音声認識で漢字の読みを答えるアプリ「漢字クエスト」。
井上賞子先生がnoteで紹介されていたので、通級で使っているiPadに入れてみました。
漢字の読みが苦手な子への、ゲーム型のトレーニングとして活用しています。

▼アプリ紹介36「漢字クエスト」
(井上賞子先生のnote記事へのリンクです。)
▼アプリのダウンロード「漢字クエスト」for iOS
(Apple Store、Funeasy Soft、無料、本記事内の画像はこちらからの引用です。)
このアプリが画期的なのは、しゃべると勝手にそれを認識して、
合っていれば敵を倒せるところです。
ボタンとかを押す必要はなく、ただしゃべるだけです。![]()

なんと、オフラインでも使えました。
ネットワークがつながらなくても音声認識機能を使えるなんて、素晴らしい。![]()
ただ、僕はiPadを2台持っているのですが、古い方ではオフラインだと音声認識をしませんでした。
iPadのバージョンによるのかもしれません。
音声認識が効かない時や、誤認識される場合は、別の回答方法もあります。
キーボードのボタンをタップすると、読みを文字入力するモードになります。
子どもによっては、これを使ってフリック入力でサクサク答えていく子もいます。
複数の入力方法が備えられているのは、とてもいいですね!
![]()
▼漢字が苦手な子のためのアプリ「Oska Writing」
(2021/05/08の日記)
▼漢字TPシート(漢字パーツを重ね合わせて、漢字を作ろう!)
(2017/11/04の日記)
▼【アプリ紹介】都道府県の漢字を書いたり、都道府県型はめパズルができる「書き取り日本一周」
(2021/11/27の日記)
▼【iOSアプリ】漢字の細部を間違える子のための「見る力」トレーニング ほか
(2017/12/24の日記)
月: 2024年6月
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音声認識で漢字の読みを答えるアプリ「漢字クエスト」
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写真をはめ込み合成し、動画の一部を早送りにした動画を作成したよ
オミクロン大流行の教育現場。
「6年生を送る会」などの集まりも中止になり、メッセージ動画に置き換わりつつあります。
そんな中、クラスの動画の中に休んでいる子の顔を入れてやりたいという相談がありました。
動画の中に小さい枠で写真をはめ込み合成するのは、「ピクチャインピクチャ」といいます。
やり方を調べてみましたが、残念ながらWindows標準アプリではできないようです。
そこで、動画編集ソフトの「VideoProc Converter」を使用しました。
具体的なやり方については、以下のサイトを参考にさせていただきました。
▼【初心者向け】動画に画像を合成する方法を3つ紹介!簡単で動画に画像を貼り付ける!
(動画KNOWLEDGE様、2019-12-20記事)
「VideoProc Converter」は有料ですが、5分までであれば評価目的で試用できます。
かなり使いやすいので、試用してみて気に入れば、購入されるといいと思います。
「すかし」にチェックを入れて画像を取り込むことで、任意の場所に任意の大きさで画像を表示させることができます。
↓下の画面が、実際の編集画面です。

このソフトはすごくシンプルな操作でできるので、すぐにやり方を覚えられますよ。
子どもが出てくる動画はブログで公開できないので、個人的に別に作成して作成例としました。
↓できあがった動画は、こちら!
なお、もう1つの相談で、「動画を撮ったけれど、途中でもたついているところがあるので、そこだけを早送りにしたい」という要望もありました。
こちらについては、Windows付属の「ビデオエディター」で「一部分だけ早送りにする」ということができます。
やり方は、動画を分割してから、該当のところだけの再生速度を変えればOKです。
今度はまた別の動画で例示します。
下の写真が、実際に動画クリップを早送り設定しているところです。

動画クリップは、あらかじめ任意の場所で分割して、複数のクリップに分けておきます。
そうすることで、「この部分だけ8倍速になる」ということがカンタンに実現できます。
ちなみに、最大で64倍速まで選べます。
↓「ビデオエディター」については、以下の過去記事でも書いています。

▼Windowsの無料標準アプリで動画編集ができる! (2021/10/23の日記) -
ついてる日にしよう! ~櫻庭露樹『トイレの神様に聞いたヒミツの開運法』
今日は、2022年の2月22日です。
息子にそのことを言うと、「だから、22時22分22秒に寝る」と言いました。
今日は家族そろって、22時22分22秒に寝ることをめざします。
僕は「2」の数字が大好きです。
「2」は「ついてる」と読みます。
「2月22日」は、「ついてる月、ついてるついてる日」です。
運気は、運が良いと思っている人のところにやってくるのです。
「ついてる」と言っている人には、ついてることが起こります。
これを読んでいるあなたにも、当然、ついてることが起こります!
よかったですね!

そういうわけで、運気の法則についての本を、今日は紹介します。
おっと、「運気の法則」ではありませんでした。
「運呼(うんこ)
の法則」でした。

『トイレの神様に聞いたヒミツの開運法 運呼の法則』
(櫻庭露樹、CREATE BOOKS、税別700円 ※リンク先はなぜか高くなっています。)
この本の中の、ついてることが起きまくる、開運法の中で、
「これは、実行しよう」と思って線を引いて、ページの端を折ったのに、
まだやっていないものがありました。
この機会にやっておきたいと思います。
忘れないうちに、ここに書いておきます。
『トイレの神様に聞いたヒミツの開運法 運呼の法則』
運を呼ぶ
・容赦なく使っていない物は全部捨ててくださいね。
・心の勉強をするよりも、8割捨てることと掃除です。
(p72より)

使っていないものは、運気を下げるらしいです。
我が家には、使っていないもの、いっぱいあります。
いつか使うんじゃないかと、
なかなか捨てられない・・・。
決意が大事ですね。
「捨てる」と!
この話に付随して、次のようなことも書いてありました。
・下着の賞味期限は12月31日です。
(p74より)
下着に賞味期限があったとは、知りませんでした。(笑)
年を越したら新しい下着をはいて、去年の下着は捨てるんだそうです。
なかなかそこまで思い切れませんが・・・。
決意が大事ですね。
とりあえず、新しいパンツを買いに行こうっと。
・水回りを少しでもいいから磨いてみてください。
いつの間にかイライラはおさまっています。
(p76より)

最近、いつもイライラしています。
水回りをきれいにする。
大事ですね!
掃除は、こころをきれいにすることに通じます。
わかってはいるんですが・・・。
最後に、「物を捨てよう」と呼びかけている本書が、珍しく、「これを置くといい」と言っているところも引用して終わります。
・きれいな空気の場所で寝ると 深い呼吸をしながら眠る。
・寝室に空気清浄機を置いて24時間つけっぱなしにすると本当に空気はきれいになります。布団に入った瞬間にストンと眠れます。
(p81より)
最近また睡眠の質が気になってきました。
寝ても疲れがとれず、いつも「眠い」と思っています。
寝室の空気をきれいにするのが、足りていないのかもしれません。
空気清浄機を買わなくても、休日なら昼の間窓を開けて風を通して喚起をするだけでずいぶん違う気がします。
閉め切って空気がよどんだ寝室で寝るのは、疲れがとれそうもないですよね。
大事なことですが忘れがちなので、メモしてみました!!
ちなみにこの本には、付録がついています。
金の、「烏枢沙摩明王」さまです。
トイレの神様です。
といっても、本の巻末についているカードは、金のカードのカラーコピーといった感じ。
どうせなら、と思って、僕は金のカードを別で買って、我が家のトイレにずっと飾っています。
なかなかいいですよ♪


《トイレの神様》烏枢沙摩明王(ウスサマミョウオウ)カード ・臨時収入・金運・願望成就 (Sサイズ・カードサイズ) 【うすさま明王AMER
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現場視点のインクルーシブ教育 ~『かかわりの中で育つ通常学級『自立活動』の発想による指導』
現場視点のインクルーシブ教育の本が増えてきています。
僕がインクルーシブ教育について知った20年前にはまだ言葉自体もさほど知られていなかったことを思うと、隔世の感があります。
20年前に僕は、組合の学習会で「世界の潮流はインクルーシブ教育です」と熱く語られ、「そうなんだ!」と目を輝かせました。
「障害を理由に分離しておいて統合しようとするのはインクルーシブ教育ではない。そもそも分けないことだ」と教わりました。
いろんな子が通常学級の中にいる、それが当たり前。
そのことをふまえると、インクルーシブ教育とはまず第一に、通常学級の場の中で行われるべきものです。
最近拝読したこちらの本は、通常学級の中でどんなふうにして「気になるあの子」が一緒にやっていくかを、「自立活動」の観点から書かれたものでした。

『通常学級『自立活動』の発想による指導 (つなぐ・つなげるインクルーシブ教育)』
(土居 裕士、学事出版、2021/10、税別1600円)
通級指導などで行われている「自立活動」は通常学級の場の中で十分できるものだと提案されている本書は、今までにありそうでなかった本であり、非常に画期的な提案を含んでいます。
現場視点に貫かれた本です。
大変参考になるエピソードが、具体的に収録されています。
今現場で困っている方に最適な参考書になることを、受けあいます。
特に印象的だったのは、シャツが出たままで無頓着な子どもに対して「おっ!シャツ王子!」と声をかけるシーン。
土居先生は、「”子どもも、教師も、困難さと上手に付き合っていこう”という発想」「困難なことを面白がるということ」と表現されています。(同書p63)
こういう発想が、本当に大切だなあ、と思いました。
特別支援教育で著名な先生方には、こういった発想をお持ちの方が多いです。
単に「障害」に向き合うときの考え方というより、もっと広範囲に、さまざまな起こりうるトラブルや困難に対して、目を吊り上げて正面突破するのではなく、笑いながらさわやかに対応するという軽やかさが大事なのだと思います。
問題をあまりにも問題としてとらえすぎてしまうと、問題が問題として固定化されてしまう、ということがよくあります。
ユーモアをもって、明るく楽しく、問題を「無問題」に変えていきたいですね。
さて、学校生活の大部分が授業ですので、授業におけるインクルーシブ教育をどう進めるかにも、少しだけふれておきたいと思います。
授業におけるインクルーシブ教育こそ、もっとも子どもたちが直面している「問題」です。
これを明るく軽やかに解決できれば、日本中のインクルーシブ教育は、成ったも同然です。
これについては、僕は「1人ではできないことでも、みんなの中でならできる。子どもの力を借りることだ」ということを強く思っています。
そういう意味で言うと、いわゆる「協同学習」という形態が、特にインクルーシブ教育を進めていく上では望ましいと思います。
(上越教育大学の西川純先生は、似たような概念で『学び合い』ということを提唱されています。)
本書の中でも協同学習のことはふれられていますが、協同学習を実施する上で先んじて行うべきことが、本書では強く訴えられています。
それは、「協同の精神」です。
・共同の精神とは「自分の学びが仲間の役に立ち、仲間の学びが自分の役に立つ」というものです。
これを折に触れ、何度も何度も共有していきます。これは絶対条件です。
(p93)
「この精神あってこその、協同学習である」という主張に、強く共感しました。
アドラー心理学では、「幸福とは、貢献感である」ということが言われています。
相互に幸せを分かち合うクラス集団は、お互いがお互いに貢献し合い、協同して貢献を行っていけるクラス集団であると思います。
「何のために学ぶのか」が、自分のためであっては、協同学習は成り立たないのです。
本書で書かれているような通常学級におけるインクルーシブ教育を考えることで、社会全体の望ましい姿も、その先に見えてくると思います。
日本中のインクルーシブ教育実践が今後ますます進んでいくことを、心より願っています。

▼気持ちの切り替えが苦手な子には、パペット
(2021/10/18の日記)
▼二見妙子『インクルーシブ教育の源流 1970年代の豊中市における原学級保障運動』
(2018/08/12の日記)
▼「インクルーシブ教育」を考えるテキスト『「みんなの学校」をつくるために』
(2020/07/25の日記)
▼インクルーシブ教育について考えさせられる新聞連載「眠りの森のじきしん」
(2020/05/17の日記) -
流行曲の背景を深堀りして理解するうんちく本『うたのしくみ』がスゴイ!
2021年6月19日の新聞で『うたのしくみ』の書評が載っていました。
たぶん、神戸新聞です。

『うたのしくみ 増補完全版』
(細馬宏通、ぴあ、2021、税別1800円)
「こんな驚きの音楽評論は読んだことがない!」と各方面で大きな話題となった名著「うたのしくみ」に、原稿用紙約350枚もの大量のテキストを追加した「うたのしくみ 増補完全版」が登場。
ブラジルのサンバが持つ高揚感の秘密から、ユーミンの歌唱法の特異性、きき手を裏切るaikoの歌詞の魅力、19世紀のシート・ミュージック(楽譜)に、ブルースのはじまり、ロックンロールの誕生、そしてデュエット等における複数の声がもたらす歌の魅力……。(商品リンク先の「内容紹介」より)
「おお、こういうのが読みたかった!」と、魂が震えました。
さっそく、ネット上の試し読みサイトで、さわりだけを読んでみました。
歌を歌う上で、歌の世界を作る上で、非常に参考になることが書いてありました。
そこで、ネットで買うことにしました。
めっちゃ分厚い本が届きました。
全420ページ。
かなり増補されたそうなので、その分分厚くなったようです。
あれから半年以上たちました。
少しずつ読み進め、読むと同時に、出てきた曲をApple Musicで検索して聴く日々が過ぎました。
ついに! 読み終わりました。
非常に詳しい「歌のうんちく本」でした。
アーティストや曲の背景が分かり、歌の深いところを鑑賞できるようになります。
勉強になることがたくさんありました。
知らなかった曲も、たくさん知りました。
かなり古い曲から2000年代の曲までが紹介されています。
今の音楽につながるいろいろな歴史がわかります。
特に洋楽については、この本で知った名演や名曲が多いです。
音楽が心から好きな人には、オススメの1冊です!
すでに知っていた曲の解説の中では、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」の歌い方の解説が一番興味深く読めました。
これを読んで、より一層、注意深く聴くようになりました。
大好きな曲で何度も聞いた曲でも、この本を読んで再発見があるのが、すごいです。
勉強になるところと、読み物として面白いところが、半々ぐらいありました。
面白いところでは、替え歌のことが出てきました。
ドイツ語の歌が「日本語でたしかにこう聞こえる」と大流行したことが載っていました。
(~いわれてみれば確かにきこえる「空耳」の集大成~ p339記載)
該当の曲を動画検索して、視聴してみました。
わらいました!!😄この曲を歌っているグループは、かの有名な「ジンギスカン」。
あの有名な曲以外も、どれも耳に残る名曲揃いで、驚きました!
ほかにも面白い曲の紹介はたくさんありました。
この本で初めて知ったのは、クレモンティーヌ。
この方はフランスの歌手ですが、日本のちょっと変わった曲を歌われることで有名だそうです。
その選曲が、大変ツボでした。
なかでも、フランス語で歌う「バカボン」は超名編曲で、びっくりしました。ちなみにこの方、「いい湯だな」も歌っています。
よほど日本が好きなんですね・・・。
ちなみに、『うたのしくみ』増補版の最終章は、アレサ・フランクリンでした。
アレサ・フランクリンの歌はソウルフルで感動的でした。
最後を飾るにふさわしいアーティストでした。
この本の目次の一部を、最後に掲載しておきます。
あなたの知りたい話は、ありますか?
■目次(「BOOK」データベースより)
うたのしくみ シーズン1
(サンバがサンバであるからにはージョアン・ジルベルト「サンバがサンバであるからには」
/やさしさは成就するー荒井由実「やさしさに包まれたなら」
/青春のしずめ方ー荒井由実「卒業写真」
/歌はどこから始まるかーザ・ブルーハーツ「人にやさしく」
/語りと歌のあいだー幼稚園唱歌「お正月」 ほか)
/うたのしくみ シーズン2
(二人でやり遂げる歌ークリステン・ベル&サンティノ・フォンタナ「とびら開けて」
/にじむデュエットー石原裕次郎・牧村旬子「銀座の恋の物語」
/二つの声の物語ーキリンジ「悪玉」
/ABBAは何人いるのか?-ABBA「ダンシング・クイーン」
/コーラスの夜ードナルド・フェイゲン「ナイトフライ」 ほか)

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