(講演)本日! 「東京初の民間人校長 藤原和博さん講演会」 兵庫県神戸市

講演会の情報です。

急ですが、本日。

昼と夜の2回 講演があるそうです。

神戸市の方は、ぜひ。

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日 時:9月5日(土) 14時から16時<入場無料>
場 所:兵庫県私学会館 大ホール(元町駅東口から北西へ徒歩3分)
定 員:200名

日 時:9月5日(土) 18時半から20時半<入場無料>
場 所:神戸市勤労会館 大ホール(三宮駅東口から南東へ徒歩5分)
定 員:400名
詳細↓↓↓
http://www.kashino.net/news_active/2009/08/19-000059.php
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当日いきなり行っても聞けるのかどうか、
事前にお問い合わせください。

藤原(ふじはら)和博さんについては、ちょうど今著書を読んでいます。


校長先生になろう!
藤原和博日経BP社日経BP出版センター、2007、1500円)

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【目次】(「BOOK」データベースより)

第1日 どうすれば、校長先生になれるのか?
/第2日 けっこうタイヘンな学校の現実
/第3日 校長先生養成講座-オールアバウト学校経営108項目完全マニュアル
/第4日 校長のマネジメント力で学校はここまで変わる!
/第5日 いま、子どもたちの世界に何が起こっているのか?-
       コミュニケーション危機の現実を知ろう
/第6日 公立校再建なくして国栄えず
       -異質な人間が集まることでコミュニケーション能力がつく
/第7日 「よのなか」科ワークシートを使って、校長先生自ら授業をやろう!
/あとがきにかえて-教育政策への提言「開国せよ、鎖国する学校社会を」
【著者情報】(「BOOK」データベースより)

藤原和博(フジハラカズヒロ)
1955年生まれ。78年リクルート入社。ビジネスマンのまま小中学校での教育改革にかかわり、その授業実践を『人生の教科書"よのなか"』(筑摩書房)や『世界でいちばん受けたい授業』(小学館)に著す。それが高じて03年4月から杉並区立和田中学校校長に、都内では義務教育初の民間人校長として就任。キャリア教育の本質を問う"よのなか"科が『ベネッセ賞』、新しい地域活性化手段として「和田中地域本部」が『博報賞』、給食や農業実験を核とした和田中の「食育」が『文部科学大臣賞』になり一気に三冠に。『公教育の未来』をタイトルとして全国を行脚。18年度からは「私立を超えた公立校」を標榜して「45分7コマ授業」や英検協会と提携した「英語週9時間コース」の実践に取り組む。
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まだ3分の1ほどしか読んでいませんが、
何にどれだけお金がかかっているかなど、
一般教員が知らずにいる学校経営についての知識が
分かりやすく述べられています。

また、「よのなか」科の教育実践など、
社会に出た時に役に立つ学習や、
土曜寺子屋(ドテラ)という土曜日の活用、
教員は授業と部活に専念し、それ以外の分野で積極的に
地域の人材を活用する方法など、
「教育改革」の1例としてご自身のすすめてこられたことが
述べられています。

地域とつながることや、
「よのなか」科で総合的な学習と道徳をリンクさせた授業を創造されたことなど、
非常に先行的なすばらしい実践であると感じました。

講演は他の都合と重なり残念ながら行けなさそうですが、
できればお話を聴いてみたい方の1人です。

 

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