カテゴリー: PC・デジタル関係

  • GIGA時代の学びと、GIGA時代の職員研修 ~『GIGA完全対応 学校アップデート+』

    次の本を読みました。

    『GIGA完全対応 学校アップデート+』
    (堀田 龍也
    ほか、さくら社、2022/6、税別1700円)
    この本に出てくる「職員研修」の例は、新時代の職員研修のやり方だなあ、と思いました。


    ・校内研修では、読んでおくべき資料や、見ておくべき研修映像等をクラウドで共有しておき、各教師のタイミングで見て感想等をクラウド上に残すようにしておけば、集合して行う教員研修では話し合いから始めることができ、時間効率が良くなります。

    (本書p15より)



    これって、授業における「反転学習」と全く同じですよね。
    (「反転学習」とか「反転授業」と呼ばれるものです。
     僕がさっき文字入力して漢字変換したら「飯店授業」と出てきましたが、
     それは、ちがいます。ぽっ

    ​ いや、むしろそれはそれで、とても魅力的だけど。大笑い
    以下は、僕が少し前にICTの学習会の講師で呼ばれたときに作ったスライドです。


    実際は完全にこういったかたちで実施されている授業や研修はまだ少なくて、「片足をつっこみかけている」というのが実情でしょうか。

    たとえば、事前に動画などを視聴してから参加者が集まる、というのは、わりとされるようになったと思います。
    GIGAスクールの1人1台端末が普及して、子どもたちに「家でこの動画をみておいてね」とリンクを共有しておくのも、手軽にできるようになりましたしね。
    (まだまだ授業中に大型テレビで見せているケースの方が多いですが・・・。)
    僕の勤務市の特別支援教育の研究授業は、昨年も今年も、授業のビデオを事前に見ておいてから、参加者が集まる形式でした。
    時間効率以外にも、より多くの参加者に対応できるというメリットがありそうです。
    子どもたちが数人しかいない教室を大人数の大人が取り囲んで授業を見学するとかはしにくいですからね。
    ただ、その感想の集約までを事前にするところまでは、なかなかいっていないかな。
    本当は、そこまでできるんですよね。
    それだったら、誰がまだ見てないかとかもわかるし。
    (もしかしたら、それが分かるのが、参加者には嫌がられるのかもしれないけど)
    「事前に感想の集約」というのは、すごくいいのでは、と思う反面、文字入力したものを先に出してもらうというのが、なかなか進みにくいというのも、感じています。
    対面で集まって、「この付箋に書いてくださ~い」と言うと、皆さんさっと書いて出してくれるのですが、Teamsとかで「コメント書いてくださ~い」と投げかけても、ほとんどコメントが返ってこないというのが、実感として、まだまだ多くあります。
    新時代の研修や授業、なかなか一足飛びにはいきませんね。しょんぼり
    いずれにしろ、大切な授業や研修の時間は、「対話」に使いたい、というのが一番の改革の要諦です。
    せっかく集まっているんだから、対面で集まっていないとできないことに、時間を使いたい。
    動画を見るのは、一人でもできるわけだし、教科書を読んでおくのも、家でもできることです。
    リアルな対面授業の値打ちがほんとうに感じられる、その場で生み出される予想していなかった対話の重なりと、そこから深い学びに向かっていく高揚感。
    これをぜひ重視したいですね。大笑い

  • エデアル(個別課題用に作られたアプリだけど、集団利用もできそう!)

    「エデアル」というWebアプリを教えてもらいました。
    ​エデアル | 無料の知育ゲーム&アプリ (edeal-soft.com)​

     ​https://edeal-soft.com/
    多種多様なトレーニングが選べます。
    まあ、言ってみれば、ゲームですけど。大笑い
    「脳を鍛える大人の○○」をご存じの方は、それに近いのが無料でできる、と思っていただくと、イメージしやすいかもしれません。
    すごくたくさんのメニューがあるので、ぜひチェックしてみてください。ぽっ
    特別支援教育で、かなり使えるWebアプリです。
    もちろん、通常学級でも!
    というか、このブログ記事を書いてみて初めて発見しましたが、通常学級の大きな集団の中でワイワイ言いながらやるほうが、ひょっとするともっと楽しいかも、という気がしてきました。
    今まで、「これは個に合った個別課題をやるものだ」という認識でいたのですが、なんでも「みんなでやるのは、どうかな」という認識を持ってみたほうがいいですね。
    新しい発見があるものです。
    たとえば、「聞き取りクイズ」。

    (画像は、公式サイトより)
    集団の場で個別課題としてするなら、イヤホンがない場合は使いにくいですが、「注意深く聴く」というトレーニングができるのは、けっこう希少です。
    いっそ、聞き取りテストのときみたいに、みんなで問題を聞いて、みんなで答えを言うのも、おもしろいかもしれません。
    この「聞き取りクイズ」は、最初の方はかんたんですが、最後の方は、かなり難しくて、メモを取らないと絶対に答えられなさそうなハイレベルなものになっています。
    僕は、覚えるのが苦手なので、絶対答えられません。
    覚えるのが得意なあなたは、ぜひ挑戦してみてください。
    実は、学期末ですが、小3のクラスで、「タブレットを使った授業をなんかやって」と頼まれています。
    今度は、この「エデアル」を使ってみようかな、と思っています。
    (通級では、わりと何度も使ってきました。ぽっ
    通常学級の教室でみんなで一斉に取り組むなら、「まねっこたいそう」は、かなり楽しそうだと思っています。

    電子黒板に投影して、教室中のみんながそのポーズができるか挑戦するなんて、想像しただけで、楽しすぎます。大笑い
    ちなみに、体操のポーズは、タップしなくても自動で切り替わります。
    年齢層によっては、切り替わるテンポについていけないかもしれません。
    僕は、自信ありません・・・。
    まあ、でも、完璧にできなくてもいいわけだし、楽しんでやれたらOKですよね!?
    ほかにも、でっかい画面に投影して、みんなでワイワイできそうなのが、あります。
    おぼえてタッチ」です。
    ただし、このトレーニングは、代表児童1人に、前に出てきてもらいます。
    でも、その子が分からなくなったら、「次はあそこだよ!」とか、見ている周りの子が、教えてくれそうな気がします。
    1人ではできなくても、みんなの力を合わせると、めっちゃ先に進める、なんていう体験ができると、ステキですね。

    ここで紹介した以外にも、ほんとうにたくさんのトレーニング(ゲーム)があります。
    もちろん、個別課題として1人1台タブレットで思い思いのものに挑戦するのも、いいと思います。
    それにしても、なんで、「エデアル」っていうのかな?
    (関連する過去記事)
    タブレットを使った出張授業の前回は、みんなで「アルゴロジック」をしました。
    めっちゃ、楽しかった!大笑い
    無料で誰でもできるプログラミングドリル「アルゴロジック」
     (2022/10/06の日記)

  • 【iOS】アクセシビリティの設定で、めっちゃ使いやすくなる!

    昨日の神戸出張は、ICTに関する研修でした。
    午後の最初に、アクセシビリティの設定を実際にさわって体験しました。

    ↓いろんな設定ができます!

    アクセシビリティとは、個人の好みに応じてその人が使いやすいようにする、というような意味です。
    障害のある方には必須機能と言えるものですが、障害の有無にかかわらず、いろいろな人に使い勝手のよさを提供する機能です。
    僕は特に「画面が明るすぎると目に悪いし、夜に眠れなくなるから、輝度を落としたい」と思っていました。
    少し前にiPhoneを買い換えたのですが、買い換え直後の新品は画面が明るすぎて、「これはいやだ!」と思った記憶があります。
    さて、画面の明るさについてですが、昨日教わった設定項目に混じって、僕が今まで見逃していた設定を、さらに見つけました。

    ↑「ホワイトポイントを下げる」というやつです。
    明るさの自動調節」については、以前に「これがONになっていると、急に明るくなったりして、いやだ」と思ったので、オフにしてあります。
    そして、「ホワイトポイントを下げる」というのは、今まで意味が分からなかったのですが、説明によると、「明るい色の明度を下げます」とあります。
    これの%を下げると、より一層、明るすぎない画面にすることができました!ウィンク
    研修では、
    「読み上げ」
    「ズーム」
    「テキストサイズ」
    の設定を、主に教わりました。
    3本指でタップするとズームできるんですね!
    iPhoneだと画面全体が拡大されますが、iPadだと、画面内の一部が、ルーペで拡大したみたいになりました。(これも、設定次第で、変えられます。)
    老眼が進んできた僕には、とてもありがたい機能でした。ぽっ

    テキストサイズの「さらに大きな文字」も、老眼の僕には、ありがたい。

    ↓下のバーを右に動かすと・・・

    ほんとに、ばかでかくなるので、笑っちゃうほどです。大笑い
    ついでに、サファリのリーダー表示についても教えてもらいました。
    サファリというのは、iPhoneやiPadの標準ブラウザです。
    言われてみれば、たしかに「」という文字が、追加されていました。
    これを押すことで、リーダー表示に変更することができます。
    リーダー表示というのは、余計な広告などを排除して読みやすくする機能です。
    これも、かなり重宝します。
    研修ではほかにも有用なアプリなど、いろいろなことを教えてもらいました。
    それについては、また、今度!大笑い

  • 【体験版あり】『ゲームを改造しながら学ぶScratchプログラミングドリル』

    新学期が始まりました。
    やはり、学校には子どもたちが来てなんぼです。
    たくさんの子どもたちに出会えただけで、とてもうれしい気持ちになりました。ぽっ
    さて、新学期にやることの準備を、今日も着々と進めていました。
    やることはいろいろありますが、その中に、クラブの準備があります。
    僕はパソコンクラブの担当です。
    3学期のパソコンクラブは、いよいよ、満を持して、プログラミングをやりたいと思っています。
    すでに自分から進んでやっている子もいるのですが、大多数の子どもたちはまだまだあまりよく分かっていない状態です。
    やるからには、やっぱりゲーム制作でしょう。
    ゲームのからくり、ゲームプログラミングの中身に、レッツ、チャレンジです。
    ちょうどよい教材がありますので、「3学期は、ひとつ、これを使ってみようかな」と思っています。
    本物のゲーム会社が作った、作りかけのゲームプログラミングの続きを自分たちでやって、ゲームを完成させる教材です。
    その教材とは!
    ↓これです。
     フルカラーの、分厚い書籍になっています。

    『ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル プロのゲームクリエイターが伝授! 考えて遊んで面白くするゲーム作りの思考法』
    [ アソビズム ]

    発行元は、株式会社アソビズム
    スマホやタブレット向けのゲームを作っている会社です。
    たとえば、「城とドラゴン」というゲームを作っています。
    僕の息子が一時期かなりハマってました。大笑い
    ゲーム会社としてゲームを作るだけではなく、教育の分野にも手を伸ばしているのが、この会社のおもしろいところであり、ありがたいところです。
    本書でできるゲームプログラミングを簡単に言うと、Scratchのサイト上にある作りかけのプログラムにアクセスして、本をテキスト代わりに読みながら、ゲームを完成にもっていく、ということをします。
    すっごくお膳立てしてくれているので、子どもたちにさせるのには、もってこいです。
    ただ、本書の内容は学校の授業でも使えるようなのですが、「その場合はできれば連絡してほしい」というような一文が書いてあって、連絡しようとしたのですが、連絡先が分からなかったのです。号泣
    どこかに書いてあるのを見落としていたのかもしれないのですが、本書の中や該当のScratchサイトを見ても見つからなかったので、どうしよっかなーと思っていました。
    クラブ活動といえど授業の一環として見なされるようですので、著作者の許諾なしに著作物を一定の範囲で利用することはできますが、今回の場合、使うならわりとガッツリ利用させてもらうので、許容される範囲を超えることが予想されました。
    だから許諾を得てから使いたかったのです。しょんぼり
    ただ、「アソビズム スクラッチ」と検索をかけたときに、少しスクロールしてみると、「体験」と書いてあるものがヒットしました。
    「もしや?」と思ってそのサイトを見ると、体験版のサイトでした。
    ▼​『ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル』体験版のご案内
     (「子供の科学のWebサイト」内)
    おお! 
    これなら、学校での授業の使用もバッチリ想定されているし、連絡をするフォームもついています。
    いちおう「購入」の体裁をとるかたちになっていますが、無料なのでクレジットカードの登録も要りませんし、どこの誰がいつどういったかたちで使用するのかも連絡したうえで「体験版」をまるごと使わせてもらえるので、願ったり叶ったりです。
    (むしろ、まるごとではなく一部だけを使うようなことは避けてくださいといったことが書いてありました。)
    クラブの時間は勤務校の場合1年間に6回しかないのですが、1月23日のクラブは、少なくともこれを用意しておけば、みんなで楽しくプログラミングをすることができそうです。ウィンク
    通常の授業だとなかなか使いにくいかしれませんが、僕の場合のように「クラブ活動」の中の「パソコンクラブの活動」とかだと、この教材は大変オススメです!!
    ちなみに、体験版では、弓矢で的を射るアクションゲームのプログラミング体験ができます。
    本式のゲーム会社が企画やデザインをしているだけあって、とても見栄えのいい、クオリティの高いゲームを「つくる」体験ができます。
    全部「つくる」のではなく、部分だけをつくるところから、徐々にプログラミングの仕組みを学んでいけるのが、教材として非常によくできていると思います。大笑い

  • うちの子が教えてくれた「東海オンエア」のコントが面白かった!(*´▽`*)

    現代っ子はテレビより​YouTubeばかり見ています​
    YouTuberの名前をいろいろ知っています。
    僕はほとんど知りません。
    今日、晩御飯の後に、小6の息子が、​YouTubeのおすすめ動画​を見せてくれました。
    前から名前は聞いていた「​東海オンエア​」。
    初めて見ました。
    見せてくれたのは、​コント動画​でした。
    これがすごく面白い。
    テレビ局顔負けのセットを組んで、往年のドリフを彷彿とさせる名コントでした。

    これは、子どもたちに人気が出るの、わかるな~。
    (関連するような気がしないでもないこともないこともない過去記事)
    ▼​坂本九 最後の歌~「心の瞳」
     (2007/09/09の日記)
トップへ戻る