「シュタイナー教育」についての新聞記事など
大学時代は新聞の切り抜きをしていましたが、
切り抜きをしても後で見ない
ということがよくわかりました。(^_^;)
WebだとどこのPCからでも見られるし、検索も容易なので、
切り抜きしたい記事は、後でPCで打ち込もうと
キーボードのそばに置いています。
今回はそういった新聞記事の打ち込みを。
といっても2件ですが。
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◆千葉でシュタイナー教育
◆五感で学ぶ 担任ずっと同じ テストなし 2/16読売
Web記事:
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20070216ur02.htm
・手書きの通知表には成長ぶりを担任が詩や文章で表現する。
テストや点数評価はしない。
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※コメント※
シュタイナー教育には興味がありますが、まだよくわからないのが実情です。
「五感で学ぶ」のは大事ですね。
「担任ずっと同じ」で思い出しましたが、
前に見学に言った私立小学校は、2年間担任が持ち上がるそうです。
公立校教師としては、「いろんな子、いろんな先生に出会う場」としての
公立のメリットをけっこう感じているので、
「1人の先生がずっと見る」というのは大丈夫か、という懸念はあります。
本校の特別支援校内委員会年度まとめの会で出たことですが、
「複数の目で見る」というのはとても大事なことだと思うのです。
まあ、教科担任制にしても複数の目で子どもを見ることはできますが。
子どもの側から言うと、「複数の大人を頼れる学校の体制」でしょうか。
「担任が詩や文章で表現する。」のはステキだと思いました。
点数を出すと、どうしても「みんなちがってみんないい」とは言えなくなります。
併記でいいと思いますが、数値を出すにしても、それとともに
その子のよさや担任のみとり、その子のほめる部分を文章で書くことは必要です。
それを「詩」で書くというのは、実はナイスアイデアかもしれません。
この担任は、詩人でないと務まりませんね。(^^)
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◆神戸の障害者作業所 月20日労働 年収25万円 2/19読売
Web記事(神戸新聞関連記事):
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000245930.shtml
・最低賃金法に違反か。
・理事長は
「作業所は就労に向けた訓練の場。
指導員がいなければ成り立たない作業で労働ではなく、
最低賃金法の対象になるのはおかしい」
と話している。
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※コメント※
「障害」者の就労の場、就労支援、作業所等の問題は気になっています。
まだ気にしているだけの段階ですが。