月: 2024年6月

  • 『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』その1

    昨日​も書きましたが、金曜は学習会で、若い人たちに話をすることになっています。
    話をする前に「世界最高のプレゼン術」という本を読み返して、せっかくなので有意義な話ができればと思います。
    「世界最高のプレゼン術」というのは、僕が半年ほど前に夢中で読んだ本の副題です。
    この本の読書メモを、金曜の自分のために、ここに書き残しておきます。

    『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』
    [ ジェレミー・ドノバン ]

    あくまでも個人的なメモなので、自分にとってビビビときたところだけメモしています。
    ほんとうはもっと広範囲に役立つことがいっぱい書いてありますよ。大笑い


    内容
    ​・大きなを語れ。​
    ​・ストーリーを語れ。​
    ​・「笑いは宝」と心得よ。​
    伝え方
    ​​・好奇心情熱を惜しみなく示せ。​​
    ・己の弱みを隠すなかれ。

    ​ 成功とともに失敗を語れ。​
    (p17より)


    「TEDの十戒」の中からの抜粋です。
    これを守っていれば、世界最高のプレゼンができるかも?大笑い
    さすがプレゼンの本だけあって、本自体もプレゼンになっています。
    一番言いたいことが最初に述べてあり、その後に詳しい解説が出てきます。


    ​​目的地――スピーチが終わった時点で聴衆にどうなっていてほしいか――を頭の中に明確に描くこと​​
    (p24より)


    ↑これも、重要だと思ったところです。
    まず、ゴールを描くところからですね。
    学校の授業でも、同じことだと思います。
    子どもたちに、どうなってほしいのかを描く。
    大人に話す時の方が、そういうのはなおざりになっていまいそうですが、子どもたちに授業をする時と同じように、目的を明確におさえておくのは、やっぱり大切なことです。


    ​・少し努力すれば​明るい明日​が約束されていると、後押しすることが大切

    (p30より)
    ​・​核となるアイデア​をはっきりと認識すること​
    ・最大のミスは、1度のトークに一生分のうんちくを詰め込んでしまうこと
    ​・ひとつのコンセプトにレーザーの焦点を合わせましょう。

    (p31より)


    今回のプレゼンスライドは、事前にとある尊敬する先生に見ていただいたのですが、
    「話題になっているトピックを総花的に並べている」というご指摘をいただきました。
    僕のスライドは、以前から、そうなる傾向があります。
    授業でもたぶんそうで、「選択と集中」ができておらず、「あれもこれも」になってしまいがちです。
    ・・・よくばりなんですね。しょんぼり
    上に引用したところを読むと、「最高のプレゼン」にするために、自分に足りないところが、よく分かります。
    なかなか「あれもこれも」を捨てきれないのですが、少しでも削れるよう、スライドを再度見直したいと思います。
    線を引いたところはここで引用したところよりも、もっとたくさんあります。
    とてもここには書き切れません。
    この本は本棚にずっと置いておいて、プレゼンをすることになったら、そのたびに読み返したいと思います!
    ちなみに、今調べたら、同じ本の赤本バージョンが出てきました。
    こちらは実践編だそうです。びっくり


    『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』
    1 [ ジェレミー・ドノバン ]1

    ※2022/10/22追記
    この日記の後、連続してこの本に関連する投稿をしています。
    よろしければ上部メニューの「<新しい記事」を押して、続きもお読みください。

  • TEDトークの具体例に見る、そのすごさ ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』 その2

    ​「世界最高のプレゼン術」​という本を読み返していました。
    今回の記事も、​昨日​の続きです。
    さらに具体的に、「世界最高のプレゼン術」の実像に迫ろうと思います。大笑い

    『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』
    [ ジェレミー・ドノバン ]

    今回は、本書の中盤の備忘録です。
    (前回の記事は、こちら→ ▼『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』​)

    本書には、かなり魅力的なTEDトークの数々が、紹介されています。
    その中でも僕は、ブレネー・ブラウンの主張に大変興味を持ちました。


    ・心のもろさは苦しみの源だという考え方から、パワーの源だという考え方へ。
    ・心のもろさをありのままに受け入れましょう。
    (p107より)
    ・「なんてすばらしいんでしょう。

      だって自分がこんなに傷つきやすいと感じるのは、生きている証だもの」
    (p108より)
    ※両ページとも、ブレネー・ブラウン「傷つく心の力」による。


    僕が追い求めてやまない、「だめな自分が肯定される」考え方のように思いました。
    自分の弱さが、強みになるという逆転の発想。
    人生につまずきがちな僕に、救いをくれそうな予感に満ちていました。
    この講演を検索してみたところ、すぐに見つかりました。
    ↓これです。ウィンク
    ▼​ブレネー・ブラウン: 傷つく心の力 | TED Talk
    実際にトークを視聴してみました。
    TEDトークはどれもすごさに満ちていますが、このトークもすごすぎて言葉を失いました。
    流ちょうな和やかなトークで始まりますが、核心部分では声のトーンをおさえてゆっくり話をされるので、英語ですが、ずっしりと胸に響いてきます。
    もちろん僕は英語を聞いて意味はとれませんので、右サイドに日本語を表示させています。ぽっ
    「Read Transcript」というボタンを押すと、日本語で講演内容がすべて右サイドに表示されます。
    この機能を使えば、日本語訳の本を読むかのように、英語のトークが理解できます。
    やっぱりすごいや、TEDは。

  • ICTの学習会で話をしてきました。(^^)

    ​地元教職員の学習会で、話をしてきました。
    以前一緒に勤めていた方とかなり久しぶりに顔を合わすことができ、うれしかったです。大笑い
    ↓僕が話した内容のタイトルは、こちら。

    そんなに詳しいわけでもないのですが、今自分が把握している範囲の精一杯を話してきました。
    ICTで自己実現」の例として、自作曲をICTの力を借りて動画にした実例もご紹介。
    現役の学校の先生で自作曲の歌唱をココナラで依頼する人は珍しいので、こちらはなかなかパンチが効いていたようです。大笑い


    (関連リンク)
    オリジナル曲「ねこ!だいすき。」の動画ができました。
     (2022/07/09の日記)
    パワーポイントの案は2週間前にはある程度かためていました。
    ただ、直前に新しい情報で「これも知らせたい」と思ったお役立ち情報も、いくつか追加!
    追加した中の1つが、こちら。
    「ものすごい図鑑」
    ほんとうにものすごくて、感動したので、あなたも是非ご覧ください。

    ▼昆虫をぐるぐる回したり、植物を自在に生長させたりして観察できる
     インタラクティブ図鑑「ものすごい図鑑」
     ​https://www.nhk.or.jp/school/zukan/
    ▼文化財を自由に動かして鑑賞できるインタラクティブ博物館

    ​ 「ものすごい図鑑 文化財編」
     ​https://www.nhk.or.jp/school/bunkazai/
    スライドの最後には、事前にいただいていた質問の回答スライドをいくつか用意しました。
    その中の、「各教科でのICT活用」という質問に対する具体例の1つがこちら。
    体育で使える、おすすめWebアプリです。その名も・・・
        
    ↓「たいむしふとかめら!」(ドラえもんの声で)

     ​https://kaihatuiinkai.jp/time_shift/
    スライド内にも書いていますが、体育などで自分の演技を後からすぐに客観的に見て確かめられるので、すごく便利です。
    こういうことができるのは、まさにICTの利点だな、と思います。
    演技をした後にすぐ自分の姿をビデオで確認して、具体的に改善ポイントを考えるっていうのは、プロのアスリートもやってますよ、たぶん。大笑い
    ほかにもスライドをたくさん作って、全部で60枚もあるのですが、反省もたくさん・・・。
    昨日までのブログ記事​で紹介していたTEDの本に照らし合わせると、だめな見本のオンパレードみたいな気がしてきますが、それはまた次回、具体的にその本の記述を引用しながら、書いてみたいと思います。
    そういうわけで、明日は、一人反省会です!
    昨日までのブログ記事でTEDのプレゼンの本に興味が出た人は、明日も「読書メモ」の続きを書くので、お楽しみに。
    それでは、また明日!

  • あなたのスライドの改善法 ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』 その3

    さてさて、昨日予告していたとおり、今日は大反省会です。
    昨日​、パワポをもとにいろいろ話をしてきたのですが、「TEDトーク」のプレゼンの本によると、だめだめの見本市みたいなトークだったので、そのへんを具体的にお話ししたいと思います。
    僕の失敗談が、あなたのお役に立てれば、幸いです。大笑い
    ↓もとになっているテキストは、これです。

    『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』
    [ ジェレミー・ドノバン ]

    この本の後半には、話し方やプレゼンのあり方の指南が、具体的に記されています。
    ちなみに、本書によると、プレゼンをスライドに頼っている時点で、だめだそうです。
    僕は、思いっきりスライドに頼りまくりでした。
    スライドを使うなら、写真や短い言葉を中心にすべきで、長めの説明は入れるべきではないそうです。
    僕は、思いっきり、説明の文をスライドに入れまくりでした。
    本書では、たとえば次のように書かれています。


    ・スライドをまったく用いないのが最善の選択です。
    (p170)

    ​・スライドはあくまでも聴衆の理解を助けるためのものであって、自分用の巨大なカンニングペーパーにしてはいけません。​
    (p171)
    ・要素が少なければ少ないほど効果的
    ​・​  余白  ​をたっぷりとりましょう。​
    ・メッセージをひとつしか含んでいないのが、効果的なスライドです。
    (p176)


    なお、少ない文字しか使わない効果的なスライドの例として、本書では「高橋メソッド」が紹介されています。
    僕は、本書を読んで、初めて知りました。
    ↓ネットで調べると、発案者による実例を見ることができました。ぽっ
    高橋メソッド 
     ​http://www.rubycolor.org/takahashi/
    高橋さんによる上のサイトの最初にあるリンクから、​体験できます​
    パワポの代わりに、上にある「次へ」でスライドを送っていってください。

    迫力があって、すごいです。
    あまりにも大きくて、笑っちゃうほどです。
    「こんなのもあるんだ!」と知っておくと、いいと思います。
    僕が知ったのはプレゼン翌日の今になってからですが。大笑い
    パワポスライドによる説明に関しては、以前に、次のような本も読んで、感動したことがあります。

    一生使える見やすい資料のデザイン入門 プレゼン資料が劇的改善
    [ 森重湧太 ]

    パワポで発表する際には毎回必ず読み返そうと思っていましたが、今回、この本を読み返すことも、ありませんでした。
    反省です!号泣
    「TEDトーク」の本の中には、次のようなことも書かれています。


    ・1対1で熱心に語りかけるようなトーンで
    ​・単数形の「あなた」で話しかけよう。​
    (p141 第9章「スピーチを成功させる言葉の使い方」要点より)


    本書を読み返した時点から、これについては意識して使うようにしています。
    ・・・この、ブログで。大笑い
    気づきましたか?
    学習会の際に自分が話した時には、全然できませんでした。
    自分が話すことだけで精一杯で、言葉の使い方にまでは、なかなか気が回りませんでした。
    「あなた」って使うと、よかったかもしれません。
    そう、まるでジャ○ネットの商品説明のように。
    聞いている人は、自分にとってどうなのか、を知りたいのですから。
    さて、反省ばかりの今回のプレゼンでしたが、すごくありがたかったこともありました。
    発表の約2週間前に、全国の学校で講師としてお話をされている先生に、オンラインでスライドを見ていただき、それをもとに修正を加えることができたのです。
    非常に的確なアドバイスをいただき、おかげで修正後のスライドでは自信を持って当日を迎えることができました。
    オンライン対話ではスライドの画面共有もできるので、自分のPC内のデータを遠くの先生に見てもらうことが出来、ICTのありがたみも実感しました。
    本書にも、「本当に中身の濃いフィードバックが得られる環境とは、たったひとりでもいいから、スピーチの専門家に聴いてもらえる環境のことです。」(p186)という記述があります。
    一番効果的なプレゼンの改善法は、自分で一所懸命考えて、これがベストだと思った内容を、信頼できる他の方に事前に見てもらうことですね。
    客観的に自分を見ることがなかなかできていないので、他者のアドバイスを積極的に求めることは、今後もやっていきたいと思っています。
    (関連する過去記事)
    『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』その1
    ​▼TEDトークの具体例に見る、そのすごさ ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』 その2

  • 子どもたち主体の理想の学校? 映画「夢みる小学校」 兵庫県でもぞくぞく上映!

    映画「​夢みる小学校​」の上映会が、兵庫県丹波市であるみたいです!
    ほかにも、全国各地で続々上映中らしいです!
    これは行ってみたい♪

    (画像は公式サイトより)
    ▼兵庫県丹波市 ゆめタウンポップアップシネマ 12/10(土)
    https://www.tambacity-kankou.jp/shopnews/shopnews-13806/
    ▼夢みる小学校 公式サイト
    https://www.dreaming-school.com/

    公式サイトで自主上映会の予定を調べてみたら、兵庫県西脇市でも
    会場は地元では有名な、tamaki niimeさん。
    そちらは11月12日(土)17:30~で入場無料だとか。
    詳細は↓
    ▼​tamaki niimeさんの「会 log」

    「夢みる小学校」というタイトルですが、西郷孝彦先生の桜丘中学校も出てきます!
    2年前に講演を拝聴しました。
    その講演の際にも学校の映像を見せていただきましたが、生徒がいきいきとしている、すばらしい学校だと思いました。
    桜丘中学校の前校長、西郷孝彦先生の講演を視聴しました。
     (2020年11月14日の日記)

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