月: 2024年6月

  • 【音楽の練習】小学生向けYouTube動画の具体的な活用のしかた!

    もうすぐ夏休み!
    今日は僕が作った鍵盤ハーモニカ運指動画の活用法を、2年生のクラスに行って、伝授してきました。
    教材曲は、音楽会で演奏予定の「ミッキーマウス・マーチ」。
    3連休初日のブログ記事​でも、紹介したものです。

    勤務市では全市的にTeamsを導入しています。
    授業にあたっては、前もってクラスのTeamsに、該当動画へのリンクを入れておきました。
    ICT活用の指導をするとはいえ、メインは鍵盤ハーモニカの指導です。
    そのため、指導に直接使用するところから動画が再生されるよう、リハーサルマーク「A」の始まる直前のタイミングで動画をとめて、その時点から動画が再生されるリンクを改めて取得しました。
    ↓下の画面は、僕が今、自分の個人アカウントの動画で同じようにリンクを取得した時の画面です。
     動画の途中で一時停止し、「共有」を押してから現れるウインドウで、
     「開始位置」のチェックを入れます。

    上のリンクをこのブログに貼り付けたのが、下のリンクです。
    ▼「A」から再生 ​https://youtu.be/f5mKL4n63no?t=11
    ちゃんと、途中から再生されると思います。大笑い
    このように、​YouTubeは途中から再生するリンクが取得できます。​
    同じようにして、運動会のダンスの練習用動画も、途中から再生するリンクを取得できます。
    非常に応用範囲の広いワザですので、おぼえておいてください。
    では、今日の僕の授業の流れを、ご紹介しましょう。


    1.児童は各自、机上に鍵盤ハーモニカを用意する
    2.用意ができた子から、教師のまねをする。
      (教師は、
       ① 子どもたちと同じ向きで右手を前に出し、
         親指だけを動かしたり、親指から順番に1本ずつ動かしたりして、
         「空の鍵盤」を指で押す練習をする。
       ② 吹き口を外した鍵盤を子どもたちに見せ、
         「鍵盤」を指で押す練習をする。)
       
       ↑この指導は、1本指で鍵盤を押さえていく子がいるので、
        5本の指を使って「ソラシドレ」「レドシラソ」を吹くための予備練習です。
    3.教師のまねをして短いフレーズを実際に吹いて、演奏する
      (教師は短い吹き口を使って空中で鍵盤が子どもたちに見えるようにして吹き、
       運指を子どもたちがまねしやすいようにする。)
    4.高い「ド」に薬指をおいて、押しっぱなしにし、
      息だけで「ぷっぷ!」と吹く練習をする。
      
      ※ここがもっとも重要な、タンギングの練習です。
       実際にはスモールステップで少しずつ難易度を上げていき、
       「ぷっぷぷっぷぷっぷっぷ・・・」とリズムよく少しずつ長く続けさせるようにしました。
    5.電子黒板に投影したYouTubeの運指動画を速度0.5倍にしてから再生し、
      動く楽譜に合わせて演奏する。
      ※何度かやってから、速度を少しずつ上げていきます。
       練習範囲はよくばらず、「ドッドドッドドッドドッド」だけを繰り返したり、
       慣れてきてからも「レッドシッラソ~」を付け加えるだけにして、
       何度も何度も、キーボードの「←」キーで巻き戻します。
    6.子どもたちが自分で練習する時のために、次のことを伝えます。
      
      ・歯車マークのところから、再生速度を変えられること。
      ・キーボードの「→ 」や 「←」を押すことで、5秒進んだり、5秒戻ったりすること。
      ・キーボードの「ながしかく」を押すと、止めたり、再生したりが できること。
    7.鍵盤ハーモニカをかたづけて、1人1台タブレットを机上に出し、
      チームズのリンクから、それぞれが自主練習用の動画にアクセスする。


    どうでしょうか。
    これはひとつの例ですが、同じようにすると、あなたの学校でも、子どもたちがYouTubeを活用した自主練習ができるようになるのでは、と思います。大笑い
    YouTubeは、
    任意の範囲だけを習得するまで繰り返し再生するのに、
    とても向いているのです!びっくり

    2年生ぐらいの子だと、「学校でYouTubeは見ちゃいけない」と思っている子もたくさんいました。
    YouTubeは学習用にもかなり役立つので、「見ちゃいけません」ではなく、自分で判断して自分の学習に役立つように工夫して使うことを、教えていった方がいいと思っています。
    YouTubeにアクセスした時点で、該当の学習用コンテンツ以外のリンクもどんどん目に入るようになるので、「自分の学習に役立てるように使う」ということは、おさえておいたほうがいいかもしれません。
    今日の記事が、皆様のお役に立てば、幸いです。スマイル

  • ファミコン「MOTHER」のテーマ曲のメロディ演奏ガイド動画!

    昨日の日記​で、3連休初日に作った動画の、具体的な活用法を書きました。
    今日は、3連休最終日に作った動画の紹介です。
    3連休初日の7/15は「ファミコン40周年」の日でした。
    それを記念して、7/17に、「ファミコンゲームミュージックの名曲の動画を作ろう」と思い立ちました。
    そして作ったのが、これです。

    「MOTHER」のテーマ曲「Pollyanna」(ポリアンナ)です。
    ※再生できない場合は、右下の”YouTube”を押してください。
    この曲については、​以前の日記​でも書きました。
    大好きな曲なので、メロディのドレミを表示させた、動く楽譜にしてみました。
    ゲームミュージックの名曲を演奏したい、というニーズに応えられていたら、うれしいです。大笑い
    演奏の音色は、オーケストラ音源の音色を採用しています。
    3連休にオンラインでオーケストラ音源の音色選択についていろいろ教えていただいたのでした。
    せっかく教えていただいたので、忘れないうちに具体的に楽曲の中で使ってみることができて、よかったです。ウィンク

  • 「スコアメーカー」で合唱譜に初挑戦!驚愕のクオリティ!(合唱「ここは友だちせいさくじょ」)

    ※このブログ記事には7.22に追記をしています。
    少し前から、​「スコアメーカー」学校版​の試用をしています。
    楽譜をスキャナで読み込んで電子楽譜にして、再生できるソフトです。

    もうすでに7割方買う気になっていますが、まだ試用期間内です。
    かなりの日数、機能無制限で無料で使用できています。
    なんて、ありがたい!大笑い
    高い買い物をする前にはとことん調べ倒す主義なので、まだまだ無料で使い倒していきたいと思います。
    今までは​器楽楽譜を読み込んでいました​が、今日は、歌の楽譜に挑戦してみました。
    曲は、
    「ここは友だちせいさくじょ」
    (作詞・作曲:貫輪久美子)​
    です。
    結論から言いますと、とんでもなく、すばらしいものがカンタンにできあがりました。
    ほんとにもう、驚愕です!びっくり
    楽譜認識の精度はかなりよく、手直しは要りましたが、かなり部分的でした。
    歌詞まで高精度で認識するとは、すごいです。
    ただ、歌詞に関しては、「歌」というのは実は、歌詞の通りに歌うとヘンになるところがあるのです。
    これは、日本語の特質によるものです。
    特徴的なのは、「がっこう」と歌うところ。
    ここは、歌では基本的に「がっこお」と歌います。
    1年生の「国語」で習いますが、文字で書く音と、実際に発音する音が、違うことがあるのです。
    実はこのソフト、ほんとにびっくりしたのですが、歌うんです。
    歌詞の通りに!びっくり
    いわゆる、ボーカロイドというやつですね。
    それも、かなり上手に歌います。
    ほんとに、びっくりです。
    そういうわけで、歌っているのを聴いてみて、歌詞の通りだとへんになるところは、歌詞の方を直しました。
    具体的には、「がっこう」という歌詞のところは「がっこー」に書き換えました。
    同様の処理をしたところは、わりとあります。
    ※この記事を公開後、メーカーさんに「歌詞をどう発音するかは設定で変えられますよ~」と情報提供いただきました!ぽっこちらを参照ください→▼​歌詞の「は」を「わ」と歌わせるには?
    ほかにも少々直しましたが、大きな変更としては、シャッフルモードにした、というのがあります。
    (シャッフルとは、タッタタッタ、とリズムよく3連符のリズムで演奏するというものです。)
    シャッフルして演奏する、というのは、楽譜には冒頭に書かれていたのですが、それは認識できなかったみたいです。
    なので、手動で設定しました。
    設定はとてもカンタンで、画面上のボタンを2カ所押すだけでした。
    検索するとすぐにやり方が出てきたので、助かりました。
    ↓これです。大笑い
    ▼​スウィングやシャッフルで演奏させたい
     (「スコアメーカー」公式サイトのQ&Aより)
    歌詞に関しては、「タイムライン表示」という表示方法に「歌詞」というのがあったので、その表示を併用しました。
    2番の認識がうまくいかなかったときに、そちらの表示をさわって手直しができたのがありがたかったです。
    さあ、それでは、できあがった「スコアメーカー」の合唱を、動画で観ていただきましょう。
    「ここは友だちせいさくじょ」です!
    どうぞ!ウィンク

    ※埋め込み再生ができないときは、右下のYouTubeの文字を押してください。​​​
    ↓なお、この曲の合唱団による音源は以下のCDに収録されています。

    『小学生のための 心のハーモニー ベスト! 入学式・迎える会の歌 1』 [ (教材) ]
    ※リンク先で試聴できます。該当曲は11番。ほかの曲も、名曲揃いです。ウィンク

    楽譜『入学式・迎える会の歌 (小学生のための 心のハーモニー ベスト! 1)』 [ 音楽之友社 ]

  • 夏休みは図書館がおすすめ!図書館マンガもあるよ!(『税金で買った本』)

    ​夏休みです!​
    夏休みにもっともオススメの場所はどこでしょう?
    それは、図書館です!

    なにしろ、エアコンが効いていて涼しい部屋に長時間いていいという、夢のような場所です。
    そして、タダで読める本がいっぱい!大笑い
    夏休みには全力を挙げて、図書館をオススメします。
    実は、昨日、久しぶりに、職場と自宅の中間地点にある図書館に行きました。
    そこは、マンガの蔵書が充実している公共図書館。
    久しぶりに行ったら、新しくマンガが入っていました。
    それを借りて読んでみたら、おもしろかったので紹介します。
    「図書館」が舞台の、マンガです!
    これを見つけてきて配架した図書館の方のアンテナの高さに感服します。びっくり

    税金で買った本』(1) (ヤンマガKCスペシャル)
    (原作:ずいの・漫画:系山 冏)

    ↑漫画を描いておられる方の漢字が難しくて読めません・・・。​


    内容紹介(出版社より)

    小学生ぶりに図書館を訪れたヤンキー石平くん。10年前に借りた本を失くしていたことをきっかけに、あれよあれよとアルバイトすることに! 
    借りた本を破ってしまった時は? 難しい漢字の読み方を調べたい時は? ルールに厳しくも図書を愛してやまない仲間と贈る、読むと図書館に行きたくなる図書館お仕事漫画、誕生です!
    (上の商品リンク先より転載)


    あなたも、図書館に行って、好きな本を読みまくろう!ウィンク

  • 【合唱】【動く楽譜】「ここは友だちせいさくじょ」※ハ長調ハモリなし版


    YouTubeで音楽会の曲の練習用動画を矢継ぎ早に公開していっています。
    今回は、前に作った曲を「ハ長調にして、ハモリもなくして」という要望があったので、それに応えて別バージョンを追加公開しました。

    【合唱】【動く楽譜】「ここは友だちせいさくじょ」※ハ長調ハモリなし版
    貫輪久美子さんが作られた「ここは友だちせいさくじょ」を、小学校1年生の子どもたちが歌うことを想定して、楽譜をよりカンタンにしたバージョンです。
    原曲より全音下に移調し、ハ長調にしました
    「原曲の高いミの音が出しにくい」という理由と、
    ピアノ演奏をよりカンタンに演奏するためというのが、主な理由です。
    小1の子どもたちなら高いミの音ぐらい出せそうな気もしますが、
    ピアノの方はたしかにハ長調のほうが弾きやすいと思います。
    #僕は断然、ハ長調じゃないと弾けない派です。大笑い
    今調べてみたら、高いミというのはたしかに低学年の音楽の教科で歌わせる標準的な歌には出てこないようです。
    教科書の歌は高いレまでになっているという調査結果があるので、なるほど、移調して下に下げたほうが、子どもたちにとっては歌いやすくなって、よさそうです。
     参考資料▼「​小学校低学年音楽科教科書の音域について​」
          (「児童の歌唱能力に関する一考察」志澤彰)
    また、後半のハモリをなくして、かけあいのところ以外は、同じメロディーにしています。
    ハモリはあったほうがいいと思うけど、小学校低学年で歌うなら、これについても、ナシのほうが妥当ですね。
    ↓移調前の原曲に忠実なバージョンも公開しています。
     よかったら、聞き比べてみてください。ぽっ

    ※著作権について※
    YouTubeの動画は、雑誌「教育音楽」の楽譜を音楽ソフト「スコアメーカー」で読み込んだものを手直しをして公開しています。
    楽曲はもちろん著作権で保護されていますが、YouTubeはJASRACと包括的な著作権利用許諾契約が締結されていることから、一般ユーザーがJASRAC管理楽曲を個人でデジタル上で再現したものの公開は認められていると認識し、公開しています。
    (公開時に「著作権で保護されているコンテンツが見つかりました。著作権者は YouTube でのコンテンツの使用を許可しています。」と表示され、楽曲が正しく認識され、著作権上の使用が問題ないことを確認しています。但し、著作権者より異議申し立て等があった場合は予告なく動画を削除いたしますので、ご了承ください。)

    ▼​「スコアメーカー」で合唱譜に初挑戦!驚愕のクオリティ!(合唱「ここは友だちせいさくじょ」)
    【運指動画】小2鍵盤ハーモニカ奏「ミッキーマウスマーチ」
    【練習用動画】小1鍵盤ハーモニカ奏「きらきら星」「~タンギング変奏曲」

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