月: 2024年6月

  • 橋本 陽輔『ぐっすり眠れるピンク色の魔法 自分では意識できないストレスも消える​』

    ​​​​​​​​​​​​​​最近、眠れてますか?
    やることが多くて、寝床に入ってもいろいろと考えてしまって、なかなか寝られないのではないでしょうか。
    かくいう僕は、その通りです。
    睡眠は大事だと思っているのですが、「寝なくては!」と思うと、よけいに寝れない。
    そこで、今日はこんな本を紹介します。

    『ぐっすり眠れるピンク色の魔法 自分では意識できないストレスも消える』
    (橋本 陽輔、自由国民社、2018、税別1300円)

    世の中に睡眠で悩まされている人は多くいます。
    そのため、「眠れる」を謳う本は、すでにたくさん出版されています。
    そんな中で異色なのが、この本。
    何が異色かというと、ピンク色です。(笑)
    平たく言うと、ピンク色の効果が、書いてあります。
    (少なくとも、本書の前半は、そうです。)
    専門的には、色彩心理学という分野だそうです。
    安眠以外にも、いろいろな場面で効果がありそうです。ウィンク
    たとえば、次のような事例が載っています。


    ​​​​・ピンク色の独房に入れられた囚人は、15分間もたたないうちに攻撃性が弱まり、与えられた作業も容易にこなした
     (p37より)


    ピンク色の独房とは、びっくりですが、確かに色の与える心理的効果というのは、侮れないものがあります。
    これ、ちょっと実際に見てみましょう。
    下の画像は、フリー画像サイト「イラストAC」さんからお借りした、独房の画像です。

    うん。
    こうはなりたくないものです・・・。
    では、これに、Windows標準の、おなじみ「ペイント」で、
    「ピンク」を流し込んでみます。
    そうすると、こうなりました。




    どうでしょうか。
    なんかちょっとハッピーな感じがしてきました。
    これなら、まだなんとかこの中におれそうです。
    むしろ、「え? ちょっと、いっぺん入らせて!」と頼み込むかもしれません。(笑)
    やっぱり、色のもたらす印象って、けっこう大きなものがあります。
    そういうわけで、心理学を勉強したい人も、この本を読んでおくと、視野が広がっていいのではと思います。
    ちなみに、巻末のQ&Aによると、「やる気や元気がないときにはオレンジ色を着てみるといい」らしいです。(p212より)
    腹が立っているときには、青色がいいらしいですよ。びっくり
    本書は単に色の心理的な効果を説明しているだけではありません。
    たとえば、「ストレス」に関する見事な謎解きも、書かれていました。


    ​​​​・ストレスとは、
     ★否定性
     が元になっています。

     (p136-137より)


    僕はこれを読んで、「なるほど」と思いました。
    シンプルな言葉でストレスの理由を言い当てていると思いました。
    このあたりの論考はなかなか興味深いのですが、著者は、だからといって「前向きに生きようとすればするほど、否定性が増してしまうというパラドックス」があると指摘します。(p140)
    僕はこの反動の罠に見事にはまっているなーと感じています。
    前向きな時と、消極的な時がかわりばんこにやってきて、疲れています。しょんぼり

    この罠から抜け出す画期的なやり方が本書には書かれています。
    振り子のように繰り返す現象から抜け出すには、「上」に抜けることなのです。
    (詳しくは本書をお読みください。)
    こんなふうに、本書にはピンクを使う以外にもリラックス法が書いてあります。
    快眠用の「ゆびゆら」というのも、書いてありました。
    この部分については、書かれていたのは京都の整体師さんの鎌田恭平さんです。
    本書の中のコラムの扱いでした。
    鎌田さんによると、目の動きがスムーズになると、心身がゆるみ、快眠につながるそうです。
    目の動きは、確かに睡眠と大きな関連があると思います。
    こういった方法も、合わせて知っておくといいな、と思いました。
    最後に、本書から得られる最も本質的なアドバイスと思われる一言を、巻末のQ&Aから引用します。


    ​​・眠れないときには ピンク色を意識しながら 深い呼吸を繰り返してみてください。
     (p219)


    眠れない方は、ぜひ「ピンク色を意識しながら 深い呼吸」を試してみてもらえたら、と思います。
    僕はこの本を読んで、さっそくジャパンでピンクのブランケットを買ってきました。
    (ちょうど安売りしていました!)大笑い
    このブログを書いている途中で、実は自分の子に腹を立てることがあったのですが、ピンクのブランケットを羽織って続きを書くと、驚くほど落ち着いて続きを書くことができました。
    僕の大好きなブリーフセラピーという心理療法に、「うまくいっていないときは、なんでもいいから、何か違うことをしてみる」という名言があります。
    英語で言うと、「Do Different」です。
    ​色を変える​」というのも、ひょっとすると、かなり簡単にできる「Do Different」かもしれません。
    本書に書いてあることが学術的に正しいと確定していることかどうかは、わかりません。
    ただ、「そういうことも、あるかも?」と、半信半疑でも、いつもと違うことをやってみるきっかけになればいいのでは、と思います。大笑い
    ところで、ピンクは、日本では「桃色」「桜色」と言われます。
    ひょっとすると、「ピンク」とイメージするよりも、「桃色」「桜色」とイメージするほうが、もっとリラックスできるかもしれませんね。
    もうあと1か月で卒業シーズン。
    春はすぐそこに迫っています。
    今年も桜があたり一面にきれいに咲きますように!
    そういうことを考えるだけでも、ピンクをイメージして、心が落ち着いてくるのを感じます。
    最後まで読んでくださったあなたに、とっておきのピンク色の画像をお届けします。
    それでは、また!


    (画像提供:写真AC)
    ​​​​​​​

  • 太陽光パネルは20年から30年で大量廃棄に!

    ネットワーク「地球村」の会報(3月号)で、衝撃の事実を知りました。

    太陽光パネルは耐用年数が20年から30年ほどなのだそうです。
    そのため、2040年頃には、いまある大量の太陽光パネルが廃棄されることになるのだとか。
    太陽光発電はクリーンなイメージがあって、デメリットはほとんどないように思っていたのですが、そういう落とし穴があったのですね。
    何事も、「これですべてうまくいく」ということは、なかなかないものです。
    だから太陽光発電が悪いとか、太陽光パネルが悪いというわけではなく、
    自分が気付いていないデメリットがあるということが自分にとって勉強になったので、書かせてもらいました。びっくり
    今の世の中、土地を余らせておくぐらいなら・・・と、太陽光パネルをどんどん設置する動きが加速している気がします。
    やはり、デメリットも知っておいた上で、グローバルな地球的視野を持って、それをするべきかどうか、考えておきたいですね。
    もちろん、原発にしても、火力発電にしても、風力発電にしても、すべてのものに耐用年数というのはあるはずで、大切なのは、「今」のことだけを考えて、「先」のことを考えていないのは、将来困ることになるかもしれない、ということ。
    30年先に自分はいないかもしれないけれど、今の子どもたちを困らせるような未来は、呼び寄せたくないものです。
    ↓下のリンク先の情報によると、太陽光発電の法定耐用年数は、17年らしいです。
    (参考リンク)
    ▼​30年以上稼働?!太陽光発電(ソーラーパネル)の寿命・耐用年数
     (楽エネ様、2019/09/24公開・2021/12/01更新記事)
    ↓国の出している情報も、出てきました。
    2040年、太陽光パネルのゴミが大量に出てくる?再エネの廃棄物問題
     (資源エネルギー庁、
    2018-07-24記事)

  • 驚いて後ずさる演出 (^0^)

    先日の1年生の通級指導。
    「すごい!そんなことできるんだ!!」と驚いて後ずさると、非常にウケました。大笑い
    2回やると、
    「また、あとずさっと~」と、鋭いツッコミをいただきました。
    楽しかったです。(笑)

    (個人情報保護のため、ネコの写真に代えています。 提供:写真AC)
    いつもは僕は座ったままで通級指導をしています。
    指導しながら、指導記録にメモを取っているからです。
    ただ、あのときはなぜか逆の位置に立って、子どもが机上で課題をやっているところを、のぞいていたのです。
    そして、素晴らしくよくできることにびっくりして、目を開いて大げさにのけぞって、後ずさったのでした。
    こういう演出、子どももも僕も、非常に楽しいです。
    他の教室でも、使えると思います。
    今日の格言
    座ってないで、アクションしよう大笑い

  • 卒業式の歌のガイドメロディ動画を作成♪「君はずっと友達」

    ​勤務している小学校の​卒業式​が、約3週間後に迫ってきました。
    卒業式で子どもたちが歌う歌は、毎年とても感動的です。
    ところが、今年はコロナ禍の中、まったく十分な練習ができていません。
    ちなみに、歌う曲は​「君はずっと友達 -卒業式に-」​という曲です。
    曲も歌詞も、なかなかいい曲です。
    学校ではなかなか思いっきり声を出して歌えないという状況の中、
    もはや使える手段としては、1人1台端末を家庭に持ち帰り、
    タブレットでお手本を再生しながら歌うという手段に頼るほかありません。
    もちろん、今までも、歌のお手本を再生して覚える、というやり方はありました。
    模範演奏となる合唱音源は、おそらくすでに教室や家庭で聴いてきていると思います。
    ただ、今回は、せっかくなので動画のメリットを最大限に生かして、作成してみました。
    今回作成したのは、カラオケでおなじみ、リズムや音程を表すバーが、表示されるものです。
    カラオケの採点機能で表示される、アレですね。

    作曲ソフトの中には、似たような画面を表示させる機能がありますので、それを使用しました。
    ちなみに、ピアノロール画面と言います。覚えなくてもいいですけど。
    歌詞の全体は、あえて表示させていません。
    ただ、歌いだしだけは、少し前に表示させています。
    使い方としては、以下の使い方を想定しています。
    (1)歌詞を覚える。
    (2)歌詞を覚えたと思ったら、この動画を見ながら、歌ってみる。
    (3)歌詞がすぐに口をついて出てこないところがあれば、そこを覚えなおす。
    YouTubeなので、途中から再生することができます。
    「ここだけ何度でも」がやりやすいのは、ICTのメリットですね。
    ぜひ、自信がないところを見つけて、集中して繰り返し練習してほしいと思います。
    うろ覚えでは、式の本番で絶対にしっかり歌えないですからね。
    今回の動画、自分が歌詞を覚えて歌えるのか歌えないのか、それをしっかり判断できるスグレモノです。大笑い
    子どもたちが自信をもって覚えるために、活用してもらえたらうれしいです。

    自分で打ち込んだ音楽は著作権料をYouTubeの会社が負担することになっていますので、こうやって一般公開することは可能なのです。
    他校でも、もしこの歌を卒業式に向けて練習している学校があるようでしたら、活用してもらえたらうれしいです♪ウィンク

    鍵盤ハーモニカ奏の「指の動きの見本動画」を作りました♪
    【運指動画】小学1年生用「きらきらぼし」(鍵盤ハーモニカ奏)
    小2発表会用 鍵盤ハーモニカ奏「勇気りんりん」動く楽譜動画♪
    隠れた児童合唱の名曲♪「元気 勇気 ちから」

  • 小池義孝『背骨ビヨ~ン!体操』

    ​今週はいろいろあって、金曜の夜はほとほと疲れていました。
    そこで、今日は健康第一で過ごしました。
    おかげで元気になってきました。
    「元気になる」のにも、コツがあります。
    僕の場合、本当に元気がないときには寝て過ごします。
    少し元気になると、布団のところで、寝ずにうだうだします。
    好きなことをして、ゴロゴロします。
    そして、さらに元気になると、意識して、体を動かすようにします。
    体を動かす段階では、優先的に意識したいポイントがあります。
    そのあたりは、小池義孝さんの本が、大変分かりやすくて、詳しいです。
    意識するポイントが覚えやすいので、本を読んでからは意識して実践していることも多いです。
    少し前にブログで1冊紹介したのですが、その本がよかったので、さらに追加で別の本を注文して読みました。
    ▼小池義孝『ねこ背は治る!』:2021/7/18の日記
    健康本はいろいろ読んでいますが、この方の本は、おすすめです!

    『背骨ビヨ〜ン!体操 体の不調がみるみる消える!』
    (小池 義孝, さわたり しげお / 自由国民社
    / 2013 / 税別1400円
    ポイントが短い言葉ではっきり書いてあり、大変分かりやすいシンプルな図解も添えられています。
    たとえば、​背骨の前側には動きを期待せず、よく動く後ろ側に意識を集中させる​といいようです。
    (p70)
    僕はすぐに首が前に出て、猫背の極端バージョンにまったく無意識になってしまっているときが多いので、本当に気を付けたいと思います。
    無意識になっているので、本当に気付かないのですが、うちの子が僕のことを不意打ちで写真に撮ったときに、めっちゃ首が前に出て猫背になっていたので、反省したところです。
    昔からそうなのですが、写真に撮られて初めて気づくことを繰り返しています。
    たまには写真を撮ってもらったほうがいいようです。しょんぼり
    ​「ぐにゃぐにゃ」と声に出しながら揺さぶる​、というやり方も出てきました。
    (p79)
    絵も添えられているのですが、絵を見るだけでも、楽しいです。
    心身相関」という言葉がありますが、こういう楽しい動きをやることで、心の元気も回復したりするので、馬鹿にできません。
    僕は昨日の疲れをとるために、今日はけっこう踊っていました。(笑)
    本書で紹介されている​大腰筋ウォーキング​も、散歩に出たときに、やってきました。
    足を動かす付け根の一点を気にして歩くだけです。
    (p118)
    小池義孝さんのほかの本でも紹介されているのですが、僕は健康法として散歩は続けていきたいと思っているので、大腰筋を意識するのは、本当に役に立っています。
    ほかにも、「​手足を先に動かさずに、必ず背骨から動き出す​」(p143)などの具体的なアドバイスがいっぱい書かれています。
    背骨って本当に、大事なんですね!
    小池義孝さんの本には本当に感銘を受けたので、本書を読み終えた後は、今度はより一層図解がバーンと載っている関連本を購入しました。
    こちらは、今読んでいる最中です。

    『見るだけで体が変わる魔法のイラスト』 [ 小池 義孝 ]
    こういう本は、読んでみて、「ほんとかな?やってみよう!」と実際に体を動かしてみることにつながるので、健康維持のために、ちょくちょく読んでおくといいと思います。
    そのとき感動しても、すぐに忘れてしまって、悪い姿勢にいつの間にか戻ってしまうので、ちょっとずつ読んで、実践を続けていくことが大事だと思います!​

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