カテゴリー: 音楽♪

  • 隠れた児童合唱の名曲♪「元気 勇気 ちから」

    ​2年前に勤務校の音楽会で3年生が歌った曲があります。
    そのときに初めて知ったのですが、とてもいい曲で、今でもクルマの中で歌っています。
    曲名は、「​元気 勇気 ちから​」。
    (エイミー・カワウチ作詞、北方寛丈(きたかたひろたけ)作曲)
    まず、この曲名が、めっちゃ、いいですよね。
    シンプルな歌詞とメロディが非常にマッチしていて、
    元気が出る曲です。

    この2年間、自分に元気が出ない曲に、ふとこの曲のことを思い出しては、口ずさんでいました。
    「♪ぼうけんのたびを はじめよう~
      ようこそ ぼくらの なーかーまーにー
      げんき! ゆうき! ちからをあわせれば
      どんなことでも できるんだ~~」
    上の歌詞はサビのところですが、
    めっちゃ気に入っています。
    サビ以外の歌詞も、気持ちの良い歌詞。
    「♪朝早く起きたら 小鳥の歌を聞いてみよう」
    「♪1日の終わりに 思い出そうよ 楽しかったことを」
    など。
    人生に疲れている大人にこそ歌ってもらうといいのではないかと思いました。(笑)
    ついに、楽譜も買っちゃいました。大笑い

    楽譜 オリジナル合唱ピース 同声編 71
    「小さな花/元気 勇気 ちから 」
    (教育芸術社、税込660円)

    楽譜を見ながら大好きな曲を聞くのもいいものです。
    漫然と聞いていた時にはない、発見があります。
    ベースは軽快な4ビート。
    主音であるF(ファ)の音が連続してどんどん使われ、パワーを演出しています。
    サビの部分のベース進行は、移動ドで言うと
    「ド→シ→ラ→ソ→ファ→ミ→レ→ソ」と順次下降進行になっています。
    (最後のソで上がって、主音のドに向かいます。)
    ベースだけをピアノで弾いてみると、「ピタゴラスイッチ」のBGMを思い出しました。大笑い

    合唱新曲「青の記念日」が素晴らしい ~『教育音楽』小学版10月号
     (2017/09/28の日記)
    最高の合唱曲「信じる」
     (2008/10/21の日記)
    ♪『クリスタル・チルドレン』~『手紙・まあるいいのち~卒業&合唱ソングコレクション』
    (2010/01/15の日記)
    「君から吹く風」~「周りをよく見て」「しあわせって何?」と問いかける合唱曲
     (2009/09/12の日記)
    富澤裕の合唱曲「地球星歌~笑顔のために~」
     (2011/09/10の日記)

  • メロディを曲にしていくアシスト技術


    読むことが苦手な人は、ICTにより、読むことをアシストしてもらえます。
    音声教材等による、読み上げ機能が、その代表です。
    読むことが極度に苦手な人は、学校での学習でかなり困り感があることが多いので、「特別支援教育」の対象にもなっています。
    読み上げ機能の利用は、「合理的配慮」として認められるようになりつつあります。
    しかし、ICTがアシストするのは、特別支援教育の対象だけにとどまりません。
    ​たとえば、作曲が苦手な人は、ICTにより、作曲をアシストしてもらえます。​
    作曲ができなくても学校教育ではそんなに困らないので、
    「特別支援教育」の対象にはならず、
    「合理的配慮」の対象にもならないでしょう。
    しかし、社会全体で「作曲すること」が当たり前のことであったなら、
    もしも、義務教育で必須のことであったなら、
    作曲が苦手な場合に「作曲障害」と言われたり、
    「特別な支援が必要だ」と言われたりすることにもなるでしょう。
    「障害」は社会によってつくられ、多数派によって定義されるからです。
    ・・・などという堅い話は置いといて、今日はICTによる作曲支援技術の話です。
    実は、夏休みに、あるメロディを思いつきました。
    そこで、そのメロディを曲として完成させるために、広く意見を公募して、助言を受けながら作っていこうと考えました。
    夏休みに公開していたのは、次の動画です。
    短い動画ですので、よかったら、順に再生してみてください。
    (1)メロディのみ

    (2)ベース(低音)パートを追加

    そして今日、その続きを公開しました。
    (3)コードをつけて、ギターパートを追加

    (4)ドラムパートを追加

    コードをつけるにあたっては、以下の本を参考にしました。
    ​​
    『GarageBandではじめる楽器演奏・曲作り超入門 iPhone/iPad対応』
    (松尾公也
    秀和システム、2017、1760円
    この本を読んですごく思いましたが、
    ​「ギターが弾けなくても、iPhoneがあれば、ギターの代わりになる」​のです。
    今回の動画その3では、iPhoneやiPadがあれば無料で利用できる標準アプリ
    「Garage Band」
    を、作曲をアシストする技術として使っています。
    一応、ピアノの鍵盤でコードをおさえたり、楽譜から理論的にどんなコードが合いそうかを検討したりもしましたが、結局、アプリに表示されたコードネームをおさえてコードを鳴らして、今までの演奏に合わせてみて、聴感上合うか合わないかだけで決めちゃいました。
    そういうことができるのが、今の時代のすごいところです。
    楽器ができなくても、アシスト技術を使えば、かなりすごいことがお手軽にワンタップでできちゃいます。
    僕は、「音楽」というのは、学校教育における「国語」ほど重要視されていないかもしれませんが、人生を彩る趣味としては、かなり大きなウエイトを占める、と思っています。
    学校教育で「音楽」が苦手だった人や嫌いになった人こそ、
    今の技術を使って、もう一度「音楽」に挑戦してみてほしいです。
    そうすれば、これからの人生に、かなり有益かもしれませんよ!
    ところで、これまでの「作曲レポート」4動画の続きは、コメントの公募により作成し、発表をしていく予定です。
    このブログのコメントでもかまいませんので、「自分はこう思った。」「自分ならこうする。」というご意見をぜひお寄せください。お待ちしています~。大笑い

    「障害」があってもいろいろなことが可能だ!Appleのアクセシビリティ
    読み支援デジタル教科書「デイジー」をインストール不要でブラウザから利用する!
    国語科教材「ごんぎつね」の朗読をYouTubeで公開

  • すぎやまこういちさんを偲ぶ

    ​驚きました。
    すぎやまこういちさんが、亡くなられていたそうです。
    作曲家・すぎやまこういち氏死去 ドラゴンクエストや学生街の喫茶店
     (朝日新聞デジタル、2021/10/7)
    すぎやまこういちさんが作曲された「​​ドラゴンクエスト​​」の楽曲は、物語を多彩に彩りました。
    いつまでも忘れられない思い出の曲ばかりです。
    ドラクエIIIの「勇者の挑戦」、それに続くエンディングには、しびれました。
    ドラクエIIの「LoveSong探して」は歌入りバージョンが非常にレアで、CDを探しまくりました。
    学生時代はピアノの前に立つと、とりあえず「ロトのテーマ」を弾こうとしました。
    思い出はありすぎて、とうてい語り尽くすことはできません。

    ゲームミュージックの中にクラシックの要素を取り入れ、パート数の限られたファミコン音源でオーケストラ曲を作曲されたことは本当に素晴らしい偉業だったと思います。
    ドラクエの曲からオーケストラに興味を持った青少年も多かったのではと思います。
    オリンピックの開会式でも、たしか一番始めにドラクエのファンファーレが演奏されていましたね。
    「すぎやまこういち」というひらがなのお名前も、ドラクエの世界観にマッチしていました。
    学生街の喫茶店」を作曲されたことは、後で知りました。
    子どもの頃に見ていたテレビアニメ「子鹿物語」の主題歌「ハロー・トゥモロー」もすぎやまこういちさんの作曲。
    心の琴線に触れる曲が、本当に多いです。
    ドラクエ以外のゲームミュージックとしては、すぎやまメロディがゲーム自体のシナリオの核として使われた「ジーザス」の曲が思い出深いです。

    心より、ご冥福をお祈りいたします。​

  • 小2発表会用 鍵盤ハーモニカ奏「勇気りんりん」動く楽譜動画♪

    勤務校の音楽会用に、「うごくがくふ」の動画を作りました。
    ところが、勤務校はコロナ禍のために音楽会が中止になってしまったのです・・・。
    残念、無念。
    せっかくなので自分が編曲した小学2年生用の「うごくがくふ」を、
    YouTubeで公開しました。

    アニメ「アンパンマン」の曲「勇気りんりん」を【かんたんアレンジ】したもの。
    作曲は、三木たかしさんです。
    高音部を担当するパートと、低音部を担当するパートに分かれています。
    これにより、子どもが置いた手の位置を途中で移動させる必要がほとんどないよう、工夫しています。
    たとえば、低音部パートが「ドドミミソソドー」と弾くと、高音部パートが「レドッラーーーレドッラーーー」と応じるようになっています。
    こんなふうに、掛け合いの面白さと、担当する音域の狭さによる「簡単に弾ける」というところが、この編曲のポイントです。
    音楽会などで発表する際に、ぜひ活用していただければと思います。

    ▼​鍵盤ハーモニカ奏の「指の動きの見本動画」を作りました♪

  • やる気の出ないときの気持ちの切り替えに、BGMの効果!

    僕の通級指導教室では、たまにBGMを鳴らして気持ちの切り替えを図っています。
    今日は、やる気がでなくて、簡単なアンケートに「わからない~」とうにゃうにゃ言っていた子に、スマホで自作のロックを聴かせました。大笑い

    すると、条件反射的に設問に答えるようになり、今までうにゃうにゃ言っていたのがウソのように、「書いて答える」という作業が進むようになりました。
    ううむ、これはまさにBGMの効果ですね。
    上の自作BGMはレースの映像を動画に使っているようにアップテンポで「どんどんいけー」という気持ちになる曲なので、気持ちのテンポを上げるには、向いているかもしれません。
    もし使いたいという要望があれば、ぜひお使いください。(笑)
    僕も、そんなにしょっちゅうBGMをかけているわけではありません。
    ただ、場合によっては、BGMが効果的なときは、あるように思います。
    ゲーム好きな方は、ちょっと想像してみてください。
    BGMが流れる中でゲームをするのと、無音のBGMの中でゲームをするのは、どっちが先に進みたくなりますか?
    子どもたちも高学年ぐらいになると、好きな音楽をかけながら勉強をするということを好む子が増えてきます。
    それは本人の「作戦」なので、そういう作戦を考えて実行する力というのは、むしろ、今後の人生に役立つことだと思っています。
    学校では必ずしも授業中にBGMを流せるわけではないのですが、個に応じた指導をする通級指導教室なら、場合によってそういうことをやってみるのも、いいかもしれません。大笑い

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