月: 2024年6月

  • ChatGPT(AI)に「先生」役をさせる、という発想 その1

    ​ChatGPT4がスゴイ​という噂を、
    いろんなところで聞くようになりました。びっくり
    ChatGPT」についてはこのブログでも何度か取り上げています。
    いわゆる「生成AI」の代表格です。
    #「GPT」の後の数字はバージョンを表す数字です。
    #無料版は「3.5」です。
    #「4」になると有料になります。

    あまりにも話題なので、僕もいろいろと情報収集をしながら、「お金を払って4を使おうかなー。どうしようかなー」と検討中です。
    #お金を払うと決断するまでに2週間ぐらいは情報収集に明け暮れます。
    情報収集の一環として、このあいだ、
    中田敦彦のYouTube大学で「ChatGPT4」の解説動画を見ました。

    【GPT-4の使いこなし方②】AIの上手な活用方法は「入力が7割、調整が3割」
    (中田敦彦のYouTube大学、2023/04/05公開)
    動画のほとんどはすでに知っている内容だったのですが、最後に紹介された活用法は知りませんでした。そして、それは驚くべき活用法でした。
    なんと、AIにこちらから質問するのではなく、AIのほうから質問をさせるというのです。
    「そんなことできるのか!」と思いました。
    先ほどの動画の中の、その説明の部分を再生させるリンクが、下のものです。
    ちょっと見てみてくださいな。ぽっ
    14:46 「秘書→教師」の説明

    ​​(動画は先ほどのもの。再生すると、途中から再生されます。)
    解説動画は有料版の「ChatGPT4」のものでしたが、似たようなことは無料版でもできるだろうと思い、さっそくやってみました。
    以下は、実際に僕が「ChatGPT」(無料版)とやりとりしたものです。
    「Ni」は、「Nikatoma」(=僕)です。





    どうですか?
    GPT先生は、ちょっと日本語の使い方がおかしいところがあったり、意味不明なことを言ったりすることはありますが、そしてちょっと間違えますが(笑)、じゅうぶん「先生」役をやってくれていました。
    お金を払っていないので「GPT4」では試せていませんが、こういう使い方が日常的にできるようになると、「勉強の壁打ち」みたいなことが自主学習でできることになります。
    勉強したいことについて、GPT先生に注文をつけながら、やさしく教えてもらうことも、できるようになります。大笑い
    おっと、これでは「勉強を教えるだけの学校の先生」はいらなくなるかもしれませんね。しょんぼり
    #個人的には、学校の先生の仕事は勉強を教えることではないと思っています。
    2023.10.18追記
    この話題は、次回以降もつづけます。
    今日の20時に続きを公開します。

    驚異のAI「ChatGPT」について分かりやすく解説します!
    (2023/02/28の日記)
    「Google」アプリの「宿題の解き方」機能
     (2023/02/25の日記)
    パワポで4コママンガを制作。そのタイトルは、「三国志2世」!
     (2023/03/27の日記)​​​​​

  • ChatGPTに「先生」役をさせる その2~プログラミングを習う~

    昨日のブログ記事で、ChatGPT(AI)に「先生」役をさせる、という発想について書きました。
    実は、僕には夢があります。ぽっ
    # I have many dreams.
    僕が思いついた「将棋」の新ルールを、プログラム上で実現することです。
    #「軍師将棋」という全く新しい画期的な将棋です。
    #「軍師」という駒を登場させることで、将棋の世界が一気に変わります。

    既存の将棋盤と駒を使ってもできるのですが、せっかくなのでWebアプリとして、Webにアクセスしたら誰でもそれを体験できるようにしたい。
    そのために、「どうやって実現しようかな」という構想をここ10年くらいずっと練っています。スマイル
    Web上で将棋のプログラムを実現しているサイトはすでにいくつか存在します。
    素人が一番実現できそうなのは、Java Scriptを使うことです。
    そこで、今回、ChatGPT先生にその具体的なやり方を教えてもらおうと試みました。
    まだ「やってみた」段階にすぎませんが、次のようなやりとりをしました。






    「先生」としては、一気にいろいろと教えたがる傾向があるようでついていけないところがありますが、そのへんは対話型AIなので、
    「短い文を使って教えて」
    「具体例をまじえて教えて」
    「小学1年生が理解できる言葉で、分かりやすく教えて」
    「〇〇について詳しく教えて」
    などの注文を付けていくことで、ある程度自分のニーズに合ったものに変えていける可能性があると思います。
    プログラミングに関してはChatGPTの得意分野で、例として出してくるプログラムコードは、それを実際にコピペして実行できるのも、ありがたいです。
    #上のGPT先生のプログラム例にも、右上に「Copy code」というボタンがついています。
    なかなか普段は忙しくてプログラミングの勉強までは手が回らないのですが、AIの力を借りれば、やりたいことが実現できるかもしれません。
    「ゲーム」を作りたい子は世の中にたくさんいます。
    ChatGPT先生の力を借りれば、作りたいゲームを個人の力で作るのも、今までよりも実現可能性が出てきました。大笑い
    AIに注文を付けて代わりにやってもらうにしても、出来上がってきたものに注文を付けて改善の要望を出すには、こちら側もある程度そのことに習熟している必要があります。
    また、「先生」に大事なのは、「代わりに釣ってあげるのではなく、釣り方を教える」ということであり、その役割をAIに担わせるなら、AIは単なる代行業者ではなく、「​教え導いてくれる人​」になる可能性があります。
    みんながそれぞれの夢を、AIを先生にして少しずつかなえていける、そんな世の中がすぐそこまで来ているかもしれませんね。ぽっ
    ​​

    授業でAI(ChatGPT)を扱う
    (2023/03/18の日記)
    Googleの生成AI「Bard​」が説明してくれたこのブログのこと(;^ω^)
     (2023/09/22の日記)
    LINEでChatGPT!「AIチャットくん」 ゲームブックもできる!
     (2023/03/12の日記)​​​
    【注意喚起】詐欺サイトがAI技術により、本物そっくりな見かけを偽装しやすくなっています!
    (2023/09/21の日記)

  • ChatGPTはウソばかり言う!? お笑い芸人がきいたら抱腹絶倒の回答が!

    前回、前々回と、
    ChatGPTに「先生」役をさせる
    というテーマで記事を書いてきました。スマイル
    ChatGPT(AI)に「先生」役をさせる、という発想 その1
    ▼​ChatGPTに「先生」役をさせる その2~プログラミングを習う~
    今回は、逆に、ChatGPTはウソばかり言う、という例を紹介します。大笑い
    前回までとは、まるで反対のことを言っているかもしれません。
    でも、これは、 ChatGPTに何を訊くかによるのです。
    前回はChatGPTにとって、「プログラミングは得意分野」ということを書きました。
    何事も、「​当事者に訊け​」です。
    プログラミングでできているChatGPTにプログラミングのことを訊くのは、非常に理にかなっています。
    逆に、「人間」のことを訊くのは、合っていません。
    #あくまでも、初期のChatGPTの場合です。
    下の動画を見たときは、抱腹絶倒、腹を抱えて笑い転げました。
    ひさしぶりに、おなかを抱えて笑いました。
    ほんとに、めっちゃおもろい動画です。
    AIの勉強というより、思いっきり笑ってストレスを吹き飛ばす効果の方が強いかもしれません。
    ↓その、僕がめっちゃ笑った動画というのが、コレです!大笑い

    【チャットGPTで腹筋崩壊!!】話題のAIで陣内智則を調べてみたら…聞いたことないギャグ、コントが続々!!​
    (陣内智則のネタジン、2023/05/06公開
    上の動画で使っているChatGPTは無料の3.5です。
    有料のGPT4だと、もしかするとそこまでとんでもないウソは言わないかもしれません。
    #有料のGPT4では正確性がかなり上がっています。
    ただ、AIの傾向としては、おそらく似たところがあると思います。
    AIは似た名前の人間の区別がしにくく、同じような名前のいろいろな人のことをごちゃまぜにしてしまいがちです。しょんぼり
    基本的には、ChatGPTには知識を直接訊くべきではありません。
    僕らが今まで使ってきた「検索」と同じように使うのは、使い方を間違えているのです。
    特に「人間」に関する知識を訊いても、不正確な情報をさも本当のように言ってくることが多いのではと思います。
    そのへんの注意点もふまえて、AIを使っていかなくてはいけません。
    いちおう、それでもやっぱりAIに知識的なことを訊きたい場合は、Bingを使ったほうがいいかな、と思います。
    BingはMicrosoftのEdgeに標準で搭載されています。
    #他のブラウザでも、使うことはできます。
    AIによるBing Chatは、なんとChatGPT4を流用しているらしいです。
    有料の優良AIが無料で使えるんです!!
    #無料の代わりに、回数制限があるらしい。
    しかも、Bingのいいところは、出典を明らかにして情報を教えてくれるところです。
    だから、検索に似た使い方をするには、こちらのほうがいいでしょう。
    情報の出所をサイトで確認して、ウラをとることがしやすいからです。
    ​​​ただ、ウラをとるまでもなく、基本的にBing Chatは、わりと正しいことを言う印象があります。
    #AIにも個性があるんですね。
    AIは今後どんどんぼくたちの生活に入ってくると思います。
    AIを使うには、AIのことを理解することが必要です。
    また、AIにもいろんなAIがあるので、その違いもおさえておきたいところです。
    あるときはAIに学び、あるときはAIに笑かしてもらいながら、楽しく勉強していきましょう。大笑い

    ↑これは、AIで生成した画像です。
    (Microsoft Image Cretorで生成。プロンプトは「Bing AI Chat」)

    授業でAI(ChatGPT)を扱う
    (2023/03/18の日記)

  • 音楽会に向けた、リコーダーの指導

    音楽会前は、リコーダーの指導も、ちょっとだけしています。
    僕は通級担当なので、リコーダーを吹くことがとても苦手な子どもたちへの指導や支援もおこなっているのです。

    リコーダーの指導をする場合は、必ず、僕も自分のリコーダーを、一緒に吹きます。
    苦手であっても、繰り返していると、僕のリコーダーと、子どものリコーダーの音程が、瞬間、ぴったり合うことがあります。
    音程が合うと、音と音がひとつになり、とけあうのが分かります。
    それはやっぱり最高の時間だなあと思います。ぽっ
    音楽会がせまってきていますが、音楽会の曲の楽譜が難しい場合、僕は、苦手な子に曲の練習をいきなりさせることはしていません。
    とりあえず、「きゅうきゅうしゃ」の音を出したりして、いっしょに音を楽しむことをしています。
    今日初めて一緒に練習した子は、運指はとても苦手なのですが、タンギングとロングトーンはとても上手で、びっくりしました。
    リコーダーを吹くと言っても、いろんな要素がからんでくるので、苦手ところだけでなく、よさにもちゃんと注目したいところです。スマイル
    音楽会まで、約1か月となりました。
    さすがにいつまでも「きゅうきゅうしゃ」をやっている状況ではありません。
    そろそろ曲の練習を始めなければなりませんが、曲の楽譜が、これがまた、超絶難しい。
    さすがにこれをこのままやるのは、ちょっと太刀打ちができないなあ、と思っています。
    それについては、これまでも学年の先生にお話をしてきました。
    そして、とりあえずこの週末に、主旋律とうまくハモれる第2パートを僕が作ってきて、提案することになりました。
    ここ2~3週間くらいスコアメーカーをさわっていませんでしたが、前に作った楽譜データをひっぱりだしてきて、運指の難易度を落とした第2パートをつくろうと思います。
    採用されるかは分かりませんが、つくらせてもらえることに、感謝です。
    みんながやりがいをもって臨める音楽会になるといいな、と思います。ウィンク

  • 「虹の彼方に」リコーダー奏に簡単パートを追加♪


    前回​に続いて、リコーダーの話題です。
    音楽会でするリコーダー奏の曲が難しすぎるので、少しでも演奏しやすいように、第2パートを作りました。
    曲は、「虹の彼方に」(にじのかなたに)
    これは、名曲です!!
    #名曲なので、たしかにこれを音楽会で演奏したいという気持ちは、わかる。
    僕の作った第2パートを勤務校で採用するかどうかはこれから決まるのですが、そちらのほうは音楽専科の先生のご意見をいただいて、さらに修正をしています。
    ただし、そちらは、非公開。
    ここでは、僕が作った原案の第2パートのほうを公開します。
    実は、没になった音符も、自分としてはけっこう気に入っているところがあるんです。
    作るときに、「こっちより、こっちのほうがいい」と比較検討しながら作っていったので、思い入れがわくんですよね。
    音楽専科の先生からのご意見を受けて、勤務校の先生方に見せる楽譜は、音楽的に正しく無理のないものに修正したのですが、それでも「音楽的には確かにそのほうがいいんだけど、個人的に、こういくのが好きなんだ」みたいなところがあって、もとの楽譜も残しておくために、こうやって公開しました。大笑い
    #昔「星の王子さま」の劇の挿入歌を作った時も、演出家の人に言われて手直ししたバージョンを本番に使ったのだけど、実は手直し前のほうが個人的には気に入っていました。
    ↓はい。それが、この楽譜です。
     (カワイ「スコアメーカー」で演奏させています。ウィンク

    「虹の彼方に」(にじのかなたに)リコーダー2部 動く楽譜
    ※再生できないときは、YouTubeの文字を押して別画面で再生してください。
    「虹の彼方に」のメロディは、普通に演奏すると、かなり難しいです。
    もともとのメロディが楽譜の上の段、第1パートです。
    主旋律は、とにかく音域が広い!
    リコーダーでミから上の音はサミングと言って親指を立てて半分だけ穴をふさぐ奏法をしますが、そのサミングが、かなり出てきます。
    また、シのフラットとドのシャープも出てきます。
    初めて見たときは、「なんじゃこりゃ」と思いました。びっくり
    第2パートの方では、とりあえず、サミングで鳴らす音はいっさいなくしました。
    また、ドのシャープも、なくしています。
    #シのフラットは、曲のキーとなる音なのでなくせませんでした。
    また、8分音符で速く指を動かして演奏しないといけないところも、演奏しやすいようにしています。
    運指よりも、タンギングやロングトーンの基本ができていれば演奏できるようにしました。
    #そういう話、​前回​、しましたね。ぽっ
    実は、簡単にしたはずの第2パートと言えど、低い音はけっこう残っているので、そこまで極端に演奏しやすくなったわけではありません。
    たくさんの穴を両手でふさがなければならない低い音を鳴らすのは、けっこう大変ですが、そこはがんばってもらわないといけなくなりました。しょんぼり
    #もともとの主旋律パートはいっさい変更せずに第2パートを付け加えているので、主旋律が低い音のとところは同じように低い音を出さないと、そこで高い音を出してしまうと主旋律より目立ってしまうからです。
    そういうわけで、今回はリコーダー奏の「演奏しやすい版」を用意するという具体例をご紹介しました。
    こういう、「全体でおこなうもの」を、苦手な子も参加しやすいように複線化するという手法は、僕はどんどん考えていっていいんじゃないかな、と思っています。
    教材に合わせるのではなく、目の前の子どもたちに教材を合わせる
    教材が一つしかなかったとしても、子どもに合わせた第2、第3のバージョンを新たに作る。
    大事なことじゃないかなあ、と思っています。
    あなたは、いかが思われますでしょうか?ぽっ
    ​​​​​​​
    最後に、難しい主旋律を子どもたちが吹けるように運指を示した動画も以前作っていたので、そちらも貼り付けておきます。

    こんな難しい曲に挑戦する子どもたちに、拍手です。

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