四角大輔さんの本を偶然読んで以来、主張にとっても共感して、他の本も読み始めています。
今日は、『やらなくてもいい、できなくてもいい。』という本の中で、僕が一番覚えておきたいと思った言葉を、メモしておきます。
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『やらなくてもいい、できなくてもいい。 人生の景色が変わる44の逆転ルール』
(四角大輔、サンマーク出版、2010、絶版)
その言葉が、こちら。
↓
「自分自身で判断しない人が、王道に行きがち」
(p216)
最後の最後の章で、書かれている言葉です。
ここに至るまでに、自分らしさを大事にすることが、具体的な体験の例を交えながら、何度も書かれています。
だからこそ、「王道を行く」ことが、もしかすると、何も考えないことになっていないか、という警告として、ストンと胸に落ちてきました。
王道を行くこと自体は、いいと思うのですが、何も考えずに、「みんなが行くから行く」、「みんながやるからやる」、みたいな思考停止は、絶対に避けたい、と思いました!
過去に書いた、四角さんの本の読書メモは、こちら。
カテゴリー: 考え方
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「自分自身で判断しない人が、王道に行きがち」 ~四角大輔『やらなくてもいい、できなくてもいい。』
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「抽象度を高くしましょう」 ~苫米地英人『立ち読みしなさい!』
古本屋で、とてもユニークなタイトルが、目に飛び込んできて、
思わず買ってしまったのが、1ヶ月前。

『立ち読みしなさい!』
(苫米地英人、ありがとう出版、2013、1400円)
「立ち読みしなさい!」というタイトルなのに、
買ってしまいました。
しばらくはこれから読む本の本棚に並べていましたが、
1ヶ月経って、ようやく手に取りました。
読み始めると、一気に読んでしまいました。
主張はとてもシンプル。
しかし、説得力がありました。
ときおり挿入されるマンガでのエピソードも、分かりやすい事例として、効果を上げていました。
本書で一番印象に残ったのが、次の主張です。
「抽象度を高くしましょう」
この解説が、文章の中だけでなく、マンガの中でも、されています。
マンガで見て、一気に分かりました。
「障害を俯瞰する」ということです。
アリの目で見ていては、障害の全体像も、周りの様子も、はっきりとは分からないのです。
昔のドラクエの2Dマップのように、空から見下ろす観点をとれば、
「ああ行って、こう行ったら、いいじゃないか」
と、一目瞭然なのです。
昔から僕は3Dが苦手でした。
3Dだと、何をどう行っていいのか、分からなくなるのです。
2Dで見下ろすことができると、全体像が見えるので、安心します。
この、「地図を見る」というのが、まさに、「抽象度を高くする」ことなのです。
僕は具体的で分かりやすいことが大好きなのですが、その一方で、抽象度を高くすることも、必要なのだな、と思いました。
抽象度の高い世界に、冒険に行きたいと思います。
・遙か上空から見れば 抜け道を見つけるのは 容易です。
・人生はある意味 巨大迷路のようなもの
地上にいては 迷う事も多々ある
しかし視点を高く持てば ゴールまで迷わずに行くことができます。
(『立ち読みしなさい!』p215 より)
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とても面白いビジネス小説が、なんと、アニメ化 ~エリヤフ・ゴールドラット『ザ・ゴール』
とっても分厚いビジネス小説、『ザ・ゴール』を読み終わりました。

(画像は、公式サイトより)
流れ作業の中で、各自のパフォーマンスは制約を受けるということが非常に具体的に描かれていました。
メインとなる舞台は、工場なのですが、そこで起きている問題と同じことが、子どもたちを連れて出かけるハイキングにおいても起こります。
実に見事なストーリー構成でした。
ボトルネックにどう立ち向かうか。
人が組織だって行う全てのことに通底する原理が、ここにありました。
あまりにも陥りやすい間違いから、視点を上向かせ、全体を客観的に俯瞰的に見させてくれる本。
小説形式で面白く、しかも、役に立つ本でした!
部分最適に長けている日本人がこれを読むと全体最適のしかたも覚えてしまって太刀打ちできなくなることを懸念した著者が、長い間日本語訳を禁じていたそうですが、今回こうやって日本語訳を読むことができて、よかったです。

『ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か』[ エリヤフ・ゴールドラット ]
↑電子書籍版
↓紙の本は、コチラ。試し読みもできます。

『ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か』 [ エリヤフ・M.ゴールドラット ]
僕が買った本のオビには、ジャパネットたかたの高田明社長と、ノーベル賞を受賞した山中伸弥さんの推薦の言葉が載っていました。
ううむ、すごい。。。
・「面白いことを教えてあげよう。
作業員が手を休めることなく常に作業している工場は、
非常に非効率なんだ」
(『ザ・ゴール』p132より)
上に引用した箇所のような感じで、セリフのやりとりを中心に、困っている主人公が、メンターとなる教授に導いてもらうストーリーです。
公式サイトに行くと、なんと今ちょうど新しい映画版ができたところみたいです。
▼ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か|公式サイト|ダイヤモンド社
本書の後書きには映画化されたこともふれられていたのですが、
なんと、それとは別に、今回、アニメ映画化!
オンライン試写会は8月の終わりから9月にかけて、順次、開催されるようです。
2022年8月31日(水)18:30~20:10 (18:15~接続開始)
2022年9月15日(木)18:30~20:10 (18:15~接続開始)
2022年9月28日(水)18:30~20:10 (18:15~接続開始)
詳しくは、『ザ・ゴール』アニメ映画試写会サイトにて!
こういったアニメを活用した研修自体は、すでに始まっているみたいです。
↑本書の内容の一部が本当に分かりやすく紹介されています!
ぜひ観てみてください。 -
小林正観『人生は4つの「おつきあい」』
小林正観さんの本は、たまに読みたくなります。
肩ひじ張らずに、ラクに読めます。
この本も、よかったです。

『人生は4つの「おつきあい」』 (サンマーク文庫) [ 小林正観 ]
覚えておきたいことが、2つありました。
・「運は動より生ず」
・運をよくするためには、よく動くことです。
(p141より)
先々週の日曜日は、よく動き回りました。
後でスマホの歩数記録を見てみたら、合計で2万歩も歩いていました。
おかげで、翌日からは筋肉痛でした。
動くことで分かることは、多いですね。
おかげで、美味しいパン屋さんを新しく発見したり、絶景ポイントを発見したりしました。
たまには、行ったことのないところに行って、刺激を受けると、いいですね。
・私たちは喜ばれるために、この世に生まれてきた。
・すべての人は敵でもなくライバルでもなく、みな友人であり、仲間である。
そのように味方を増やしていくことこそが人生なのだと、心を切り替えてみる。
そして、出会った人をみな味方につけていく。
(p151より)
まさに、「無敵の生き方」です。
無敵とは、すごく強いことではなく、敵がいないこと。
敵は、自分の心が作っているのであり、メガネを変えてみれば、みな、味方なのかもしれません。
味方がどんどん増えていく人生。
すてきですね。
おかげさまで、たくさんの味方に出会いました。
残りの人生で、味方に恩返しする生き方が、できるかな。 -
TEDトークの具体例に見る、そのすごさ ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』 その2
「世界最高のプレゼン術」という本を読み返していました。
今回の記事も、昨日の続きです。
さらに具体的に、「世界最高のプレゼン術」の実像に迫ろうと思います。

『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』
[ ジェレミー・ドノバン ]
今回は、本書の中盤の備忘録です。
(前回の記事は、こちら→ ▼『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』)本書には、かなり魅力的なTEDトークの数々が、紹介されています。
その中でも僕は、ブレネー・ブラウンの主張に大変興味を持ちました。
・心のもろさは苦しみの源だという考え方から、パワーの源だという考え方へ。
・心のもろさをありのままに受け入れましょう。
(p107より)
・「なんてすばらしいんでしょう。だって自分がこんなに傷つきやすいと感じるのは、生きている証だもの」
(p108より)
※両ページとも、ブレネー・ブラウン「傷つく心の力」による。
僕が追い求めてやまない、「だめな自分が肯定される」考え方のように思いました。
自分の弱さが、強みになるという逆転の発想。
人生につまずきがちな僕に、救いをくれそうな予感に満ちていました。
この講演を検索してみたところ、すぐに見つかりました。
↓これです。
▼ブレネー・ブラウン: 傷つく心の力 | TED Talk
実際にトークを視聴してみました。
TEDトークはどれもすごさに満ちていますが、このトークもすごすぎて言葉を失いました。
流ちょうな和やかなトークで始まりますが、核心部分では声のトーンをおさえてゆっくり話をされるので、英語ですが、ずっしりと胸に響いてきます。
もちろん僕は英語を聞いて意味はとれませんので、右サイドに日本語を表示させています。
「Read Transcript」というボタンを押すと、日本語で講演内容がすべて右サイドに表示されます。
この機能を使えば、日本語訳の本を読むかのように、英語のトークが理解できます。
やっぱりすごいや、TEDは。