最近、rakuten.co.jpから、詐欺メールが来るようになりました。
この差出人アドレスだと、ホンモノだと思ってしまいそうになりますが、
ニセモノです!
かなり巧妙化しています。
ホンモノっぽく見えるように、偽装しています。
疲れていたりして、頭が働いていないと、思わずクリックしてしまいそうになります。
もう少しで、だまされるところでした。
注意喚起の意味で、こちらのブログに書き残しておきます。
↓具体的に、今日届いたのは、こんなメールです。

クレジットカードの支払額が多すぎると、思わず内訳を確認したくなる心理をうまく突いています。
だまされないようにしてください!!
差出人アドレスがjitgjaitjajeriみたいなヘンなアドレスだと、
一発でおかしいメールだと分かるのですが、今回のようなメールはかなり偽装の手が込んでいます。
ただ、メールの「件名」でネット検索をかけると、同名の詐欺メールが過去にもあったことが分かります。
ホンモノかニセモノかの見分け方としては、
どのサイトに誘導しようとしているか、です。
クリックしたらどこに飛ぶのかのURLをチェックしてみると、楽天とは関係ないアドレスに誘導されているのが分かります。
実際にクリックするのではなく、宛先だけを確認するようにしましょう。
僕が使っているメールソフトの場合だと、リンク先のURLはウインドウ枠の下部に表示されるようになっていました。

今回はURLが怪しいところから、詐欺メールだと見破ることができました。
ただ、誘導先まで偽装されるとかなりやっかいです。
そういうことも、もしかしたら、あるかもしれません。
最初から最後まで、徹頭徹尾ホンモノに偽装した詐欺メールだと、疑い深い僕でも、もしかすると、引っかかってしまうかもしれません。。。
ネットの世界は虚構がいっぱいです。
常に「ウソ」の可能性を検討することを習慣にした方がいいと思います。
これを読んだ皆さんが、こういったワナに引っかかりませんように!
投稿者: にかとま
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【注意!】楽天になりすました詐欺メールが、かなり巧妙です!
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だまされないために、知識を得よう ~中島らも『ガダラの豚』
仕事が忙しくてなかなかブログを更新できていませんでした。
久々の更新です。
前回の詐欺メールの記事とかなりつながってくる内容です。
知り合いの方から勧められた『ガダラの豚』という小説を、休日を利用して少しずつ読んでいました。
かなり分厚かったのですが、ようやく読み終えました。

『ガダラの豚』 / 中島 らも / 実業之日本社
エンタメ小説なのですが、かなり深い取材をされていると感じました。
内容的に、詐欺などに「だまされない」ための知識を与えてくれるところが多く、詐欺を看破するために役立つ部分があるように思いましたので、紹介させていただきます。
3部構成で、文庫本だと、たしか3冊に分かれていたと思います。
第1部の前半で、どう考えても種も仕掛けもないと思えることでも、実は・・・という種明かしがされます。
これが非常に興味深かったです。
たとえば、箱の中に閉じ込めたモノを、念力で動かす。
たとえば、部屋の中で、人間が宙に浮く。
僕は、読みながら、「この場合、どう考えても、ホントの超能力しかあり得ない」と思ったのですが・・・その後種明かしがされ、「ううむ」と唸りました。
「知らないからこそだまされる」ということを痛烈に感じた1冊でした。
自分が知らなくても、超能力ではなくてそういったことを実現させる方法があるのだ、ということを知っておくだけで、だまされることは減ると思います。
あなたが人生でだまされることを減らすために、こういった本が嫌いじゃなければ、一度読んでみてはどうでしょうか。
ちなみに、信じられないことの種明かしがされるのは主に第2部まで。
第3部はクライマックスにかけて超常現象対決のようなところがあり、科学的な説明で非科学的なことを理解しようとする人は、第3部はちょっと置いていかれるかもしれません。(^^;) -
とっておきの音楽祭in丹波篠山 4/23(土)に久しぶりの開催♪
兵庫県の丹波篠山市で、来週の4月23日(土)に「とっておきの音楽祭」が開催されます。

「とっておきの音楽祭」は、
「障がいのある人もない人も、共に音楽を楽しみ、
音楽のチカラで心のバリアを取り払いたい、
そんな想いが結集し、受け継がれてきた音楽の祭典。」
(公式サイトより)
今回は3年ぶりの開催になります。
僕は勤務校の参観日とかぶらない限りは、開催されるたびに出演させていただいています。コロナ禍のなかでも開催を心待ちにしていたのですが、
2020年と2021年の2年間はコロナウィルスの流行時期であったため、
やむなく中止となっていました。
今回は縮小開催ではありますが、なんとか開催されることになりました。
関係者様の努力に心より感謝しています。
僕は、円応教篠山教会前にて、14:15~14:40に出演します。
(雨天時は、13:00~13:15に田園交響ホールのロビーにて出演。)
場所は、音楽祭ホームページの地図でご確認ください。他の方の出演を含めた全体のプログラムは、以下の画像でご確認ください。

僕は、手拍子や腕ふりで会場の参加を促しながら、子どもから大人まで楽しめる歌をお届けする予定です。よろしければ聴きに来ていただければうれしいです。
僕が開発した「うたいそう」の体験も、やりますよ!
<演奏予定曲>
雨天時: 田園交響ホールロビー 13:00~13:15
1.「まんまるスマイル」
2.うたいそう「世界に一つだけの花」
3.イントロ手拍子(会場をAパートとBパートで分担して合わせる)
→歌「きみをのせて」
4.「旅立ちの日に」
晴天時: 円応教篠山協会 14:15~14:40
1.「まんまるスマイル」
2.うたいそう「世界に一つだけの花」
3.うたいそう「上を向いて歩こう」
4.イントロ手拍子(会場をAパートとBパートで分担して合わせる)
→歌「きみをのせて」
5.「So it’s a 大丈夫 Day」(自然学校バージョン)
6.「旅立ちの日に」

▼兵庫篠山でバリアフリーの「とっておきの音楽祭」 出場者募集中!
(2015/6/10の日記)
▼9/23 兵庫県篠山市「とっておきの音楽祭」に出演します
(2015/8/27の日記) -
自分たちで自由に考えて完成させる曲がある ~『全日本吹奏楽コンクール名曲・名演50』
前回の記事に続き、音楽関連です。
今回は、吹奏楽。
僕は大学時代に吹奏楽をやっていました。
パートは打楽器です。
吹奏楽曲っていろんなバリエーションがあるんですよね。
たとえば次の本を読むと、その世界の幅広さに、大変驚かされます。

『一音入魂! 全日本吹奏楽コンクール名曲・名演 50』
(河出書房新社、2007、税別1700円)
なかでも一番驚いた曲が、本書の「課題曲」編で取り上げられている
「雲のコラージュ」です。
なんと、吹奏楽コンクールの課題曲にもかかわらず、譜面が空欄だらけ。
「演奏者が、自分たちで自由に考えて完成させる」課題曲なのだとか。
(本書p222より)
どうやら小編成のバンドから大編成のバンドまで、各自の編成事情に応じて柔軟に演奏できるようにという配慮だった模様。
ちなみに、打楽器パートはすべて楽譜が空欄だそうです。
自分たちで考えて演奏を作る。
ううむ、おもしろい!
僕は作曲が趣味なので、こういうのはぜひ、やってみたくなります。
↓この曲の代表的な演奏は、こちら。YouTubeのサイトに移動して、コメント欄をのぞくと、
「私がこの楽曲を演奏していたら、私も合唱を導入していた」
「雲のコラージュは編曲OKな課題曲だったから、各校各団体がいろんな形で作ったから個性があって面白かったですね」
といった、この曲ならではのコメントが見られます。
コロナの流行によってマスクを外す活動にかなりの制限が加えられ、学校の音楽の授業では「作曲」の活動がマスクをしながらできる活動として急遽取り入れられてきている経緯があります。
作曲や編曲は技術がないとできないと思われてしまいがちですが、
そんなことはありません。
大事なのは、表現したいという気持ちです。
自分たちに合った表現を、楽譜にない音を加えることでやってもいいよと言ってくださった画期的な課題曲。
こんなふうに、それぞれが自分に合わせて柔軟にやっていくということを、僕はとても大事なことだと思うのです。
ちなみにこの曲を作られたのは、櫛田(くしだ)てつのすけさん。
この方の別作品「火の伝説」は、大学時代に演奏した思い出の曲です。この本を読んで、櫛田さんはジャズ曲「テイク・ファイヴ」の吹奏楽アレンジもされていることを初めて知りました。
1人の作曲家の中にも、いろんな面があることがうかがえます。
これだから音楽は面白い♪ちなみに、僕が吹奏楽コンクールの課題曲で大好きな曲は、次の3曲です。
「風紋」
「ディスコ・キッド」
「ムービング・オン」
3曲ともこの本に解説が収録されていて、大変興味深く読ませていただきました。
それにしても僕の大学時代には吹奏楽曲を聴くにはCDを買うしかなかったですが、今はネットで無料で聴けるものもずいぶんあるし、AppleMusicなどの聴き放題サービスに入っていれば聴けるCDも山ほどあります。
今の吹奏楽部員は、そういう面では、恵まれていますね。
いろんな曲を聴いて、自分たちの表現をぜひつきつめていってほしいと思います。
今回紹介した本ですが、なんと、続編が出ていました。
さっそく注文し、本棚に並べています。
中学高校時代に吹奏楽部だった人、
今は楽器をしていなくても、久しぶりに吹奏楽の思い出にひたってみるのも
いいのでは?

『一音入魂! 全日本吹奏楽コンクール名曲・名演 50 part2』
(河出書房新社、2008、税別1700円)
上のリンク先の商品紹介を見て思い出しました。
「スター・パズル・マーチ」も忘れられない課題曲です。
僕はコンクールに出場したのは2回しかないのですが、
課題曲は好きで、課題曲だけを集めたCDをよく聴いていました。
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知らなかった名作・名画に出会う! ~『鎌田實の人生図書館』
昨日のブログ記事は、吹奏楽の名曲・名演を紹介する本の紹介でした。
今回は、映画や小説、絵本の名作を紹介する本です!

『鎌田實の人生図書館 あなたを変える本と映画と絵本たち400』
(鎌田實、マガジンハウス、2020、税別1400円)
こういう、ブックガイドみたいな本、けっこう好きなんです。
興味をひかれた本や映画の名前には線を引き、ページの端を折って、後で調べてみることにしました。
一番興味を持ったのは、『後継者たち』の紹介内容でした。
この本は、ホモサピエンスとネアンデルタール人の闘争を描いた本のようです。
とてもびっくりしたのが、「ネアンデルタール人は疑うことを知らなかった」というところ。
・ホモサピエンスが弓矢を射ってきても、その矢を「贈り物」と思ってしまう。
・自分たちの仲間が連れ去られても、「連れ去られた」という意識がまったくない。
(本書p106より)
そんなこと、思ってもみませんでした。
漠然と、ホモサピエンスに取って代わられた古代のネアンデルタール人は、
ホモサピエンスよりも劣る人種のように思っていました。
心優しい無垢の人種だったようです。
脳天をかちわられた気分です。
小説家というのは、すごいところに着目するなあ、と思いました。

『後継者たち』 (ハヤカワepi文庫) [ ウィリアム・ゴールディング ]
映画の中で一番気になったのは、「落下の王国」(The Fall)。
この本で初めて知ったタイトルです。
鎌田さんの言葉「こんな美しい映画は観たことがありません。」(p168)は、YouTubeで断片的にこの映画を観てみただけでも、大げさではなく本当だと思いました。
YouTubeには、この映画の予告編だけでなく、BEST SHOTS動画も公開されています。
その動画の美しさといったら!
今すぐでなくても、観ておきたい映画だと思いました。「愛を読むひと」(The Reader)も気になりました。
鎌田さんの言葉「人間を完全にするもの、それこそが愛なのだと思わせる秀作です。」が、頭から離れません。
最後に、絵本です。
これもまた、気になる絵本がめじろ押しでした。
鎌田さん絶賛の『100年たったら』は、「絵本ナビ」というサービスに登録することで、スマホで全ページの試し読みができました。
『100万回生きたねこ』を思わせる、深い話でした。
こんなに絵本らしい絵本はほかにない、と思わせられました。

『100年たったら』 [ 石井睦美 ]
▼『100年たったら』(絵本ナビ)
『二番目の悪者』も、気になります。
小学校高学年以上向けと、対象年齢が高めに設定されています。
タイトルの「二番目の悪者」とは、うわさを鵜吞みにした者たちを指しているようです。
道徳の学習の、いい副読本になりそうです。

『二番目の悪者』/ 林木林/作 庄野ナホコ/絵
前回の吹奏楽曲と同様、今回の本や映画も、気になった作品はネットで調べてみました。
映画の予告編動画の視聴や、本の試し読みなど、自宅で無料でできることが増えていて、ありがたいです。
やっぱり、今の時代は、恵まれていますね。
自分に合った作品を見つけやすくなった現代。
労を惜しまずに興味を持った作品を調べてみて、出会っていくことが、人生を豊かにすることにつながると思います。
あなたも、すてきな一冊、すてきな一本に出会えますように!
さて、前回の吹奏楽曲の本と違って、今回の本は続編はないのですが、
別の角度から作家を紹介する本を見つけました。
面白そうだったので、注文しました。

『眠れないほどおもしろいやばい文豪』/板野博行
こうやって芋づる式に読書は続いていくのであった・・・。