カテゴリー: 人間関係・コミュニケーション

  • 「『ラーメンでいいよ』で ラーメン屋さんに行く人は・・・」 ~中谷彰宏『会話力のある人は、うまくいく』その1

    最近、「​話す力​」系の話題を書いていたので、今日もその系で。
    今日は遅くなったので、簡単に。
    中谷彰宏さんの本『会話力のある人は、うまくいく

    『会話力のある人は、うまくいく。』
    中谷彰宏、※絶版、リンク先は電子書籍)
    この本には、具体的な例が、たくさん載っています。
    その中に載っていたひとつを、引用します。


    ・「ラーメンでいいよ」で
     ラーメン屋さんに行く人は、
     嫌われる。
    (p96)


    引用したページのあたりは、デート場面での事例です。
    中谷さんは事例から得られる教訓のまとめとして、「​言葉よりも、メッセージを受け取ろう​」(p97)と言われています。
    これが、難しいのです。
    僕は、言われた言葉を素直に受け取るところがあり、それでうまくいかないと、「〇〇って言ってたのに、なんで?」と思います。
    言外の意味を受け取るというのは、難しい。
    みんな、よくそれができるなー、と思います。
    ただ、言葉は表面に現れたものでしかなく、その背景には言葉にできない思いがあるというのは、経験上、分かってきました。
    そういうことだけでも分かってきたのは、自分としては、成長かな、と思います。大笑い
    本書は新年度の新しい環境でのコミュニケーションにもかなり役立つ、示唆に富んだ本だと思います。
    また、明日のブログでも、続きを紹介します。ぽっ

    『人脈より人望のある人が成功する』中谷彰宏 2
     (2009/12/01の日記)

  • 「きっと〇〇なんだろうなあ」 ~中谷彰宏『会話力のある人は、うまくいく』その2

    先週、人生初のラジオ出演をしました。
    その再放送があったので、今日、聞きました。
    自分は、初めてで緊張しているのもあって、「あの、あの」ばかり言っていました。
    「えー」とか「あの」をよく使うのは、言うことを事前に考えていなくて、すぐに思いつかないので間を持たせるために言っています。
    ほんの少し使う分にはまだいいのですが、連発すると、興ざめです。
    次回は、この反省を生かして、「あの、あの」ばかり言わないようにしようと思います。しょんぼり
    そんなわけで、「会話」の本の読書メモ、つづけます。
    中谷彰宏さんの本『会話力のある人は、うまくいく
    読書メモの第2回です。
    ↓第1回は、コチラ。
    「『ラーメンでいいよ』で ラーメン屋さんに行く人は・・・」

    『会話力のある人は、うまくいく。』
    中谷彰宏、※絶版、リンク先は電子書籍)
    今回のラジオ出演は、聞き役のお2人がすごく上手に僕の話を引き出してくだったので、助かりました。
    相手の話へのレスポンスのしかたって、本当に大事です。
    中谷さんの本では、「話が始まった瞬間に、食いつこう。」(p108)と書いてありました。
    これが、もしも逆に、興味なさそうに聞かれたら、話す気が失せてしまいます。
    #ラジオでレギュラー番組を持っておられるお2人は、そのあたりが、さすがでした。
    中谷さんは、「待ってました」という合いの手を例に出されていました。(p108)
    自分が出ていって、「待ってました!」と迎えられたら、がぜんはりきりますよね。大笑い
    逆に、中谷さんは、「なるほど」は、テンションが下がる、と書かれていました。
    僕は「なるほど」をよく使います。
    ちょっと、考えさせられました。しょんぼり
    #「なるほど」を使うことすべてがいけないわけではないでしょうけど
    中谷さんいわく、感動しているときに「なるほど」は出ないそうです。(p109)
    逆に、「へー」と驚かれると、話し手は話しやすくなるのだとか。(p110)
    僕は、あまり感情を表に出さないタイプ。
    ポーカーフェイスで、驚いた様子もあまり見せないのですが、反省しました。
    もっと驚きながら相手の話を聞くようにした方が、いいのかもしれません。
    相手に、「へー。なになになに?」と食いついてこられると、とたんに、話しやすくなりますものね。
    ほかにも、僕がよくやっていることで、本書では戒められていることがありました。
    「質問会話」です。
    本書では、「質問会話」よりも「想像会話」をすることが、推奨されています。(p118)
    中谷さんは、「なんで」「キッカケ」「なんのために」の質問について、
    「これは、むしろ、よくないことが起こった時にする質問です。
     自分が面白くないと思っているから、その質問が出るのです。」(p110)
    と書かれています。
    すべてのケースがそうではないでしょうが、そんなことは全く思いもしなったので、「そういうことがあるんだ」と気づかされました。
    中谷さんがそういった質問の代わりに推奨されている「想像会話」というのは、
    ​「きっと〇〇なんだろうなあ」​​(p120)というものです。
    これは、英語の構文のように、基本文型としてマスターしておくといいそうです。
    これをマスターしておくと、きっと会話がはずむんだろうなあ。大笑い

    (画像提供:写真AC)

    ヒカキンが驚愕したAIとの会話アプリ『cotomo』
     (2024/03/12の日記)

  • 「結局、会話力は○○です!」 ~中谷彰宏『会話力のある人は、うまくいく』その3

    先日から、「会話」をテーマにブログを書いています。
    僕は、とっても会話ベタです。
    今日も、会話の中で、思いつきで言ってしまい、後から「ああ言うんじゃなかったな」と反省しています。
    会話って、その場で臨機応変に言葉をつないでいかないといけないので、ムズカシイ・・・。しょんぼり
    そういうわけで、今日も中谷彰宏さんの本
    会話力のある人は、うまくいく
    を参照して、今後の参考にしたいと思います。

    『会話力のある人は、うまくいく。』
    中谷彰宏、※絶版、リンク先は電子書籍)
    読書メモは今日が第3回。
    最終回です。
    ↓過去回は、コチラ。
    ▼第1回:「『ラーメンでいいよ』で ラーメン屋さんに行く人は・・・」
    ▼第2回:「きっと〇〇なんだろうなあ」
    ​今日は一気に、覚えておきたい本書の教えを、書き留めていきたいと思います。
    まだ紹介していなかった中から、中谷さんが、「結局、○○です」とか、「大切なのは、○○です」と言われているところを、連続して抜粋します。


    『会話力のある人は、うまくいく。』
    ​読書メモ その3
    ​・結局、会話力は気づく力です。​
    (p99)
    ​​・結局、会話はポジティブなやりとりがどれだけできるかです。​​
    (p125)
    ​​・結局、会話力は、想像力です。​​
    ​ 大切なのは、その人の頭の中で、イマジネーションがどれぐらい働くかということなのです。​

    (p147)
    ・人間に寄っていくことが、会話では大切なことなのです。
    ・効能を語るより、つらい状況を聞こう。
    (p152)


    どうですか?
    僕は、「なるほどなあ!」と驚くこと、しきりでした。びっくり
    こうやって端的に短い言葉で言い切ってもらうことで、今までつかみどころのなかった「会話」というものが、なんだか具体的になって、その実像がつかめてきた気がします。
    とても、ありがたいです。
    上で引用したところは、学校教職員が子どもたちと関わるときにも、とても大事なことだなあ、と思いました。
    今はAIが進化してきて、表面的な会話だけなら、AIのほうがよっぽど上手にできる時代です。
    だからこそ、よりいっそう「人間に寄っていくこと」が必要だと思いました。
    会話の中の言葉だけを気にするのではなく、相手に対する想像力をもっておく。
    必殺技っぽく言うなら、「イマジネーション会話」ですね。
    特に最後に引用した「効能を語るより、つらい状況を聞こう。」に関しては、特別支援や不登校支援といった「支援」を仕事にする者にとって、とても大事なことを言われているように、受けとめました。
    とっても深い学びが得られた気がしますが、ほかにも大事だと思える箇所がまだ残っているので、もう少しだけ、引用させてもらいます。


    ・クレームであればあるほど、それを受ける時の主語は「私が」にすることです。
    ・本人が逃げている感じが、会話としてはつらいのです。
    (p173)


    クレームを受けることも、仕事をしていれば、よくあると思います。
    そういったときの心構えをこうやって書いていただけるのも、とてもありがたいです。
    僕は、会話の中で「逃げている」と捉えられて、ドツボにはまっていった経験があります。
    #実際、逃げていました。
    だから、非常に心にしみるご指摘をいただいた気がします。号泣


    ・いいお医者さんは、会話力のあるお医者さんです。
    ​ 注射や薬で治療するのではなく、会話で治療するのです。​
    (p200)


    カウンセラーさんって、まさに、そうですよね。
    そして、教師もまた、カウンセラー的なかかわりが、求められていると思います。
    「会話で治療する」
    それができたら、最高ですね。ぽっ
    以上で、本書の読書メモを終わります。
    自分のために書き残しているという意味が大きいのですが、皆さんのご参考にもなったなら、幸いです。
    ブログではポイントだけを抜粋させていただきました。
    ただ、本書の中で中谷さんは、非常に興味深い具体例を出しながら、分かりやすくおもしろく話を構成して書かれています。
    このブログで興味を持たれたなら、ぜひ、本書を買って、全文を読まれてみることをオススメします。

    『会話力のある人は、うまくいく。​』
    (※リンク先は、古書店です。)

    (画像提供:イラストAC)

    「説明ではなく、物語に」 ~中野敏治『一瞬で子どもの心をつかむ15人の教師!』
     (2023/03/22の日記)

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