「みんなでチャレンジ」が習慣化の決め手!~習慣化アプリ「みんチャレ」
マンガ「ドラゴン桜2」10巻に、習慣化アプリ「みんチャレ」が紹介されていました。
習慣化アプリなんていうのがあるんだ。びっくりです。
なんと、ネット上でもその部分のマンガが読めます。
下のリンクから、ぜひ読んでみてください。
けっこう長く収録されています。無料で読めてオトクです。
▼みんチャレ | ドラゴン桜2 × みんチャレ
「みんながやるから 自分もやる
この関係性ができているから みんなが勉強する
だから成績が上がる」
という説明に、「なるほど。そのとおり!」と思いました。
そして、アプリの説明。
「新しい習慣を身につけたい5人がチームを組み
チャットで励まし合いながらチャレンジする
3日坊主防止アプリ」
おお~~。これを考えた人、スゴイ!
科学的根拠も示されています。
「人は同じ属性や同じ目的の人とともに行動したほうが
高い効果を得やすい」
「仲間とのコミュニケーションが習慣化を促す」
「目標設定が同じ者同士の共感と励ましが
信頼関係を生み 成果につながる」
すべてに「なるほど」と思いました。
これは効果があると思います。
さっそくアプリをダウンロードして始めることにしました。
▼「みんチャレ」公式サイト
僕の場合、目的はひとまず「ブログを書くこと」の習慣化にしました。
同じ目的を持つ人たちとチームを組むのですが、すでにあるチームに入らせていただきました。
そのチームの目的はブログまたは創作活動となっていたので、目的を意識して、できれば毎日達成していきたいと思います。
マンガ「ドラゴン桜2」10巻の巻末には、「みんチャレ」開発者のインタビューも収録されています。
その開発者インタビューによると、
「行動変容にいいと思われる機能はどんどん取り入れて、実際に効果があると見られたものは残し、効果なしと見なされたものは落とす」ということを繰り返してきたそうです。
興味深いのは、「ランキング機能」が効果なしと見なされて削除されたこと。
「競い合う環境というのは、習慣化にあたってはあまり効果がないとわかった」んですって。
子どもたちに学習習慣をつけさせるときにも同じなんだろうな、と思いました。
(太字部分の引用は、『ドラゴン桜2(10巻)』p182より)
『ドラゴン桜2』(10) (モーニング KC) [ 三田 紀房 ]
『ドラゴン桜2』(10)【電子書籍】[ 三田紀房 ]
ネット上でも開発者インタビューが見つかりました。
こちらは日本財団のサイト。
▼目標達成の秘訣は「ゆるいつながり」?習慣化アプリ「みんチャレ」がいま求められる理由
(日本財団ジャーナル、2020/5/1)
コロナ禍をふまえて「宅トレ」が今人気なんだそうです。
(関連する過去記事)
▼スマホを授業で活用する ~『ドラゴン桜2』と「Cラーニング」
(2020/5/9の日記)