月: 2024年6月

  • 日本と外国の学校の勉強の違い! ~キリーロバ・ナージャ『6カ国転校生 ナージャの発見』その2

    昨日​の続きです。
    6カ国転校生』という本に書かれた、諸外国の学校での様子を参照していきます。

    『6カ国転校生 ナージャの発見』
    (キリーロバ・ナージャ、集英社インターナショナル、2022、税別2200円)
    今回は、さらに思いっきり、学習面の評価に関するところに、切り込んでいきます。スマイル
    まず、p58に、いろいろな国での​数字の書き方​が書かれています。
    同じように見えても、微妙に、数字の書き方が違います。
    日本では、他国の数字の書き方が認められず、バツになったそうです。
    このあたりにも、日本の「みんなと同じでないと、ダメ!」という画一主義的・形式主義的なところがうかがえます。しょんぼり
    ブログだと数字の書き方の違いを説明しづらいので、ここについては、ぜひ本書を読んで確認してもらえればと思います。
    この第1章の「数字」の項は、読み物としても大変おもしろく、また、考えさせられるものです。
    ここのところだけを教材として使って、子どもたちと一緒にこれをテキストに「数字の書き方」について考えてみるのも、おもしろいかもしれません。
    おっと、なんと検索していたら本書の元になったと思われるWeb上の記事が見つかりました。
    せっかくなので、リンクをはっておきます。
    「数字」に関するエピソードはぜひ読んでほしかったので、ちょうどよかったです。
    ▼​日本の学校では、数字の書き方も個性より形だった。
     (キリーロバ・ナージャ、「電通報」2016/5/19記事)
    本書では「数字」に続いて、「​テスト​」についての各国の違いも、詳細にリポートされています。
    「テストはこうでないといけない」という思い込みも、いろいろな国のテストのやり方を知ることで、解消されていくかもしれません。
    1つだけ、アメリカのテストの例だけ、すごく印象に残って「いいな」と思えたので、引用させていただきます。


    ・出し方もさりげないし、用紙も構えた感じではなくテスト感をあまり感じない。

     何度もやり直せたし、「できない」「わからない」という感覚もあまりなかった。
     みんな最後はできる、正解にたどり着ける。
     なんだかとても不思議だった。
     「これはテストだよね?」と毎回疑ってしまうほどだ。
    (p68より)


    具体的にどんなテストなのか、ぜひ見てみたいと思いました。
    日本のテストの問題点として僕がなんとかしたいとおもっているのは、「できない」「わからない」と感じさせてしまう点です。
    それをどうやって解消しているのか?
    好奇心はつきません。ぽっ
    ちなみに、「テスト」の次には「​満点​」に関して書かれています。
    満点も、日本では「百点満点」をめざしてテストを受けるけれど、これも、国によってちがうんですねー。
    ほんとに、日本だけしか知らないなんて、井の中の蛙もいいとこだ~。大笑い
    「満点」の項の最後に著者は「採点システムを柔軟に変えていくことで、どんどん子どもたちのやる気を引き出していけるかもしれない。」(p73)と書かれています。
    本当に重要なヒントをいただいた気分です。
    世界各国のいろいろなエッセンスを取り入れて、子どもたちの自信ややる気につなげていけるといいですね。ウィンク
    本書の内容は大きく2つの章に分かれています。
    ここまで見てきたところは、すべて第1章「ナージャの6カ国転校ツアー」の内容。
    次回は、第1章の最後のほうで出てくる「夏休みは?」というテーマについて、参照したいと思います。
    (P99以降)
    これもまた、「休み」について、非常に考えさせられる内容でした。
    興味がある方は、また次回も、見に来てくださいね。ウィンク
    第3回につづく!

    工藤勇一『学校の「当たり前」をやめた。』
     (2021/07/06の日記)
    わり算の筆算で手書き数字が雑で読み違えてしまう子のためのエクセル筆算シート
     (2021/12/22の日記)
    細貝駿『小学校教師を辞めて、世界の学校を回ってみた』
     (2021/08/16の日記)

  • ロシアの学校の夏休みは3ヶ月 ~キリーロバ・ナージャ『6カ国転校生』その3

    6カ国転校生という本に書かれた、諸外国の学校での様子を参照していきます。
    今回が、第3回。スマイル
    ▼第1回:日本と外国の学校の違い! ~『6カ国転校生』その1
    ▼第2回:日本と外国の学校の勉強の違い! ~『6カ国転校生』その2

    『6カ国転校生 ナージャの発見』
    (キリーロバ・ナージャ、集英社インターナショナル、2022、税別2200円)
    今回は、第1章の最後のほうで出てくる「夏休みは?」というテーマについて、参照したいと思います。

    外国というと夏休みが長いイメージですが、本書を読むと、それだけでなく、昼休みも長かったりして、「休み」に関する考え方からして違うという印象を持ちました。
    「夏休み」の項ではロシアのことが詳しく書かれています。
    ロシアの学校の夏休みは3ヶ月もあるそうです!
    でも、その休みは、基本的に「必要なもの」「大事なもの」ということが、語られています。


    ・ゆっくりするのは意外と大人でも子どもでもいちばん重要なことだ。
     3ヶ月もあって暇だと思う人がいるかもしれないが、ロシア人はみんな子どものころから休むことをしつけられているし、それを自分なりに楽しむことができる。
    (p104)
    ・たくさん休んでいるからといって特に他の国に比べて学力に差はない。
     むしろ進んでいる教科だってあるかもしれない。
     休むってなんだろう?
     休みそのものが人生の自由研究なのかもしれない。
    (p105)


    「休み」について、非常に考えさせられる内容でした!
    日本人は特に、「仕事のしすぎ」と言われることがありますよね。
    僕も、仕事のしすぎだと自分で思っているので、もっと休みたいと思います。。。
    というわけで、今日はここまで!大笑い

    夏休みの宿題 多過ぎ問題 ~宿題改革の先進的実践に学ぼう!~
     (2023/08/25の日記)
    工藤勇一『学校の「当たり前」をやめた。』
     (2021/07/06の日記)
    細貝駿『小学校教師を辞めて、世界の学校を回ってみた』
     (2021/08/16の日記)

  • 「お試し無料」は条件を満たしていなくて課金されていることがある

    クレジットの引き落とし明細。
    忙しいとあまりちゃんと確認しなかったりするのですが、今日は運動会が終わって一区切りついたので、ちゃんと確認してみました。

    すると、身に覚えのない引き落とし額を発見!
    その額、12150円
    どうやら、これは「お試し3ヶ月無料」につられて契約したソフト。
    お試し条件を満たしていなかったためか、引き落としがされていたようです。
    たしかにこのソフト、契約直後に契約期間を見てみたら、3ヶ月ではなく1週間だったので、「まちがいかな?」と思った記憶があったのです。
    いちおうPCのメモとしてそのときの記録は残していたのですが、契約は解除しないまま、1ヶ月が過ぎていました。
    今回のことはショックでしたが、その会社はちゃんと今までの履歴も確認できるようにしてくれていたので、さらに調べてみると・・・・
    同じソフトで1年前にも12150円引き落とされていたことが分かりました!号泣

    いちおう、ちゃんとした会社のちゃんとしたソフトのようですが、本社が海外の会社のようで・・・。
    これ、気をつけないと、やばいなあ。
    日本の会社だと親切で「無料でのお試しの条件に該当していませんがいいですか?」のような確認をしてくることがありますが、僕の経験では海外の会社だとそういうことはほとんどしてくれません。
    契約前に提示される、ずらずらと長い文字列の中にそういう条件が書いてあったとしても、
    「当然それを読んで申し込みしていますよね?自己責任ですよね?」
    と言われちゃうと、たぶん、どうしようもないんだろうなあ。
    今回の会社はユーザーが自分のアカウントでログインした後に、ユーザーが操作しさえすれば、契約している内容等についてはかなり詳細に確認できるものでした。
    会社としては、「情報は隠さずにオープンにしています。気になったらすぐに調べられるようにしています」という姿勢が感じられます。
    そうすると、悪いのは明らかに、ちゃんと確認していなかったこちら側です。しょんぼり
    海外では、自分の身は自分で守るのが当たり前。
    今は海外の会社がどんどん日本人相手にネットで商売をしているので、こういうことは、十分起こりえます。
    今回は勉強代だと思って、あきらめます。
    これから、気をつけよう・・・。
    引き落とし明細ではその上の10000円の支払先も記憶になく、こちらも調べてみました。
    そちらは地域通貨電子マネーの会社でした。
    正体が分かって、納得済みの購入だったので、こちらはOK。
    みなさんも、お気をつけください。しょんぼり
    いまはネットで外国の会社からものを買うのが当たり前の時代。
    こういう学習は中高生ぐらいになったら、必須なのでは、と思いました。
    いちおう、ネットショッピングについては、家庭科で習うのかな。
    ネットショップの契約状況の確認、クレジットカード等の利用明細の確認はやっておいたほうがいいですよ!
    ほんとに!!号泣

    ネットショッピングの疑似体験ができるサイトなど
     (2023/05/23の日記)

  • ネットでの買い物に「クーリングオフ」は適用されません

    インターネットを使いながら歓喜する人のイラスト1
    昨日、​ネットでのお試し無料契約の落とし穴​について書きました。
    おそらく僕がはまった落とし穴は、「以前もそのソフトのお試しを利用していたので無料対象外だったが、それに気づかずに再度お試し利用を申し込んで、有料課金された」ということだったのではないかと思います。しょんぼり
    ネットでの買い物とかソフトのダウンロード、利用契約については、今の時代、すべての人がおこなう可能性があると思います。
    だからこそ、学校でもすべての子どもたちにしっかりと教えておくべきだと考えています。
    知らないと、気づかないあいだにお金を取られ続けていたりするかもしれません。
    買い物系で有名な学校で習う知識と言えば、「​クーリングオフ​」。
    勧められた時には「いいね」と思って契約したけど、冷静になって考えてみると「いらない」ことが分かってキャンセルしたい時、8日間はキャンセルできることが保障されている制度です。
    消費者を守るこういった制度は、学校段階でしっかりと周知しておくことに意味があると言えます。
    前回も書きましたが、外国に本社をおく会社にお金を払う機会がかなり増えています。
    そこで、「外国にもクーリングオフってあるの?」というのが気になったので、調べてみました。
    少し調べるだけですぐに出てきました。
    たとえばアメリカのクーリングオフは3日間だそうです。
    やはり、消費者を守る制度は日本のほうが基本的に整っていて、外国では「あくまでも自己責任」として個人に責任を負わせる傾向が強いのかな、と思いました。
    そうなるとますます、ひとりひとりが「知っておいて、気をつける」ということが重要になります。
    今回いろいろと調べていると、「ネットショッピングにはクーリングオフは適用されない」ということが分かりました。
    たしかに、クーリングオフは自宅に勧誘に来るなど、「不意打ち」的に営業されて契約するケースに適用されるケースです。
    自宅でパソコンの前で十分吟味する時間が合ったのに、衝動的にろくに注意もせずに買ってしまった場合には、クーリングオフは適用されないでしょう。
    やっぱり、ネットでの消費活動は、よくよく注意してやらないといけません。しょんぼり
    この記事は、自戒をこめて書いていますが、皆さんのお役にも立つようでしたら幸いです。
    (参考リンク)
    クーリング・オフ制度(無条件解約)
     (武雄市役所「たけおポータル」内)
    ▼​通信販売はクーリング・オフできません!!
     (筑後市役所サイト内)

  • 加東市役所にすごいアーティストさんがいることが判明!(^o^)

    土曜日は勤務校の運動会でした。
    超久しぶりの音響・アナウンス担当でした。
    初任校以来ではなかったかと思います。
    少しミスもありましたが、がんばりました!大笑い
    #5年生の入退場曲に僕が選曲した「気まぐれロマンティック」が今も頭の中でずっとこだましています。


    そして翌日日曜日は、兵庫県加東市のミュージックフェスに行ってきました。

    出演者の方がみなさんとびきりの笑顔で、とにかく明るく元気!大笑い
    はじける笑顔に、こちらもとても楽しくなりました。
    めちゃめちゃよかったです。
    Facebookでご案内いただいた、出演者のおじょんさんに改めて感謝申し上げたいと思います。ウィンク
    トップバッターで出てこられた方は知らない方でしたが、さすがフェスのトップを飾るだけあって、会場の空気をあたためるすごい方でした。
    いっぺんにファンになりました。
    ぜひまた聴きに行きたいと思います。
    なんと、加東市の市役所職員とのこと。
    だから芸名を「​役所タケシ​」と名乗っておられるそうです。
    加東市はすばらしい人材をお持ちですね!
    そんな市役所なら、用事がなくても、ぜひ行ってみたいです。(笑)
    僕もいちおう公務員をしながら趣味で音楽をしているので、こういう方が近くにいらっしゃると、本当に勇気づけられます。
    やっていることが飛び抜けていて、「情熱」って本当に大事だなあと思いました。
    あとは、「企画」ですね。
    歌がめちゃめちゃうまいだけでなく、企画としての面白さも併せ持つ、すごい公務員アーティストです。
    ライブで聴くのが一番感動するのですが、今回のライブで披露された曲(ネタ?)2つがYouTubeにも上がっていましたので、そちらをご紹介しておきます。
    ぜひ、ご覧下さい。大笑い

    役所タケシさんがあたためたステージ上の熱気は、最後まで消えることなく、その後も、超実力派アーティストさんのとびきりの笑顔と迫力のプレイで、どんどんヒートアップしていきました。
    いやあ、すごかった。
    ワタナベフラワーさんのステージの際に少しだけ撮影タイムがあったので、そのときの写真を1枚だけ公開します。
    #熱気が伝わるかな?

    役所タケシさんらに負けないように僕もがんばろう、と思いました。
    僕の動画もついでにはりつけておきます。ぽっ

    ↑役所さんに負けてない?(笑)
     これは10年前の動画だけど、今もこれぐらいのことができるかな??大笑い

    運動会YouTubeライブ配信を実現するまで ~著作権への対応について~
     (2021/10/06の日記)
    最高のジャズが聴けるアニメ映画「BLUE GIANT」をとびきりの音響で聴く映画館!
     (2023/05/05の日記)

トップへ戻る