「その分野の達人」に教えてもらおう! ~クリス岡崎『億万長者専門学校 実践編』その3
『億万長者 専門学校 実践編』【電子書籍版】
[ クリス 岡崎 ]
(※紙版は絶版)
この本の読書メモ、最終回です。
▼第1回:「ASK→FIND→GIVE」
▼第2回:「倒れても、痛くても、すぐに立ち上がった方がいい」
今回も、前回同様、「補講1」からの引用です。
この本、オマケの補講まで、大充実です。
・「自分に向いていない」と勘違いしない。
(p421)
一言で言うと、今日書きたいのはこういうことなのですが、さすがにこれだけだと分かりにくいので、もう少し引用を続けます。
・「できないのは、向いてないからじゃなくて、正しいやり方を知らないだけだ」
・「その分野の達人」に教えてもらう
(p422)
引用が長くなるので具体例は引用しませんが、上のページの具体例として、新しく買ったソフトの使い方を詳しい人に個人授業してもらうと、使いこなせるようになる、という例が書いてありました。
「これ、めっちゃ、あるあるやん!」
と、自らの実体験をもとに、思いました。
僕は新しもの好きなので、よさそうなものをとりあえず買ってみる、というクセがあります。
少し前に、音楽制作用のオーケストラ音源の投稿をしましたが、そういうのは、けっこう手を出しています。
ただ、音楽制作関係のソフトウェアは、もともと外国製のものだったりして、使い方を普通に調べても分かりやすいものが見つからず、使いこなせないまま放置してしまうことも、しばしば。
それが、詳しい人に教えてもらうと、長年の疑問が、一気に氷解するのです!
「以前買ったのだけれど使いこなせていないモノの使い方」については、詳しい人に訊いてみる、というのを、強くオススメします!
人に訊かないままだと、「せっかく買ったけど、僕には向いてなかった」で終わってしまうのが、人に訊くだけで、「これ、めっちゃいいじゃん!買ってよかった!」に一気に変わります。
新年度、新しい環境で新しいことにチャレンジする方も、多いと思います。
「この仕事、向いてないな」と判断する前に、詳しい人に訊いてみましょう。
もしかしたら、これ、新年度を迎えるにあたって、めっちゃ大事なことかもしれません。
訊くは一時の恥、訊かぬは一生の恥。
ちなみに、僕は音楽ソフトの使い方を、「ココナラ」で詳しい人に教えてもらっています。
50分の個人授業のなかで、長年の疑問を思い切って訊いてみると、すぐに答えがもらえて、「そういうことだったのか!」と大感動しました。
今はオンラインビデオチャットを使って、自分の画面を相手に見てもらう画面共有が容易にできるので、ソフトウェア系の相談が格段にしやすくなっています。
パソコン系の仕事や趣味で、分からないことがある人には、「ココナラ」のビデオチャット相談、おすすめです。
画面共有を使わない普通のビデオチャットでも、けっこういろんな相談に乗ってもらえますよ。