『ブラサカ』Version 8.3 ブラサカ君の成長要素+CPU強化!

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自作ゲーム「ブラウザサッカー将棋」の開発日記です。
ゲーム本体はちょこちょこ更新していたのですが、その報告ができていませんでした。
3連休に合わせて、まとめて報告します!

『ブラウザサッカー将棋』は、いつのまにか、Version 8.3に成長をとげました!
なお、今回からこの開発日記では、「ブラサカ」と略して呼ぶことにします。
(名前が長いので・・・)

Version 7では、「切り返し」「先取制」「延長戦」などを追加しましたが、その後も少しずつ改良を重ねてきました。

Version 8.3では、試合そのもののルールだけでなく、

  • 遊ぶほど成長するマスコット「ブラサカ君」
  • CPU、とくに最高難度Lv.6の守備力強化
  • ドリブルに関するルール調整
  • PC版画面の楽しさを高める表示改善

などを取り入れています。

▼最新版のプレイは、以下のサイトから!
https://nikatoma.fun/soccer/

今回は、Version 7以降に追加した主な要素を紹介します。


遊ぶほど成長する「ブラサカ君」が登場!


PCの横長画面でプレイすると、左側の実況中継欄の上に、マスコットキャラクターの「ブラサカ君」が表示されるようになりました。

ブラサカ君は、ゲームをプレイして累積スコアをためることで、Lv.1からLv.16まで成長していきます。

最初は、まだ自信がなさそうな姿をしていますが、レベルが上がるにつれて少しずつ元気になり、サッカーと将棋の力を身につけていきます。

ぜひ、どんどんレベルアップさせて、最終形を見てください!

累積スコアの増え方

ブラサカ君のスコアは、次のような場面で増加します。

  • プレイヤーが手番を終了すると、1ポイント
  • プレイヤーが得点すると、10ポイント
  • チュートリアルの通常ミッションをクリアすると、5ポイント
  • チュートリアル最後の試合をクリアすると、50ポイント
  • CPU戦を最後までプレイすると、CPUレベル×100ポイント

さらに、CPU戦に勝利した場合は、試合終了ボーナスが2倍になります。

例えば、CPU Lv.6との試合を最後までプレイすると600ポイント。
勝利した場合は、その2倍となる1,200ポイントを獲得できます。

手番終了や得点によるポイントは2倍にならず、勝利時に増えるのは試合終了ボーナスだけです。

なお、このスコアは試合中の得点とは別のものです。
ブラウザに保存されるため、後日もう一度ゲームを開いても続きから成長させられます


ブラサカ君のレベルアップ!

ブラサカ君には、全部で16種類の姿があります。

序盤は比較的レベルが上がりやすく、後半になるほど次の進化までに多くのポイントが必要になります。

現在のレベル、累積スコア、次の進化までに必要なポイントは、ブラサカ君のパネルで確認できます。

進行ゲージも表示されるので、
「あと少しで次の姿が見られる」
ということが分かるようになっています。

ブラサカ君のレベルが上がると、普段の説明文が一時的に切り替わり、RPGのようなレベルアップメッセージが表示されます。

例えば、

レベルアップ!
ブラサカ君はLv.6になった!

のような感じです。

ただし、この機能はあくまでもゲームのおまけです。

OKボタンを押したり、画面をタップしたりする必要はありません。
レベルアップ演出中も試合は止まらず、そのままプレイを続けられます。


スマートフォンでは従来どおり、盤面を大きく表示

ブラサカ君の成長パネルは、PCの横長画面でのみ表示されます。

スマートフォンやタブレットの縦長の画面では表示されません。

『ブラウザサッカー将棋』は、1台のスマートフォンを向かい合わせて2人で遊べるよう、縦長の画面を基本として作っています。

そのため、スマートフォン版では従来どおり、盤面をできるだけ大きく表示します。

PCでは左右に生まれる余白を活用し、左側に実況中継とブラサカ君、右側に試合情報やCPUの判断内容を表示しています。

ゲームの盤面サイズや操作方法を変えず、PCでプレイしたときだけ少しにぎやかになる仕組みです。


ドリブルも「ボール移動1回」として数えるルールへ変更

ドリブルのルールも調整しました。

以前は、ドリブルが選手移動として扱われていたため、ドリブルをしたあとに、さらにボールを2回動かすことができました。

そのため、

ドリブル
→パス
→シュート

という強力な連続攻撃が可能でした。

Version 8.3では、ドリブルもボール移動1回として数えます。

ドリブルを行った場合は、ドリブルでボール移動を1回使ったことになるため、その後に動かせるボールはあと1回だけです。

これにより、ドリブルの便利さは残しつつ、一度の手番でできる攻撃が強くなりすぎないようにしました。


CPU Lv.6の守備力を強化

Version 7以降、特に力を入れて改良しているのがCPUの守備です。

『ブラウザサッカー将棋』では、ボールと選手の位置関係によって、ボールが進む方向が変化します。

例えば、選手がボールの上下に隣接している場合と、左右に隣接している場合では、蹴ることのできる方向が異なります。

そのため、現在の盤面だけを見て安全そうに見えても、相手選手が1マス移動することでボールとの接し方が変わり、突然斜めシュートが可能になることがあります。

CPU Lv.6は、このような「相手選手が次の手番で位置を変えた後の攻撃」も、限定的に先読みするようになりました。


選手移動後に生まれる斜めシュートを警戒

CPUが相手選手の全移動を読むようにすると、考える組み合わせが一気に増え、思考時間が長くなってしまいます。

「大丈夫かな?」と心配しましたが、なんとか実装できたようです。

ただ、守備の先読みを追加した直後には、別の問題も見つかりました。

CPUが相手の得点を予測し、DFを移動させてシュートコースを防ぐところまでは成功していました。

ところが次のCPU手番になると、まだ危険が残っているにもかかわらず、そのDFを元の初期位置へ戻してしまうことがありました。

CPUには以前から、

DFやGKを本来の守備位置へ戻す

という評価が入っています。

通常であれば守備陣形を整える有効な判断ですが、シュートコースを塞いでいる最中まで初期位置へ戻してしまうと、せっかくの守備が崩れてしまいます。

そこで、CPU Lv.6は候補となる手を実行する前と後で、相手の得点経路が増えていないかも比較するようにしました。

現在安全な状態なのに、選手を動かしたことで新しい失点の危険が発生する手は、原則として選びません。

CPUの優先順位は、次のような考え方になっています。

  1. 自分がすぐに得点できるなら得点する
  2. 相手の次の得点を防ぐ
  3. 現在成立している安全な守備を維持する
  4. 安全を確認したうえでDFやGKを初期位置へ戻す
  5. その他の攻撃や配置を評価する

「元の位置に戻ること」よりも、「現在塞いでいるシュートコースを維持すること」を優先するようになりました。


ゴール前の3列を守る判断も強化

ゴールへ直結するC・D・E列の守備についても、CPU Lv.4以上で確認する仕組みを追加しています。

自陣ゴール前の重要な3列のうち、守備する選手がいない列がある場合は、その列を埋められる手を探します。

単にDFだけを動かすのではなく、必要に応じてFWやGKも守備へ参加します。

また、1列だけを一時的に埋めても、別の列が空いてしまう手は十分な守備とは扱いません。

候補手を実行したあとの盤面で、C・D・Eのすべてが安全になっているかを確認します。

これにより、守備位置からDFが離れたあと、中央のシュートコースをそのまま放置する場面を減らしています。


攻撃面でも、盤面の外側を使うように

CPU Lv.5とLv.6には、守備だけでなく攻撃面の評価も追加しました。

盤面中央だけでなく、A列やG列などの外側へボールを展開する攻撃を評価するようになっています。

外側へボールを運ぶことで、

  • 相手DFを中央から引き出す
  • 斜めシュートの形を作る
  • 中央の守備に隙を生み出す

といった効果が期待できます。

ただ外側へボールを動かすだけではなく、相手の守備を動かしたり、その後の斜めシュートにつながったりする場合に、高く評価します。

まだCPUには改善できる部分がありますが、以前よりも攻撃の形が少しずつ増えてきました。


CPUの判断内容を右側で確認できます

PC版の右サイドパネルには、CPUがどのような理由で手を選んだかが表示されます。

例えば、

  • 守備3列チェックを行ったか
  • 危険なシュート経路が何件あったか
  • 守備手によって危険が減ったか
  • 初期位置へ戻す評価を採用したか
  • 即ゴール候補があったか

などを確認できます。

これは通常のプレイに必要な情報ではありませんが、CPUがなぜその手を選んだのかを観察できる、開発記録のような表示になっています。

CPUが良い守備をしたときには、

「今の危険をちゃんと読んだ!」

と分かることがあります。

一方で、まだ不自然な手を選ぶこともあり、その表示を見ながら少しずつ思考ルーチンを改良しています。


勝つためだけでなく、遊び続ける楽しさを

『ブラウザサッカー将棋』は、サッカーのようにボールを運び、将棋やチェスのように先を考えるゲームです。

Version 8.3では、ゲームの基本ルールを大きく変えるのではなく、

  • CPUが、かしこくなった!
  • ドリブルのバランスが整った!
  • プレイした時間がブラサカ君の成長として残る!

という改良がありました。

進化したブラサカ君と、以前より少し手強くなったCPUとの対戦を、ぜひ楽しんでください。

▼「ブラウザサッカー将棋」のサイト
https://nikatoma.fun/soccer/

※インストールは不要です。
※スマートフォンやパソコンのブラウザで、そのまま遊べます。
※横長画面のPCの場合だけ、左右に情報がいろいろ見えます!
※2人対戦では、1台の端末を挟んで向かい合って遊べます。

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