迷惑メールや詐欺メールの見分け方
妻が「変なメールが来た」と言うので、見てみました。
持っていないクレジットカードの、請求メールでした。
#持っていないクレジットカードが東京で深夜に使われたらしい
よくある迷惑メールの類いですね。
クレジットカード業者や宅配便業者を装うのは、よくあるパターンです。
「身に覚えのない方はこちらをクリック」みたいにしてURLが書いてありますが、もちろん、このURLをクリックしてはいけません。
そこに誘導するのが、向こうの手です。
僕がこういうメールでチェックするのは、まずURLの文字。
公式なものかどうか、URLの文字列で判断することができる場合があります。
#URLは偽装することができるので注意が必要です
#見えているURLとは別のURLに飛ばされることもあります
あとは、差出人のアカウントが、公式っぽいものかどうか。
それから、メールの件名などでネット検索をかけます。
こういう迷惑メールは大量に世間にばらまかれているので、件名検索をかけると、「こういうメールにご注意ください」といったサイトが見つかるはずです。
妻はその結果、「あ。ここに出ているのと全く同じだ」と言っていました。
僕が「これは迷惑メールだ」と言っても、「もしもホンモノだったらどうしよう」という一抹の不安がぬぐえなかったようで、迷惑メールの例としてそのものズバリが示されていたので、「ほんとだ」と安堵したようです。
皆様も、ご注意ください。
▼文科省の情報モラルサイト「スマホ・タブレットやネットを上手に活用できるかな?」
(2023/01/31の日記)