ネットワーク「地球村」の会報(3月号)で、衝撃の事実を知りました。

太陽光パネルは耐用年数が20年から30年ほどなのだそうです。
そのため、2040年頃には、いまある大量の太陽光パネルが廃棄されることになるのだとか。
太陽光発電はクリーンなイメージがあって、デメリットはほとんどないように思っていたのですが、そういう落とし穴があったのですね。
何事も、「これですべてうまくいく」ということは、なかなかないものです。
だから太陽光発電が悪いとか、太陽光パネルが悪いというわけではなく、
自分が気付いていないデメリットがあるということが自分にとって勉強になったので、書かせてもらいました。![]()
今の世の中、土地を余らせておくぐらいなら・・・と、太陽光パネルをどんどん設置する動きが加速している気がします。
やはり、デメリットも知っておいた上で、グローバルな地球的視野を持って、それをするべきかどうか、考えておきたいですね。
もちろん、原発にしても、火力発電にしても、風力発電にしても、すべてのものに耐用年数というのはあるはずで、大切なのは、「今」のことだけを考えて、「先」のことを考えていないのは、将来困ることになるかもしれない、ということ。
30年先に自分はいないかもしれないけれど、今の子どもたちを困らせるような未来は、呼び寄せたくないものです。
↓下のリンク先の情報によると、太陽光発電の法定耐用年数は、17年らしいです。
(参考リンク)
▼30年以上稼働?!太陽光発電(ソーラーパネル)の寿命・耐用年数
(楽エネ様、2019/09/24公開・2021/12/01更新記事)
↓国の出している情報も、出てきました。
▼2040年、太陽光パネルのゴミが大量に出てくる?再エネの廃棄物問題
(資源エネルギー庁、2018-07-24記事)
投稿者: にかとま
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太陽光パネルは20年から30年で大量廃棄に!
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驚いて後ずさる演出 (^0^)
先日の1年生の通級指導。
「すごい!そんなことできるんだ!!」と驚いて後ずさると、非常にウケました。
2回やると、
「また、あとずさっと~」と、鋭いツッコミをいただきました。
楽しかったです。(笑)

(個人情報保護のため、ネコの写真に代えています。 提供:写真AC)
いつもは僕は座ったままで通級指導をしています。
指導しながら、指導記録にメモを取っているからです。
ただ、あのときはなぜか逆の位置に立って、子どもが机上で課題をやっているところを、のぞいていたのです。
そして、素晴らしくよくできることにびっくりして、目を開いて大げさにのけぞって、後ずさったのでした。
こういう演出、子どももも僕も、非常に楽しいです。
他の教室でも、使えると思います。
今日の格言
座ってないで、アクションしよう
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卒業式の歌のガイドメロディ動画を作成♪「君はずっと友達」
勤務している小学校の卒業式が、約3週間後に迫ってきました。
卒業式で子どもたちが歌う歌は、毎年とても感動的です。
ところが、今年はコロナ禍の中、まったく十分な練習ができていません。
ちなみに、歌う曲は「君はずっと友達 -卒業式に-」という曲です。
曲も歌詞も、なかなかいい曲です。
学校ではなかなか思いっきり声を出して歌えないという状況の中、
もはや使える手段としては、1人1台端末を家庭に持ち帰り、
タブレットでお手本を再生しながら歌うという手段に頼るほかありません。
もちろん、今までも、歌のお手本を再生して覚える、というやり方はありました。
模範演奏となる合唱音源は、おそらくすでに教室や家庭で聴いてきていると思います。
ただ、今回は、せっかくなので動画のメリットを最大限に生かして、作成してみました。
今回作成したのは、カラオケでおなじみ、リズムや音程を表すバーが、表示されるものです。
カラオケの採点機能で表示される、アレですね。

作曲ソフトの中には、似たような画面を表示させる機能がありますので、それを使用しました。
ちなみに、ピアノロール画面と言います。覚えなくてもいいですけど。
歌詞の全体は、あえて表示させていません。
ただ、歌いだしだけは、少し前に表示させています。
使い方としては、以下の使い方を想定しています。
(1)歌詞を覚える。
(2)歌詞を覚えたと思ったら、この動画を見ながら、歌ってみる。
(3)歌詞がすぐに口をついて出てこないところがあれば、そこを覚えなおす。
YouTubeなので、途中から再生することができます。
「ここだけ何度でも」がやりやすいのは、ICTのメリットですね。
ぜひ、自信がないところを見つけて、集中して繰り返し練習してほしいと思います。
うろ覚えでは、式の本番で絶対にしっかり歌えないですからね。
今回の動画、自分が歌詞を覚えて歌えるのか歌えないのか、それをしっかり判断できるスグレモノです。
子どもたちが自信をもって覚えるために、活用してもらえたらうれしいです。自分で打ち込んだ音楽は著作権料をYouTubeの会社が負担することになっていますので、こうやって一般公開することは可能なのです。
他校でも、もしこの歌を卒業式に向けて練習している学校があるようでしたら、活用してもらえたらうれしいです♪

▼鍵盤ハーモニカ奏の「指の動きの見本動画」を作りました♪
▼【運指動画】小学1年生用「きらきらぼし」(鍵盤ハーモニカ奏)
▼小2発表会用 鍵盤ハーモニカ奏「勇気りんりん」動く楽譜動画♪
▼隠れた児童合唱の名曲♪「元気 勇気 ちから」 -
小池義孝『背骨ビヨ~ン!体操』
今週はいろいろあって、金曜の夜はほとほと疲れていました。
そこで、今日は健康第一で過ごしました。
おかげで元気になってきました。
「元気になる」のにも、コツがあります。
僕の場合、本当に元気がないときには寝て過ごします。
少し元気になると、布団のところで、寝ずにうだうだします。
好きなことをして、ゴロゴロします。
そして、さらに元気になると、意識して、体を動かすようにします。
体を動かす段階では、優先的に意識したいポイントがあります。
そのあたりは、小池義孝さんの本が、大変分かりやすくて、詳しいです。
意識するポイントが覚えやすいので、本を読んでからは意識して実践していることも多いです。
少し前にブログで1冊紹介したのですが、その本がよかったので、さらに追加で別の本を注文して読みました。
(▼小池義孝『ねこ背は治る!』:2021/7/18の日記)
健康本はいろいろ読んでいますが、この方の本は、おすすめです!

『背骨ビヨ〜ン!体操 体の不調がみるみる消える!』
(小池 義孝, さわたり しげお / 自由国民社 / 2013 / 税別1400円)
ポイントが短い言葉ではっきり書いてあり、大変分かりやすいシンプルな図解も添えられています。
たとえば、背骨の前側には動きを期待せず、よく動く後ろ側に意識を集中させるといいようです。
(p70)
僕はすぐに首が前に出て、猫背の極端バージョンにまったく無意識になってしまっているときが多いので、本当に気を付けたいと思います。
無意識になっているので、本当に気付かないのですが、うちの子が僕のことを不意打ちで写真に撮ったときに、めっちゃ首が前に出て猫背になっていたので、反省したところです。
昔からそうなのですが、写真に撮られて初めて気づくことを繰り返しています。
たまには写真を撮ってもらったほうがいいようです。
「ぐにゃぐにゃ」と声に出しながら揺さぶる、というやり方も出てきました。
(p79)
絵も添えられているのですが、絵を見るだけでも、楽しいです。
「心身相関」という言葉がありますが、こういう楽しい動きをやることで、心の元気も回復したりするので、馬鹿にできません。
僕は昨日の疲れをとるために、今日はけっこう踊っていました。(笑)
本書で紹介されている大腰筋ウォーキングも、散歩に出たときに、やってきました。
足を動かす付け根の一点を気にして歩くだけです。
(p118)
小池義孝さんのほかの本でも紹介されているのですが、僕は健康法として散歩は続けていきたいと思っているので、大腰筋を意識するのは、本当に役に立っています。
ほかにも、「手足を先に動かさずに、必ず背骨から動き出す」(p143)などの具体的なアドバイスがいっぱい書かれています。
背骨って本当に、大事なんですね!
小池義孝さんの本には本当に感銘を受けたので、本書を読み終えた後は、今度はより一層図解がバーンと載っている関連本を購入しました。
こちらは、今読んでいる最中です。

『見るだけで体が変わる魔法のイラスト』 [ 小池 義孝 ]
こういう本は、読んでみて、「ほんとかな?やってみよう!」と実際に体を動かしてみることにつながるので、健康維持のために、ちょくちょく読んでおくといいと思います。
そのとき感動しても、すぐに忘れてしまって、悪い姿勢にいつの間にか戻ってしまうので、ちょっとずつ読んで、実践を続けていくことが大事だと思います! -
逆から読み解く組織経営の本質『サボタージュ・マニュアル』
今年度の締めくくりをすると同時に、そろそろ次年度のことも考えていかなければなりません。
やはり3月は忙しいですね。
4月から新しいメンバーで組織を組み直すのは、学校だけでなく民間企業も、そうでしょうか。
組織というものを考えるうえで、なかなか面白い本があるので、紹介します。

『サボタージュ・マニュアル 諜報活動が照らす組織経営の本質』
(米国戦略諜報局(OSS)、北大路書房、2015、税込1540円)
『サボタージュ・マニュアル』、
つまり、「サボリ」のマニュアルです。
いかにして組織をダメにするか、というマニュアルです。(笑)
「こういうコンセプト、非常に面白いなー」と思ったので、ネットで見つけて購入しました。
もともとは、戦争で敵国を弱体化するために、スパイが敵国内でとるべき行動をマニュアル化したものです。
一時期、ネット上でかなり話題になったそうです。
「こういうことをすると組織がダメになる」ということが書いてあるので、
逆説的に、「この逆をすれば、組織がよくなる」ということもわかる仕組みになっています。
驚くべきことに、けっこう日常的に「よかれ」と思って僕たちがやっていることが、「組織をダメにする例」として挙げられています。
たとえば、会議です。
僕たちは組織をよくするために会議をしているつもりですが、
この本では、組織をダメにする例として挙げられています。
(詳細はこの記事の最後に述べます。)
リーダーシップについても、少しですが、書かれています。
・「心理的安全」をスタッフに行き渡らせるためには、リーダーシップが重要である
・「君たちの意見が必要だ。私はきっと何かを見落としているだろうから」
(p44)
こういうリーダーになら、ついていきたいと思いますね。

リーダーが傲慢になることは組織にとって損失であり、メンバーのフォローがあって、初めて組織としての活動が成り立つわけです。
「君たちの意見は必要ない」とはっきり言わないとしても、言外にそれを匂わせている場合もあります。
そのようなリーダーシップのもとでは、組織として機能しなくなっていきます。
これは、「学校」という組織だけでなく、「学級」という組織にも成り立つと思います。
学級の組織と言えば、大多数の学級では、リーダーは「先生」でしょうか。
メンバーは、所属する子どもたちですよね。
「先生」が子どもたちの意見に対し、聞く耳を持っているかどうか。
それが、健全な学級としての分かれ目なのかもしれません。
ちなみに僕自身は担任を持っていませんが、教職員チームの中でリーダーとして動く場面はあります。
これを読んで、リーダーシップの観点から、ずいぶんサボっていたなあ、と反省しています。
もともと、ひとの意見を聞かずに、自分の考えだけでやろうとするところがあります。
組織のサボタージュを進めていたわけです。
反省すること、しきりです。
組織をダメにする例として、派閥のことにもふれておきたいと思います。
人数が多くなってくると、派閥ができてくることが、往々にしてあります。
ドラマの「半沢直樹」でも、合併後の銀行で、元はどちらの銀行だったかで派閥ができていました。
この本では、派閥について、次のように書かれています。
・人間は興味深いことに、外に敵がいない場合には中に敵をつくって、ローカルな「内集団」と「外集団」をつくろうとします。
・ライバル会社との熾烈な争いがあるうちは「敵を外につくることができる」
(p50)
本書はアメリカの公的機関が科学的な根拠に基づいて明確になったことを書いてありますので、非常に興味深いところです。
人間にはそういった性質があるようです。
学校の先生には異動があるので、これを読んでいるあなたも、4月から派閥のある学校に異動することが、あるかもしれません。
「そういうものだ」と思っていると、ストレスにはなりにくいかもしれません。
おっと、これでは解決になっていない。(笑)
ここまでの引用は、越智啓太さんがアメリカの「サボタージュ・マニュアル」をふまえて日本の読者向けに書いた解説から、引用させていただきました。
本書には米国戦略諜報局の「サボタージュ・マニュアル」そのものも収録されています。
そろそろ、「サボタージュ・マニュアル」本文も引用し、その恐るべきマニュアルの一端を明らかにしていきたいと思います。
・きれいな工場は火災を起こしにくいが、汚れたところでは容易である。
・汚れとゴミが十分に蓄積されたのであれば、防火性の高い建物も燃えやすくなるであろう。
(p84)
これを読んで、僕の机の周りはいつも汚いので、大変反省しました。
うおおっ、僕のサボタージュスピリットに机上が侵食されている!
仕事がパンクして燃え上がるのも、時間の問題でした。
ううむ、スパイめ。僕の机上を汚くして、燃えやすくするとは、いつの間に!
あわてて自宅の机上を、少しだけ整理整頓しました。
あぶない、あぶない。
・何事をするにも「決められた手順」を踏んでしなければならないと主張せよ。
迅速な決断をするための簡略した手続きを認めるな。
・「さらなる調査と検討」のためにすべての事柄を委員会に委ねろ。
委員会はできるだけ大人数とせよ。(けっして5人以下にしてはならない)。
・通信、議事録、決議の細かい言い回しをめぐって議論せよ。
・「用心深く」するように主張せよ。「合理的」になれ。
(p113)
本書の中で最もびっくりするところが、上に引用したところです。
勤務校は大規模校なので、部会や委員会で代表教員が話し合って決めることが、多々あります。
そんな中、なかなか会議時間が減らず、簡略化や削減ができず、もうこの頃はあきらめモードで、「これ以上は減らせないよね」という感じになってきています。
勤務の適正化を図るうえで、「迅速な決断をするための簡略した手続き」は欠かせません。
ただし、これに対しては「正論」が邪魔をします。
それによるリスクを検討し、リスクに対する説明責任を検討し、合理的に、用心深く、丹念に準備して、ようやくそのようにすべきだ、という主張がなされます。
検討に検討を重ねるべきだ、という、一見もっともな主張です。
何より、リスクに備えなければなりません。
広くみんなで議論し、時間をかけて、納得できるものを、作り上げていかなければなりません。
細部まで詰めて、ようやく完成とするべきなのです。
このとき、それに要する時間的なコストは、あまり考えられていません。
教職員の給与というのは決して安くないのですが、現状は給特法の壁があり、どれだけ残業したとしても労働に見合ったコストというのは計上されないことになっています。
民間企業であれば、無駄な会議に参加する人員の時給を計算すると「この会議は〇円分の値打ちがなければならない」ということが計算できます。
しかし、教員の場合、40人の時間を1時間分とって会議をした場合の自給換算での会議のコストを計算すること自体、ほぼ無意味化しています。そういうコスト意識は大切だと思うんですけど。
そして、困ったことに、学校には「話し合ったほうがいいこと」が無数にあるのです!
この本の「組織と会議」のところは、学校の先生こそ読むべきじゃないか、と思いました。
長くなりましたが、熱が入ってきたので、もうちょっとだけマニュアルを引用します。
・あまり重要でない生産品に完璧さを求めよ。
・必要な手続きと認可を増やせ。
1人でも十分なことに、3人が認可をしなければならないように取りはからえ。
(p115)
やっぱり、いろいろと身につまされることが多いです。
たとえば、「学習指導案」とか、内部だけで見合うものだから、文言の一字一句とか、訂正しなくてもいいと思うんですけどね。
なぜか、みんなで見合って訂正し合う文化が、職員室内には、醸成されています。
それ自体は悪いことではないのですが…。
僕は、声を大にして言いたい。
完璧さを求めすぎていませんか!?
たとえ外部に出る文書だとしても、誤字脱字レベルのことは、別にあったところで、大した問題ではないのです。
もっと大事にするべきことがあるのです。
何を大事にするかを考えましょう。
そして、大事なことに、時間を集中させましょう。
選択と集中です。
なんでもかんでも時間をかけていると、組織が、つぶれますよ!!
公的機関の場合、税金で運営されている分、市民への説明責任が生じるので、上記のようなことは、非常に多いかもしれません。
もちろん、税金の使い道は、間違ったことに使わないようにし、説明責任も果たしていかないといけないのですが…。
このあたりのジレンマは、まだまだ続きそうです。
いかがだったでしょうか。
組織運営について考え直したい場合、ぜひ本書を読んで、自分たちの組織を振り返ってみては、と思います。
ちなみに、続編も出ています。
こちらは、より一層「サボタージュ・マニュアル」を逆説的に利用しようという色合いの濃い本になっているようです。鴻上尚史さんとDaigoさんも、推薦されています。

『アンチ・サボタージュ・マニュアル 職場防衛篇 組織を破壊から守る9の戦術』
(R.M.ガルフォードら、北大路書房、2018、税込1980円)