があるのかもしれません。
    まずは、自分からです。ぽっ
    まずは、自分から、やってみよう!!大笑い
    ちなみに山本五十六の上の名言には続きがあります。
    続きもとても大切なことを言っていると思います。
    知りたい方は、以下のリンク先で確認してみてください。
    かなり分かりやすく解説されています。
    ▼​やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
     (Proverb(ことわざ)・格言(名言)|大学受験の予備校・塾 東進のサイトより)
    今の言い方で、読んでいる人の「知りたい」を喚起できたかな?大笑い

    ​​

    鼻の穴は交代で働いている。~「ピタゴラスイッチ」はためになるなあ~
     (2007/03/05の日記)
    ステキなビジョンを描いてみせよう! ~『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』その3
     (2022/12/26の日記)

  • エイミー・カディ「ボディランゲージが人を作る」 ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』その4

    『TEDトーク(実践編)』の本を読み返しています。
    今回が、第4回です。

    『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』
    (ジェレミー・ドノバン

    ▼第1回:ベンジャミン・ザンダー「音楽と情熱」
    ▼第2回:ベッキー・ブラントン「私のホームレス体験」
    ▼第3回:「○○からはじめよう!」
    TEDトークでは様々な「知っておくといいこと」が紹介されています。
    その中でも僕が覚えておきたいのは、身振り手振りの重要性です。
    それは、「ボディランゲージが人を作る」というTEDトークで詳しく説明されています。

    ↑【TED】ボディランゲージが人を作る/エイミー・カディ(日本語字幕)
    この中で特に興味を引かれたのは、具体的な科学的な数値です。
    本の中の要約によれば「力強いポーズを2分間やった人たちは、リスク耐性が増し、コルチゾールが25%減少した」とあります。(p202)
    コルチゾール!

    コルチゾールは僕がかなり警戒しているストレスホルモンの名前です。
    コルチゾールが25%も減少するとは、聞き捨てならない話です。
    たった2分、力強いポーズをとるだけでそんな効果があるなんて!
    僕はこれから毎日力強いポーズをとりたいと思います。大笑い
    このTEDトークで述べられている「power posing」については、日本語でもクリス岡崎さんが以前書いていた本を読んだことがあります。
    これもいい本でした。

    『[図解]億万長者専門学校』【電子書籍】
    (クリス岡崎

    新年度、新しいことをすることになり、全く自信がもてないこともあると思います。
    ただ、そんなときは、「ふりだけ」でも、力強くするのです。
    ふりをしていれば、そのうち、本物になるのです。
    「Pretend」(ふりをする)ことが重要なのです。
    “FAKE IT TILL YOU MAKE IT!!”大笑い

    ​​

    『億万長者専門学校』4 ~「パワーボキャブラリー」と「パワーアクション」1
     (2010/07/13の日記)

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