カテゴリー: PC・デジタル関係

  • 運動会YouTubeライブ配信 ~外でのライブ配信の具体的なやり方~

    ​少し前のブログで、以下の記事を書きました。
    運動会YouTubeライブ配信を実現するまで ~著作権への対応について~

    今日は、準備物や配信ソフトの設定など、技術的なことを書き残しておきます。
    やってみると、思ったよりも簡単でした。大笑い
    1. 有線LANでの中継
    運動場からネットで配信する場合、ネットにどうやってつなぐかが、まず問題です。
    実は、半年前の卒業式のときは、アクセスポイントが設置されていない体育館から、モバイルWi-Fiルーターを使って配信しました。
    ただ、無線よりも有線のほうが安定します。
    また、モバイルWi-Fiルーターは別途SIMカードを購入したり、追加容量を購入したりしないといけないので、その分、お金がかかります。
    したがって、今回は線を運動場まで引っ張って、有線LANでの中継をしました。
    職員室のハブに新しくLANケーブルをつなぎました。
    長さが全然足りないので、ジョイントでつないで、長くしていきました。
    3カ所をジョイントでつないだら、ジョイントの予備がなくなりました。
    仕方ないので、最後はハブを間に使って、本部テントまでひきました。
    (ハブの場合は、電源が必要です。)
    ↓ジョイントは、こんなやつです。数百円で買えます。

    LANケーブル延長コネクタ
    ケーブルを人がひっかけないように、注意喚起を促しました。
    コーンで線があることを目立たせ、「さわりません」などと掲示しました。
    ↓こんなのです。

    2. その他の準備物

      □ビデオカメラ:HDMI端子付きのもの。
              レンズを拭いておく。
             (運動場の砂ぼこりで曇るので、注意。)


      □HDMIをUSBに変換するアダプタ
        映像をPCに取り込むために必要。
       ※注意※ HDMI端子同士をつないでも、PCのHDMIは送信用だから、受信はできません!USBに変換することが必要です。
       こういうの!

      ​
    HDMIキャプチャカード HD 1080P USB 録画 配信用

      □三脚​:逆行対策のためにひさしの下がいい。

      □ノートPC:配信ソフト「OBS」を事前にインストールしておく。

      □コードリール:電源コードを延長して引っ張ってくる。

      □長机:PCの置き場所として使用。広い方がいい。

      □個人のスマートフォン:ライブ配信ができているか確認するために使用
    3. 準備(事前設定および機器の配置)

    (1) 撮影場所に机を置き、機材を設置。
       PCをON。ビデオカメラもON。
    (2) ビデオカメラのHDMI端子からケーブル+アダプタでPCのUSB端子に接続。
    (3) Chrome(なければEdge)でYouTubeにログインする。
    (4) 「ライブ配信を開始」を押す。

    (5) OBSの設定:
    ・起動時のメッセージでは、バージョンアップはせずにスキップする。
    <OBSの画面>

    ・「ソース」の「+」を押す。
     →「映像キャプチャデバイス」と「音声入力キャプチャ」を追加。
      音声メーターが周囲の音に反応して動いていることを確認。
    ・「デスクトップ音声」はミュートにする。
    ・基本的に、設定なしで実施できる。
    ・OBSで「配信開始」をした後、1分ぐらい待つと、YouTubeのほうに映像が行く。
    (6) YouTubeの設定:
    ・左の一覧から「管理」を選ぶ
     → 「ライブ配信をスケジュール設定」
    ・ 「子ども向けではない」
     →コメント不許可(チャットのチェックを外す)
     →「限定公開」 に設定。
    ・スケジュール設定で予定日・予定時刻を入れる。

    (4) 「共有」からリンクを取得し、Teamsにリンクを貼る。
     
    (5) Teamsのリンクをコピーし、メール配信。
    4. 本番について

    ・YouTubeログイン→ライブ配信開始 と OBSからの配信設定を済ませる。
    ・YouTubeの「管理」から、周知したURLと同じかどうか確認し、「ライブ配信を開始」
    ・中継中に近くでしゃべると大きな音で入るので注意!!
    <終わり方>
     ・YouTube>配信終了
     ・OBS>「配信終了」
    保護者個人のスマホやパソコンなら、問題なく視聴できました。
    唯一引っかかったハードルは、学校の1人1台端末では配信動画がフィルタリングに引っかかって見られないという件でした。しょんぼり
    学校の端末は、見れる動画と見られない動画があって、大変です・・・。
    調べてみると、Edgeなら見られないけれどChromeなら見られるということが分かりました。
    そこで、ChromeにURLを貼り付けたり、Teamsのビデオ会議で画面共有から配信動画を共有したりして、各教室でも視聴しました。
    大変でしたが、何とか配信自体は成功して、ほっとしています。​大笑い

  • いまさら知った「ウインドウの最大化→元に戻す」のお手軽実現方法

    今日は、Windowsパソコンの、ちょっとしたストレス解消テクニックです。
    子ども向けのパソコンの使い方の本を読んでいると、けっこう知らなかったことが書いてあったりして、勉強になります。
    今日は、「ウインドウの最大化→元に戻す」のお手軽実現方法を知りました。
    僕が今までにやっていたのは、
    ウインドウの右上隅にある □ を押す方法です。
    _ を押すと、最小化です。
            下のタスクバーに、隠れます。
    □ を押すと、最大化です。
            画面全体に表示します。
    これは、知ってますよね?大笑い
    実は、
    なんと!
    タイトルバーをダブルクリックするだけで、最大化とウインドウ化が、交互に実現できるのです!

    知っている人には、「何を今さら・・・」という情報だと思いますが、
    僕は知りませんでした。
    いやあ~勉強になったなあ。
    右上隅にある _ や □ を押すのは、標的がちっちゃいので、ストレスだったのです。
    これからは標的がでかくなったので、確実にストレスが減りそうです。
    よかった、よかった。ウィンク

    Windows標準搭載のボイスレコーダーで音読や楽器演奏を録音しよう

    ​デイジー教科書​をWindowsタブレットでインストールせずに使う方法

    タブレットPCを使いこなそう その1「Windowsキーの便利な使い方」

    Windows標準の「ペイント」で図形をキャラクター化
    WordやExcelには、専用のスクリーンショット挿入機能がある。
    Windowsの画面上の操作を録画する無料ソフト3選!

  • 電子書籍で読もう!(細貝駿『小学校教師を辞めて、世界の学校を回ってみた』)

    ​​​​​1年間かけて世界の教育機関をまわられた小学校の先生の本が電子書籍化されました。
    [細貝駿]の小学校教師を辞めて、世界の学校を回ってみた【電子版】
    『小学校教師を辞めて、世界の学校を回ってみた』【電子版】 Kindle版
    (細貝駿、セルバ出版、2021、1870円)

    スマホで少し見てみましたが、かなり読みやすいと感じました。
    電子書籍のいいところは、読み手が読みやすいフォントや文字サイズを選べることです。
    こちらの本は、もしかしたら電子書籍版のほうが見やすくなっているかもしれません。
    紙の本の場合、当然ですが、挿絵や写真がないページは、文字だらけです。
    普通の本の場合、1ページ当たりの文字の量はわりと多いかもしれませんね。
    読書に慣れていない人にとっては、文字が多いと読む気がしない、という人もおられるでしょう。
    電子書籍の場合、リフロー型電子書籍というタイプなら、1ページ当たりの文字数が、紙の場合よりも少なくなり、一番読みやすい文字量で読んでいけます。
    (文字主体の書籍は、だいたいリフロー型です。)
    1ページに表示できる文字サイズと文字の量が最適化されるので、文字が大量に目に入るのがいやな人には、特におすすめです。
    今回の本は紙の本のほうを一度読んでいたのですが、
    紙の本か電子書籍かで、読む印象がわりと変わるなーと思いました。ウィンク
    ◇以下、参考情報です。


    ​​ リフロー型で制作された電子書籍は、文字の拡大縮小や行間の変更により、最も読みやすい状態で表示することが可能で、読者にとってカスタマイズの自由度が高い方式である。たとえば、スマートフォンなど比較的小さな画面のデバイスであっても、文字を拡大することで読みやすくなる。​​

     (日本電子出版協会、2015.08.21記事「​リフロー型電子書籍​」より)


    上に書いてあることに加えて、電子書籍の場合、アレクサなどのAIが読み上げてくれる、というのも、大きな特徴です。
    僕はたまに、アレクサにkindle本を読み上げさせています。
    (アレクサは、買わなくても、無料のアプリになっています。)
    大量の文字を読むのが苦手な人には、拡大少量表示や、読み上げ機能などが使える電子書籍版をおすすめします!
    今回の本に限らず、今は様々な本が電子書籍に対応していますよ。
    [細貝駿]の小学校教師を辞めて、世界の学校を回ってみた【電子版】
    『小学校教師を辞めて、世界の学校を回ってみた』【電子版】 Kindle版
    (細貝駿、セルバ出版、2021、1870円)
    なお、この本の紙版を読んだときの感想は、8月16日の日記の後半で書いています。
    興味を持たれた方は、ぜひ、ご一読を。↓大笑い
    細貝駿『小学校教師を辞めて、世界の学校を回ってみた』
     (2021/08/16の日記)
    多様な子供たちに接する小学校の先生は、多様な教育について知っておくことが大事だと思います。
    全国の小学校の先生に、読んでいただきたい1冊です。

    55人の世界一周体験を集めた自主製作本『ROUTE55』
     (2021/08/17の日記)
    Kindleの電子書籍読み上げのクオリティをアップ↑
     (2021/01/28の日記)
    音声読み上げソフトがすごい!(「VOICEROID」(ボイスロイド))
    ​ (2020/11/21の日記)
    【Excelプログラミング講座】kindle電子書籍化しました。
    ​ (2019/02/03の日記)

  • Windowsタブレットで、「ペイント3D」を使ってみよう!

    ​​このあいだから、子ども向けのパソコンの使い方の本を読んでいます。

    『6さいからつかえるパソコン
    (たにぐちまこと
    、技術評論社、2021/8、1628円)
    この本は、かなり分かりやすくて、おすすめです!
    「6さいから」と銘打たれていますが、ちょっと難しめの言葉は使わざるをえないため、実際には小学校中学年以上に最適かと思います。
    1人1台端末を使いこなすために、学級文庫として教室においてみてもいいのではないでしょうか。
    僕はこの本をもとに、「ペイント3D」の使い方のサンプルを作ってみました。
    パソコンクラブの子どもたち向けです。
    実は僕は「ペイント」はよく使いますが、2D人間なので、「ペイント3D」は全然使いこなせていなかったのです。
    この本を読んで、やっと使い方がわかりました。ぽっ
    せっかく作ったのでこちらでも公開しますね。


    ★「ペイント3D」を使ってみよう!
    ・「3Dライブラリ」をもとにすると、立体的なキャラクター絵が簡単にできます。
    ・作った絵は、ワード文書や、パワーポイント、「スクラッチ」などのプログラミングの中で使用できます。
    (1)まどのマークのアプリのリストから、
     あいうえお順で「ペイント3D」を見つけて起動しましょう。

     ↓

    (2)上部メニューバーから「3D図形」→「3Dライブラリを開く
      →好きな3D画像を選びましょう。
      (いろいろあります。)
      ※ネット接続が必要です。
     ↓コレ!

    ★「3Dライブラリ」
    動物や乗り物など、いろいろな3D画像が入っています。
    ③上下方向や左右方向に 自由に回転して、
     好きな向きにして表示しよう!

    ④上部メニューバーから「ステッカー
     →3D画像の表面に合うように貼りつきます。

    (↑口のところに持っていくと、口のステッカーが貼りついたところ)
    (5)「Mixed Reality」を押すと・・・
      →3D画像が現実のカメラ画像と合成されます。
       人が動くと、3D画像も動きます!

    いろいろ、やってみよう!

    ★おわりかた
    (6)アプリ左上の「メニュー」から、保存します。
     ・「画像」なら、他のアプリでも使えます。
     ・3Dプロジェクトとして保存すると、「ペイント3D」でもう一度読み込んで、編集しなおせます。


    以上のマニュアルを、PDF形式にもしてみました。
    ブログとは別の場所の、僕のホームページに保存しています。
    ▼​「ペイント3D」を使ってみよう(「にかとま情報局」内)
     ※PDFへの直リンクはできないので、いったん僕のホームページが表示されます。
      該当のリンクはすぐ見つかると思いますので、クリックしてください。
    パワーポイントで作ってPDFにすると、Web上でかなり見やすくて、いい感じです!大笑い
    1人1台端末なので、教師がつくったPDFファイルをTeamsなどで共有しておけば、みんなが自分のタブレットから見れるのがいいですね。

    いまさら知った「ウインドウの最大化→元に戻す」のお手軽実現方法
    Windows標準搭載のボイスレコーダーで音読や楽器演奏を録音しよう

    ​デイジー教科書​をWindowsタブレットでインストールせずに使う方法

    タブレットPCを使いこなそう その1「Windowsキーの便利な使い方」

    Windows標準の「ペイント」で図形をキャラクター化
    WordやExcelには、専用のスクリーンショット挿入機能がある。
    ​​

  • Windows標準アプリの「ペイント」を使おう(子ども向けマニュアル)

    来週のパソコンクラブに向けて、準備をしています。
    前々回の記事で「ペイント3D」の使い方を掲載しましたが、
    その後、熟考の末、
    「ペイント3D」の前に、まずは「ペイント」をすることにしました。
    3D画像はかなり精巧なのですが、「3Dライブラリ」から読み込むのにかなり読み込み時間がかかることが分かったので、通信に負荷がかかるタイミングをずらすためです。
    僕自身、よく使うのは「ペイント」のほうです。
    すでにある画像を加工するのに便利です。
    子どもたちにも、画像の加工や、画面写真の取り込み→加工を体験してもらおうと思います。
    一応、今の段階での子ども向けのガイドは、次のようになりました。
    「ペイント3D」のとき同様、転載します。


    Windowsパソコンに必ずついている「ペイント」ソフトで、
    ​オリジナル画像をつくろう​


    ​アプリ一覧から起動しよう​​
    ・タブレットは、画面をタッチしてもいいのですが、
     キーボードから起動するやり方もおぼえましょう。
    (1)キーボードの「まど」マーク(Windowsキー)を押そう。
       
    (2)キーボードの「↓」矢印キーで、
     パソコンに入っているアプリの名前を 
     順番に見ていこう。
    (3)平面画像をつくるときは、「Windowsアクセサリ」→「リターン↲」キー  →「ペイント」 →「リターン↲」キー。
     立体画像をつくるときは、
     「ペイント3D」→「リターン↲」キー。


    ​「ペイント」を使ってみよう​​
    ・画面上に指で絵を描いたり、加工したりすることができます。
    ・すでにある画像を加工する場合に、使いやすいです。
    ・画像の読み込みは、「ファイル」→「開く」で開きましょう。

    (1)読み込んだ画像が大きすぎる場合は、
     「サイズ変更」
    (2)対象範囲を指定する「選択」ツールは、よく使います。
     いる部分だけを切り取ることができます。
     範囲指定して、「トリミング」を押そう!
    (3)手書きで描く時の線の太さや、色を選べます。
    (4)画面の右下にあるバーを動かして、表示の拡大・縮小ができます。
      
      細かい範囲を加工する時は、拡大すると作業しやすいです。
    画面写真を加工しよう
    ・今の画面の写真をとるのは、「PrtScn」(プリントスクリーン)キーです。
    ・その直後に「ペイント」で「貼り付け」をすると、先ほどの画面写真が貼り付きます。
    ・いる部分だけを切り取ったり、上から何かを重ねたりしましょう。

    保存しよう
    ・「ファイル」→「名前を付けて保存」
     (すでに名前がある画像は、「上書き保存」でもOK。)

    ※保存のしかたはいろんなソフトで共通です。
     保存しないと次に同じ画像を開けなくなるので、
     保存する習慣をつけましょう。


    以上のマニュアルを、PDF形式にもしてみました。
    ブログとは別の場所の、僕のホームページに保存しています。
    ▼​「ペイントやペイント3D」を使ってみよう(「にかとま情報局」内)
     ※PDFへの直リンクはできないので、いったん僕のホームページが表示されます。
      該当のリンクはすぐ見つかると思いますので、クリックしてください。
      4日前に作った「ペイント3Dを使ってみよう」だけが表示される場合は、
      キーボードの「F5」キーを押して画面の更新をしてください。
    1人1台端末なので、教師がつくったPDFファイルをTeamsなどで共有しておけば、みんなが自分のタブレットから見れるのがいいですね。

    Windowsタブレットで、「ペイント3D」を使ってみよう!
    Windows標準の「ペイント」で図形をキャラクター化
    タブレットPCを使いこなそう その1「Windowsキーの便利な使い方」
    いまさら知った「ウインドウの最大化→元に戻す」のお手軽実現方法
    Windows標準搭載のボイスレコーダーで音読や楽器演奏を録音しよう

    WordやExcelには、専用のスクリーンショット挿入機能がある。

トップへ戻る