投稿者: にかとま

  • 朝散歩で思いついた「10月1日の朝のバイオリン」

    朝晩、めっきり涼しくなりましたね。
    今朝は健康のために朝散歩。
    帰り道は回り道をして、ゆっくり帰ってきました。
    帰り道に思いついたフレーズを帰ってから動画にしたので、よろしければお聴きください。ぽっ


    単純な繰り返し。
    リラックス効果のあるヒーリングミュージックとしてお聴きください。
    感想教えてもらえると、励みになります。ぽっ
    ちなみに、僕はバイオリンは持っていますが全然練習していなくて弾けないので、作曲ソフトで本物の楽器の音を収録した音源を使って鳴らしています。

    IK Multimedia Miroslav Philharmonik 2 CE

  • iPadを使った通級授業「きもちをおちつけて、集中しよう」

    気持ちがあせって、なんでも速くやってしまう子がいます。
    それはそれで、その子の個性なのですが、速くやってしまうので雑になり、ケアレスミスも多くなるので、テストとかでは、とれるはずの点数がとれなかったりします。
    落ち着いて丁寧にやれば、実力的には80点なのに、65点になってしまうとしたら、くやしいですよね。
    そういう子たちのために、たとえば通級教室で「気持ちを落ち着けて○○する」というトレーニングをすることがあります。
    今回は珍しく僕の授業の実践報告です。
    ICTを自分の授業の中でどんな風につかっているのか、報告する必要があったので、まとめたものです。
    せっかくなので、ちょっと編集して、共有します。
    「こういう目的でiPadのアプリを教材として使っている人もいるんだな」くらいの感覚で、読んでもらえたらと思います。


    ある日の通級授業
    「きもちをおちつけて、集中しよう」
    <本時の目標>
    教師やタブレット機器からのフィードバックをもらいながら、注意深く見たり聞いたり書いたり考えたりする。
    <使用する機能等>
    iPadを使用:カメラ、写真(マークアップ機能)、「ひとコマ漢字」、「じゃんけん将棋」
    <ICT活用のねらい>
    ・その場で撮ったノートの写真は具体的な見本を書いて見せるために使う
    ・「ひとコマ漢字」は手書き漢字テストの文字認識精度がよく、きれいに書けたかどうかのAIによるフィードバックも信頼できる。
    ・将棋の対戦相手を人間ではなくAIが務めると、思考レベルがどの程度向上したかの指標が明確に得られる
    <授業の流れ>
    1. 注意深く聴くトレーニング
    ・文章の読み聞かせを聞いて頭の中にメモを取り、質問に答えることを5問おこなう。
     (対象児童が選んだ本の中から、あるページを読み聞かせ、その記述内容について後で質問をした。)
    2. 算数の分数の計算で途中の式を書くトレーニング(ノートに書く)
    (この項目は、児童の普段の学習と直接つながりのある内容)
    ・最初の3問は教師が書いてやったものをする。
     後の問題は教師が書いたものと同じように自分でも「見やすい式」を書いてから取り組む。
    ・間違ったものは、気持ちを落ち着けてやり直す。
    ・教師は児童のノートを写真に撮ったものにマークアップ機能で書き込み、随時見本を見せる。
    3. iPad「ひとコマ漢字」(児童の学年の漢字)
    ・筆順に気を付けて画面上に漢字を書く。
    ・今後も正しい筆順で書けるように、「女は、くの一」などの聴覚的ヒントを教師から声掛けしてもらい、筆順を覚えるきっかけとする。
    ゆっくり丁寧に書くと結果判定で★がもらえるので、それをめざしてゆっくり丁寧に書くことを意識する。

    iPa小学生の手書き漢字学習 : ひとコマ漢字
    (App Store)
    4. iPad「じゃんけん将棋」
    ・自分で難易度を選んで、コンピュータと対戦する。
    ・状況に応じて指し手を考えて、相手に勝つことを目指す。
    ・見落としがあると負けにつながるので、盤面全体を注意して見ることを心がける。
    ・一度負けても、悪かったところを反省してから再度挑戦する。
    ・コンピュータ対戦で気づいたことを踏まえて、教師と対戦する。

    対戦!じゃんけん将棋
    (App Store)
    5. ふりかえり
    ・本時のふりかえりをする。
    ・本時以外のことでも、学校生活で気になることや、前回の通級以降にあった出来事などを話す。
    <補足>
    ・ICTのみを使用した通級指導は、原則として行っていない。
     今回も、部分的に使用している。
    ・算数の普段の学習で「途中の式を書かずに間違えてしまう」と担任から聞いていたので、途中の式を書くことをあらかじめ示してから計算をさせたところ、ちゃんと計算できるようになった。


    <補足の補足>
    ​僕の通級では基本的に最初に「普段あったこと」を子どもに聞くのですが、なぜかこの日は最後に聞いていました。
    iPadは毎時間ふんだんに使っているわけではなく、いつもは最後の5分とかだけ使っていますが、この日は珍しく長めに使っていました。
    将棋型の思考ゲームは、「じゃんけん将棋」のほかに、「どうぶつしょうぎ」のアプリ版もよく使います。こちらのほうが、難易度の段階がかなり小刻みに分かれているので、上達がより一層はっきり分かると思います。

    どうぶつしょうぎ
    (App Store)
    GIGAスクール構想の端末としてiPadが入っている自治体もあるようですので、ご参考になれば、幸いです。大笑い
    通級でなくてもできる内容がほとんどなので、児童がiPadを手元に持っているようなら、普段の取組として自主的に続けることで、より一層効果は期待できると思います。

  • 「大きなヴィジョンを描く」 ~『その他大勢から抜け出す成功法則』

    今日は、会議の中で自分の意見が即座に却下されたので、嫌な気持ちがしました。
    却下された理由は明確で、納得できるものだったのに、器が小さいです。
    気持ちの切り替えができません。
    「それは、ちがう」と言われたことを、引きずっています。
    とにかく自分が否定されたことがカナシイのです。
    こういう状態を、「大局が見えていない」と言います。
    自分のことしか、見えていないのです。しょんぼり
    斎藤孝さんが訳した本で、『その他大勢から抜け出す成功法則』という本があります。
    この本は、大局を見て行動することを説いています。
    大局を見ている人は、ちょっとのことでイライラしないし、大きなことを成そうとしているので、エネルギーがわいてくるのだそうです。

    『その他大勢から抜け出す成功法則—「何か必ずやる人」11の考える習慣術 」

    (ジョン・C. マクスウェル、斎藤
    僕は自分のことと目の前のことしか見えていません。
    だから、ちょっとのことでイライラするし、すぐにエネルギーが切れて、疲れています。
    この本に書いてあることは、ほんとうだなと、つくづく思います。
    本の後書きで斎藤孝さんがそのあたりのことをまとめて書いてくださっているので、引用します。


    ・「大きな視点」でものを見るから、エネルギー値が高くなっていく
    ・遠くまで届かせようとするから、自然に声が大きくなるのと同じ
    ・大局的なヴィジョンを習慣にした人のエネルギーは、ヴィジョンに比例して自然と大きくなる。
    (p244より)


    坂本龍馬は大きなものを見ていたので、大きな行動がとれたのです。
    「何を見ているか」って、大事ですね。大笑い
    ちなみに、本文の中では次のような記述があり、僕は線を引いています。
    僕に、まんま、当てはまるなあ、と思ったところです。


    ・子供のトイレのしつけだの、成績が悪いだの、車をぶつけただのとうんざりしている親が、今の状態は一時的なものだと夫婦で慰め合うとき、大きなヴィジョンを描くことで救われることになる。
    (p74)


    結局、僕は、救われたいのです。
    でも、そのためには、大きなヴィジョンを描かねばなりません。
    自分のことより大切なものを、描かねばなりません。
    そのために、とりあえず、目線を高く上げて、広く、大きく物事を見ようと思います。

  • 熊本のすごさがわかる!武田鉄矢さんと加奈さんの掛け合い ~「今朝の三枚おろし」

    先週ブログで書いた武田鉄矢さんのラジオ番組「今朝の三枚おろし」​の続きを寝床で聞きました。
    今回も、感動しました。
    ▼10月3日ネット公開の「今朝の三枚おろし」

    https://omny.fm/shows/program-21/10-3

    今週ネット公開されている内容は、かなり熊本のすごさがわかる内容となっています。
    江戸時代に作られたものが、今の時代の僕たちを「すんげー!!」と驚かせるものになっているのです。
    江戸時代に、現代の流体力学と言える、科学があったのです。
    先週放送分ですでに「通潤橋」(つうじゅんきょう)のすごさが紹介されていましたが、今回新たに加藤清正がつくらせたものとして、「ばばぐすいでのはなぐり」というものが紹介されました。
    「え?」っていう名称ですが、今回はこの遺構のすごさが主に語られました。
    武田鉄矢さんが一人でずっと話されるのではなく、アシスタントの水谷加奈さんが
    「ちょっとよくわかんない」(笑)
    などの素直な反応を返されるのが、また面白く、また大変心地よく聞けます。
    掛け合いって、大事ですね。
    特にこういう「説明もの」って、一人で長々としゃべられても、聞くのに疲れてきますからね。
    反応役がいることで、まるで「授業」のライブ中継を聞いているかのようでした。
    ▼​馬場楠井手の鼻ぐり(ばばぐすいでのはなぐり)
     (菊陽町公式サイト)​
    あまりここに書くとネタバレになってしまうのでやめておきますが、僕が一番スゴイと思ったのは、「○○○をしなくていい」というところです。
    僕は面倒くさがりなので、「○○○をしないとなー」と思うだけ思ってなかなかしないのですが、阿蘇の火山灰が降ってくる熊本で、○○○をしなくていい仕組みをつくってあるのが、ほんとうにスゴイ。
    僕はこの遺構のことを全く知らなかったのですが、他の地域でもこの仕組みは応用できるのでは?と思いました。
    ラジオ番組なので、何かのついでに音声だけ流しっぱなしにして聴いておけばいいので、忙しくても「ながら聞き」で大丈夫です。
    忙しいあなたも、ぜひ一度、聞いてみて下さい。大笑い
    今回の記事冒頭のリンク先だけでなく、スマホで利用できる各種のPodCastアプリで再生できるはずです。

  • 無料で誰でもできるプログラミングドリル「アルゴロジック」

    昨日は通級している児童のクラスに入って、「プログラミング」の授業をしました。
    前から担任不在の時間の授業を頼まれていて、「タブレットを使った授業」というご指名でした。
    準備をする時間が全くとれなかったので、準備なしでできる授業。
    「プログラムって知ってる?」という導入の後、1人1台タブレットを使ってそれぞれの児童に「アルゴロジック」に挑戦させました。
    ▼無料でできるプログラミングドリル
     「アルゴロジック」​

    https://algo.jeita.or.jp/
    「アルゴロジック」は、ゲーム感覚でプログラミング的思考を身に付けることのできるWebアプリ。
    基本的な使い方は、以下の通りです。

    1. 「A.ブロック」を「B.配置エリア」にドラッグして移動。
    2. 「A.ブロック」を押して数字や向きを変更。
    3. ​「C.スタートボタン」を押して実行。
      ※公式サイト内「使い方」より抜粋したものです。
       詳細は以下のページを参照ください。
      https://algo.jeita.or.jp/prm/1/manual/index.html​​

    命令ブロックの横に数字が入っていますが、タップするたびに数字が増えます。
    ○の中に▲が入っているブロックは、タップするたびに、▲の向きが変わります。
    こういったブロックを組み合わせてゴールを目指すという、シンプルですが頭を使うゲームです。
    いろいろなステージがあるので、できる子はどんどん先に進んでいってもいいし、基礎的なところを友達と相談しながら、じっくり進めてもいいのです。
    まさに、1人1台タブレットを使った「個別最適化の授業」をするのにぴったりのサイトです。
    無事にゴールにたどり着けると、ステージ一覧の名称のところに「○」がつきます。
    僕が最初にやって見せた時は、わざと無駄な動きをさせてからゴールし、○をつけました。
    子どもたちがやり始めると、中には「◎」が表示される子が出てきます。
    そこで初めて、「一番短くてすっきりした命令のときだけ、◎がつくみたいですよ」と教えました。
    すると、○がつくだけでは飽き足らず、どうにかして◎の解法を見つけようとする子が出てきます。
    もちろん、◎や○にこだわらず、とにかくクリアできればいいんだと考えて、どんどん先に進む子もいて、それはそれでいっこうに構わないのです。
    子どもたちが考えればいいのです。ウィンク
    実はこのサイト、勤務市では当初「ゲーム」を扱ったサイトとしてフィルタリングの対象になっており、1人1台端末でアクセスしようとしてもできなかったのですが、今はすでにフィルタリング対象から外してもらっているので、子どもたちに自由にさせることができます。
    よかった、よかった。大笑い
    さて、実際の授業ですが・・・。
    通級で見ている児童も、支援学級籍の児童も、みんなそれぞれが同じ教室の中で、集中して取り組む授業になりました!
    支援学級籍の児童が意外にも(?)プログラミングのセンスがあり、まわりの児童に「こうやるんやで~」と教えてあげているのが、印象的でした。
    僕は「先生に聞かずに友達に聞きなさい」と言っておいたので、特にやることもなく、子どもたちの様子を見て回っていました。(^0^)​
    「先生が教えない授業」を目指している人にも、オススメのサイトです。
    先生が教えるから、子どもは頭を使わなくなるのです。
    思いっきり困らせて、「どうするの~」と悩ませて、子どもたちの頭を活性化させ、子どもたちどうしの教え合いを活性化させましょう。

    「スクラッチジュニア」でかんたんプログラミング!
     (2020/11/02の日記)
    「スクラッチ」でプログラミング!
     (2021/10/24の日記)
    「たから島のぼうけん」の創作物語を考えるのにも使える!宝島を舞台にしたアンプラグドプログラミング教材
     (2021/12/10の日記)
    【Excelプログラミング講座】kindle電子書籍化しました。
     (2019/02/03の日記)

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