
昨年の7月に、NHKの番組「ウワサの保護者会」で
「きれいな字を書くには」という特集がありました。
ずいぶん前に見て、ブログの下書きだけ書いてそのままでした。
もったいないので、めっちゃ短いけど、とりあえず公開。
親指が動かせるかどうかがポイントです!
▼きれいな字を書くには<番組内容>
(NHK「ウワサの保護者会」公式サイト)
今の子は、特に「つまむ」経験をしてきていないのかなー。
小学校高学年になってもグー握りで字を書く子、けっこう多いです。
ダンゴムシをつかまえる体験を小学校就学前にいっぱいやって小学校に入ってきてほしい。![]()
バッタもぜひつかまえてほしい。
上級者はカナヘビもつかまえます。![]()
さてさて、このときの番組の講師は笹田哲先生。
書字指導のポイントを豊富な写真でまとめた本のほかに、もっと大きな体の動きのポイントについても、本を出されています。
気になる本がいっぱい!
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『書字指導アラカルト 気になる子どものできた!が増える』
[ 笹田哲 ]
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『3・4・5歳の体・手先の動き指導アラカルト 気になる子どものできた!が増える』
[ 笹田哲 ]
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『体育指導アラカルト 気になる子どものできた!が増える』
[ 笹田哲 ]
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『体の動き指導アラカルト 気になる子どものできた!が増える』
[ 笹田哲 ]
カテゴリー: 作文・書くこと・漢字
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ウワサの保護者会「きれいな字を書くには」(笹田哲先生)
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「小学生YouTuberからの漢字ドリル改革提言」がスゴイ!
新学期2日目です。
今日は、市内の他の通級担当の先生に、
「小学生YouTuberの画期的な漢字の覚え方」について、教えてもらいました。
それがあまりに衝撃的でしたので、皆様にもご紹介します。
もともとは以下のブログで紹介されていたものです。
▼「漢ミツ」すごい!~小学生YouTuberからの漢字ドリル改革提言
(情報管理LOG様 2022/3/1記事)
で、その中にもリンクが張られている、該当のYouTube動画が、コチラです。
↓情熱的なしゃべりに圧倒されます。
情熱的なのに、理路整然としていて、スッと頭に入ってきます。
そして、どんどん話にひきこまれ、「まったくそのとおり」と、共感していきました。
「世の中には、こんなすごい小学生がいるんだ
」と、唖然とした動画です。
プレゼンのうまさにもびっくりですが、提案内容のすごさにもまた、びっくりです。
この小学生YouTuberは当時小6だったようで、今では中学生になられているそうです。
このミッションがどんどん広がっていくといいな、と思います。

▼「広島県の小学5年生の合理的配慮への道!」
(2021/10/17の日記)
↑こちらの当時小学5年生の方も、今は中学生になられています。
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夏休みの読書感想文の指導
月曜日ですが、夏休みです。
夏休みですが、学校で「読書感想文が苦手で自力では書けない」というお子さんの、読書感想文の指導をしてきました。

「読書感想文の指導」と言っても、たいしたことはしていません。
僕がやっているのは、AIがサポートするような内容です。
つまり、音声を文字化する、ということだけです。
#いや、ほかにも少々、やっていますが・・・。
夏休み前に、「本も決められない」ということで相談を受けました。
そこで、終業式の日に、そのお子さんのために僕の方でオススメの本をセレクトして通級教室に並べておきました。
子どもは、ちょっとだけ来て、本を決めて、それを持ち帰って、月曜日の今日、もう一度その本を持ってきたわけです。
本は、土日の間に読んできていました。
僕も、地元の図書館に行って、土日の間に、同じ本を読んでおきました。
子どもにさせることは、自分もする主義です。
#子どもが読む本は、自分も読む
夏休みのワークには、付録が付いていて、その中に「読書感想文の書き方」というのもあります。
僕はそこに書いてあることを、順に尋ねていきました。
そして、本人が答えたことを、メモしていきました。
読書感想文を書くのが苦手とは言え、対話の中でなら、その本を選んだ理由も、印象に残ったページのことも、本に触発されて思い出した自分の体験談も、いっぱいおしゃべりできることが多いものです。
僕はただ、それを引き出し、「文字」にしてやるだけです。
これだけで、読書感想文が苦手な子でも、読書感想文を書くことができます。
よけいな誘導や、指導は、極力、しないようにします。
夏休みの宿題で、大人が手を入れすぎて、子どもの作品ではなくなってしまうことが、往々にしてあります。
その子の作品は、その子のものです。
読書感想文の場合なら、その子の言葉で語られた内容である必要があります。
僕は、AIみたいなサポート役をやってはいますが、読書感想文を代わりに書いてやるAIのようなことはしません。
代行ではなく、あくまでも、サポートです。
このやり方で、基本的には、1時間半で読書感想文が書き上がります。
おうちで書けなくて本当に困っている子だけ、こういうサポートをおこなうことにしています。

▼Wordの音声入力で読書感想文
(2018/08/24の日記)
▼読まずに書ける読書感想文!?~『女王さまがおまちかね』より
(2012/08/13の日記)
▼石橋幸緒『生きてこそ光り輝く』~小4以上の読書感想文におすすめ!
(2011/08/13の日記)
▼井出留美『捨てないパン屋の挑戦』
(2022/08/17の日記)
▼課題図書『クジラと海とぼく』を読む
(2011/07/28の日記) -
LD通級担当者が通常学級に対して行う「漢字の読み書き」の苦手さへのアプローチ

僕は、全国的な名称としてはいわゆる「LD通級担当者」という仕事をしています。
LD(学習障害)の傾向のある子どもたちへの指導や支援を考え、実施するのが主な仕事です。
(ほかにもいろんな子の指導や支援を考え、実施しています。
)
LD傾向の子どもたちに非常によく見られる苦手さとして、「漢字の読み書き」の苦手さが挙げられます。
教科書の漢字のほとんどが自力では読めないとか、
漢字テストをするとほとんど正解しないので書く気をなくして無回答だらけになるとか、
そういう子は、ざらにいます。
全国的にも、かなりいると思います。
読めない、書けないのに、クラスの中で読み書きをしないといけない、その気持ちを考えると、やるせなくなります。
#個人的には読み書きよりも大事なものがあると思いますが、学校は一般的に読み書きばかりさせるところになっていると思います・・・
そこで、そういった子がクラスの中で感じている困り感について思いをはせ、その困り感の改善を目指すのが、僕の大事な仕事になります。
通級担当者が全国的に増え、なかには「クラスを離れた別室で指導しているだけ」の担当者も増えているのではないか、と懸念しています。
大切なのは、多くの時間を過ごしているクラスの中での指導や支援ではないでしょうか。
わずか週に1~2時間の「通級の時間」だけよくても、しかたありません。
通級担当者は、クラスにどうかかわっていけるのでしょうか?
クラス(=集団で学ぶいつもの教室)での、音読の場面や、漢字テストの場面で、どのような指導や支援をしていくのか。
その場にいるのは、もしかすると、担任だけかもしれません。
通級担当者は、そのとき、その場にいることはできないかもしれません。
でも、何かできることは、あるはずです。
僕が今日やったことを、参考までにお伝えします。
今日は珍しく、通級担当としてしっかり仕事をした気がします。
日常的な通級指導に加えて、大きく次の3つの仕事をしました。
(1)漢字が読めないので音読で困る子どものための
「ルビ付き教科書」のコピーを、その子の担任に渡した。
国語の指導書にはDVD-ROMが付録としてついてます。
そこには、ルビ付き教科書のPDFデータも、収録されています。
紙の教科書にはふりがなはありませんが、このデータを印刷すれば、すべての漢字にふりがながついています。
漢字が読めない子どもが、これを印刷して渡してやるだけで、いきいきと音読するようになりました。
今までも渡していたのですが、そろそろ下巻の学習が始まるので、
下巻の分を、2学期の終わりまでに学習する分をそろえて綴じて、
今日、担任の先生に渡しました。
担任の先生から、下巻の学習が始まるタイミングで、その子に渡してもらいます。
(2)漢字の読み書きが非常に苦手な子がいるクラスで
「漢字が苦手でも楽しく参加できる『漢字の広場』の授業」を
担任とのティームティーチングで実施した。
「漢字の広場」というのは光村図書の国語教科書に出てくる1ぺーじものの小単元です。
前学年に習った漢字の復習をして、定着を図るものです。
「習った漢字を使って文を作る」という学習が基本パターンです。
僕が事前に、担任に「させてください」とお願いして実施した特別授業です。
「漢字が苦手な子が楽しく参加できる授業」という、それだけを考えて計画しました。
ほんとは明日する予定だったのですが、都合により今日になりました。
そのクラスには漢字が苦手な子が数人いるのですが、今日の授業は、
あまりにも漢字に重点を置かなかったおかげか、
どの子もとても楽しく笑っていました。
これ以上の詳しいことも書きたいのですが、たくさん書きたいことがあるので、それについては後日、詳述します。
(3)漢字10問テストでほとんど書けない子のために、
タブレットで答えられるように準備した。
今までもタブレットで漢字テストを実施できないか考えていたのですが、
今日、ようやくめどが立ちました。
僕が思いついたやり方は、
■紙の漢字テストを画像としてスキャン
→ ■パワーポイントの背景に、その画像を設定
→■縦書きテキストボックスをその上に配置
(なにも入れないと消えちゃうので、問題を数問入力)
といったものです。
実際の使用は、明日の予定です。
これについても、また改めてブログに書きたいと思います。

▼指導書に、教科書のルビ打ち/分かち書きのデータあり
(2021/09/10の日記)
▼タブレットPCで、デイジーのデジタル教科書を使えるようにするには
(2018/03/06の日記)
▼Word文書でルビ付き漢字の読み上げをさせる方法
(2021/09/02の日記)
▼小学校市販テストの合理的配慮等(正進社のパンフレットより)
(2019/05/19の日記)
▼読み書き障害についての福井県の冊子(無料閲覧可)がすごすぎる!
(2018/10/17の日記)
▼テキストデータを読み上げるWebアプリ「音読さん」。写真も読むよ♪
(2021/12/15の日記) -
「Write More」書くことが楽しくなり、集中できるようになる、たった1つの仕掛け
「なるほど!」と思ったアイデアがあります。

ちょっと、下の動画を見てください。これって、ほんのワンアイデアですよね。
「書く音を大きくする」というだけです。
でも、たしかに、これだけで、書くことが楽しくなり、書くことに集中できそうです。
音の力は偉大です。
こういうことが、ほかにもあるかもしれません。
ひとつのアイデアに刺激を受けて、ほかにも転用できないかな、と考えています。
↓「Write More」の資料はこちら。
▼勉強したくなる机「 Write More 」
(さかわ発明ラボ)