カテゴリー: 問題解決

  • にしゃんたの「共笑」(ともえ)思想

    昨日のブログ記事は、「おどりながら仕事しよう(^o^)」でした。
    楽しそうにお話をされる方として思い浮かぶのは、先日丹波市の人権講演会でお話を聞いた「にしゃんた」さんです。
    スリランカから、40年前に日本に来られた方。
    来日当時は17歳だったそうです。
    講演会では、にこやかに、明るく、それでいて、伝えたいことはハッキリと、お話しされました。
    ↓にしゃんたさんの公式サイト 

    ▼にしゃんた OFFICIAL ⭐️ タレント・大学教授・講演会人気講師・ミスターダイバーシティ (nishan.jp)
    上のサイトの中にも書いてありますが、講演会の中で、にしゃんたさんは、次のように言われました。


    ・共生という言葉がありますが、ただ共に生きるだけでは不十分です。


    僕は「共生」という言葉を好んで使っているところがありましたので、この言葉にドキッとしました。
    にしゃんたさんは、
    「共に生きているだけだったら、今も、共に生きてはいるんだ。
     でも、それだけじゃ不十分なんだ」
    と訴えられました。
    ※講演内容の詳細は公開を差し控えさせていただきます。
    そして、「共に笑う」=「共笑」(ともえ)こそが大切である、と話されました。
    みんな笑うことに、しつこく、執着してほしい」と訴えられました。
    僕は、大変共感しながら、聞いていました。
    ​共に、笑おう大笑い

    「​インクルーシブ教育​」がなぜ必要なのか~『「共に生きる教育」宣言』などから考える その2
    ​(2023/07/08の日記)
    二見妙子『インクルーシブ教育の源流 1970年代の豊中市における原学級保障運動』
    ​(2018/08/12の日記)
    人権週間に読みたい本 前田良『パパは女子高生だった』
    (2020/12/07の日記)

  • 業務を「外注する」という発想 ~山本智也『業務外注化の教科書』

    先週の日曜日は、25年ぶりに前の会社でお世話になっていた方にお会いしました。
    とてもなつかしかったです。ぽっ
    最近はあまり聞きませんが、一時期よく言われていたのは、「学校の先生は、世間を知らない」ということです。
    学校を卒業して、そのまま学校の先生になったら、学校しか知らないわけです。
    ただ、学校で教えている子どもたちは、当然ながら、いろいろな職業に就きます。
    そして、いろいろな人生を歩んでいくのです。
    民間会社での勤務経験は、どちらかと言えば、あったほうがいい気はします。
    それは、子どもたちの将来像をより具体的に思い描くことにつながるからです。
    よく「大人になったときに困らないように」とか「将来仕事をするときに役立つように」といったことを言いますが、それが漠然としたものでしかないか、具体的なものであるのかは、かなり大きい気がします。
    自分自身がいろいろな仕事の経験がある、というのでなくても、いろいろな職業の方とつながっている、ということでも、見えてくることはずいぶんあるかと思います。
    他職種の方とつながってたくさん話を聞けていれば、世の中にはどういう仕事があって、ふだんどんなことがあるのかは、ある程度分かるのではないかと思います。ぽっ
    手段はどうあれ、「現実社会で働くということ」をどれだけリアルに知っているかは、かなり重要です。
    「将来につながる具体的な指導や支援」をしようと思ったら、なおさらです。
    前置きが長くなりました。
    ここからは、「現実社会で働くということ」を僕なりにリアルに考えてみた結果について、お知らせします。
    僕が実際に民間会社で働いていたときに驚いたことなのですが、会社で働いている人は、いわゆる「社員さん」だけではないのです。びっくり
    アルバイトとかパートとかは、もちろん知っていたのですが、それとは違う。
    いわゆる「外注」と言われる方々が、けっこういます。
    仕事を、外部の人に、発注するのです。

    ときには、自分たちのほうが、外部の仕事を請け負って、仕事をすることもあります。
    外注は、依頼するだけでなく、依頼されることもあるのです。
    実際に経営を行う場合、このことは知っておかないと損をすると思います。
    「社員さん」にできることだけだと、限りがあるからです。
    僕は今は学校現場で働いていますが、学校教職員の働き方改革を考えるうえでも、実はこの「外注」というやつは、有効な考え方ではないかと思っています。
    そこで読んでみたのが、この本です。

    『副業で年収1億円!業務外注化の教科書』
    (山本智也、ビーパブリッシング、2022、税別1500円)

    この本には、インターネットを使って外注をかける具体的なビジョンや方法が書いてあります。
    これにより、かなりの業務効率化が図れるととともに、大幅なコストダウンも見込めます。
    #もちろん教職員向けの本ではありません。
    #1人でビジネスをしようとしている人向けの本です。
    外注の効果は、仕事を請け負ってもらえることによる直接的なメリットだけではありません。
    業務を細分化して把握しなければ、他人に依頼できません。
    「自分の仕事」や「自分たちの仕事」を客観的に細分化して捉えることは、たとえ人に任せないにしても、業務の再検討につながり、「いらん仕事」の削減にもつながります。
    自分たちの「業務」を冷静に客観的に捉えなおすためにも、こういった経営者の視点での具体的な手法を扱った本を読んでおくと、視野が広がって、いいのではないかと思います。
    実際に外注をおこなう場合、本書ではマニュアルを作って渡すことや、最初にちょっとやってもらって、仕事ぶりを確認してから正式に依頼することが薦められています。
    誰がやってもできるようにマニュアル化することは、AIに頼む時にも重要になってきますよね。
    生成AIが一般化してきたのは本書が出版された後ですので、現在では外注ではなくAIに注文したらやってくれる仕事もけっこうありそうです。
    どちらにしても、依頼をする側が、分かりやすく紛れのない説明の仕方ができることは必要です。
    「外注できる力」は、これからの仕事に、なくてはならない力と言えるかもしれません。大笑い
    僕自身は、趣味の分野で、何回か「外注」をおこなっています。
    作曲が趣味なので、作詞を依頼したり、楽器の生音を入れてもらったりするのです。
    自分ができないことや、不得意なことを、ネットを通じて、得意な人や、できる人に、代わりにやってもらえるのです。
    ひとりでなんでもできなくて、いい。
    ひとりでなんでもやらなくて、いい。
    個性や特性のある人が互いにカバーしあって、補い合って、フォローしあって、仕事をする。
    それが、仕事というものです。
    そして、今は顔を合わせなくてもそれができてしまうという社会なのです。ウィンク
    本書で扱われている例だと、メリットとして大きく感じるのは、距離や時間の制約が外れることです。
    社員さんの勤務時間外に働いてくれる人材が、インターネット上で見つかるのです。
    ネットを通じて連絡や納品をしてもらえる仕事であれば、それを勤務時間外に外部委託すれば、勤務時間内にはその続きをすることができ、時間の無駄がありません。
    距離の制約が外れるのも、大きいです。
    たとえば、札幌に取材に行く必要があるとして、札幌までの交通費や移動時間をかけなくても、札幌の人にネットで依頼をかければ、いいのです。
    札幌の写真は、札幌の人に撮ってきてもらえば、いいのです。大笑い
    ここでは、お互いにWIN-WINな関係が成り立っています。
    Aさんにとっては、時間や手間がかかる仕事が、
    Bさんにとっては、時間も手間もかからないということがあるのです。
    AI時代の現代社会です。
    外注する以外に「AIに頼む」というのも、かなり現実的になってきました。
    いろいろ知っておくと、打ち手の幅が広がって、いいのではないか、と思います。
    こういうことを扱う授業があっても、いいと思うんだけどな。
    いわゆる、「経営学」の授業ですね。ウィンク
    「経営」の勉強は、日本では小中学校においてほとんどおこなわれていませんが、外国ではわりとおこなわれていると聞いています。
    経営者の視点に立って、「経営」の基礎的なことを勉強してから働いたほうがいいかもしれませんよ。​大笑い

  • 「毎日そのことを考えるだけ」 ~ゆうきゆう『やりたいことをぜんぶ実現する方法』

    やりたいことがたまっていっています。号泣
    どんどん片づけていかないと!と思って、まずは、この本を読みました。

    『やりたいことをぜんぶ実現する方法』
    ゆうきゆう/海竜社/(新書)​絶版)
    著者はおもしろい文章を書くことに定評のある精神科医。
    本質的なことが、分かりやすく書いてありました。
    読みやすく、一気に読めました。
    オススメです!ウィンク


    ゆうきゆう『やりたいことをぜんぶ実現する方法』
    読書メモ ロゴ
    (・太字部分は、本の引用。
      顔マークのあとの緑文字は僕の個人的コメントです。)
    ​​​​​​・「それしかない」というぐらい、
     毎日そのことを考えるだけです
    。​​​​​

    (p4)
    びっくりとにかく本書はシンプルに言い切っている。
      そのシンプルさがすばらしい!
      そして、言われてみたら、そのとおりなのである。
      ブログを書きたいなら、ブログを書くことを考えること。
      インクルーシブ教育をやりたいのなから、そのことばかり、考えること。
      それに尽きます。
    ​​​​​・​いい面だけを、考える
    (p14)
    大笑いこれは、精神衛生面を考慮しての話。
      「考える」ときに、不安なことばかり考えていても、行動につながらない。
      何事にも、いい面もあれば、悪い面もある。
      それなら、いい面だけを考えて、ニヤニヤしながら行動に起こそう!
      修正は、あとからしていけばいいのだ。
      何事も、やってみなければ、わからない!
    ​​​​​・「何もしていない」のがまずダメ。
    ・幸せは「立ち位置」ではなく、「向かっていくもの」なのです。
    ・気持ちを持って、そこに今、進み続けていること。
     この行動こそが、何よりの幸せなのです。​

    (p56)
    びっくりこのあたりも、「うまいこと、言うなあ」と思ったところ
      幸せは、今どこにいるのかでは、決まらない。
      どこに向かっているのか。
      その過程、プロセスにこそ、ある。
      これは、49年間生きてきて、経験上、納得することでもあります。
      幸せは、ライン上にあるものなのだ。
    ​​​​​​​・​​とにかく、まずは2択​​
    (p58)
      大笑いここも、シンプルな言い切りが、具体的なアドバイスになっているところ。
      こんなふうに、迷った時にまず何をすればいいかをシンプルに言ってもらえるって、ありがたい。
      ぼくは子どもの頃からゲームが大好きでした。
      人生で大切なことは、ゲームから学んだような気がします。
      特に、「コマンド選択式」という考え方。
      「ドラクエ」だと、「たたかう」とか「にげる」とかが並んでいます。
      人生は、まさにコマンド選択の連続だな、と思います。
      その選択肢が、頭の中に出てくるかどうか。
      「ドラクエ」をいっぱいやってきた僕の頭の中には、コマンドウインドウが常に出てくるようになりました。
      選択肢が明示されていることで、「何もしない」ということが起こりにくく、行動につながりやすくなっています。
      何もできないでいる人は、まず、行動の選択肢が思い浮かべられていないことが多いのです。
      まず、行動の選択肢を思い浮かべよう!
    ​​


    どうでしたか?
    何カ所かの引用をしたに過ぎませんが、あなたの背中を押すものでもあったのなら、僕はうれしいです。
    ともに、行動しましょう!ウィンク



    隠れた児童合唱の名曲♪「元気 勇気 ちから」
     (2021/10/02の日記)

  • 「その分野の達人」に教えてもらおう! ~クリス岡崎『億万長者専門学校 実践編』その3


    『億万長者 専門学校 実践編』【電子書籍版】
    [ クリス 岡崎 ]

    (※紙版は絶版)
    この本の読書メモ、最終回です。
    ▼第1回:「ASK→FIND→GIVE」
    ▼第2回:「倒れても、痛くても、すぐに立ち上がった方がいい」
    今回も、前回同様、「補講1」からの引用です。
    この本、オマケの補講まで、大充実です。大笑い


    ​​・「自分に向いていない」と勘違いしない。​​
    (p421)


    一言で言うと、今日書きたいのはこういうことなのですが、さすがにこれだけだと分かりにくいので、もう少し引用を続けます。


    ​・「できないのは、向いてないからじゃなくて、正しいやり方を知らないだけだ」
    ・「その分野の達人」に教えてもらう​

    (p422)


    引用が長くなるので具体例は引用しませんが、上のページの具体例として、新しく買ったソフトの使い方を詳しい人に個人授業してもらうと、使いこなせるようになる、という例が書いてありました。
    「これ、めっちゃ、あるあるやん!」
    と、自らの実体験をもとに、思いました。

    僕は新しもの好きなので、よさそうなものをとりあえず買ってみる、というクセがあります。ぽっ
    少し前に、​音楽制作用のオーケストラ音源​の投稿をしましたが、そういうのは、けっこう手を出しています。
    ただ、音楽制作関係のソフトウェアは、もともと外国製のものだったりして、使い方を普通に調べても分かりやすいものが見つからず、使いこなせないまま放置してしまうことも、しばしば。
    それが、詳しい人に教えてもらうと、長年の疑問が、一気に氷解するのです!びっくり
    「以前買ったのだけれど使いこなせていないモノの使い方」については、詳しい人に訊いてみる、というのを、強くオススメします!
    人に訊かないままだと、「せっかく買ったけど、僕には向いてなかった」で終わってしまうのが、人に訊くだけで、「これ、めっちゃいいじゃん!買ってよかった!」に一気に変わります。ウィンク
    新年度、新しい環境で新しいことにチャレンジする方も、多いと思います。
    「この仕事、向いてないな」と判断する前に、詳しい人に訊いてみましょう。
    もしかしたら、これ、新年度を迎えるにあたって、めっちゃ大事なことかもしれません。
    訊くは一時の恥、訊かぬは一生の恥
    ちなみに、僕は音楽ソフトの使い方を、「​ココナラ​」で詳しい人に教えてもらっています。
    50分の個人授業のなかで、長年の疑問を思い切って訊いてみると、すぐに答えがもらえて、「そういうことだったのか!」と大感動しました。
    今はオンラインビデオチャットを使って、自分の画面を相手に見てもらう画面共有が容易にできるので、ソフトウェア系の相談が格段にしやすくなっています。
    パソコン系の仕事や趣味で、分からないことがある人には、「ココナラ」のビデオチャット相談、おすすめです。
    画面共有を使わない普通のビデオチャットでも、けっこういろんな相談に乗ってもらえますよ。ウィンク

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