兵庫県教育委員会が「特別支援教育に関する5か年計画」への意見を募集中!

兵庫県教育委員会が、特別支援教育に関する5か年計画の試案をまとめました。
来年4月からの5年間に関わる計画です。(令和6年度~11年度)
それに対する意見を、現在、県民から募集されています。
いわゆるパブリックコメント(パブコメ)ですね。
#「らぶこめ」ではない。
#にてるけど。

▼兵庫県特別支援教育第四次推進計画(素案)に関するパブリックコメントの実施について
 ​https://www2.hyogo-c.ed.jp/hpe/tokushi/news/id-1592/
 (兵庫県教育委員会特別支援教育課、2023/12/18)
兵庫県民の一人として、特別支援教育に関わる者として、ぜひパブコメを送ろうと思っています。
よかったら、あなたも、いかがですか?
#兵庫県民限定
締め切りは、1月8日(月)まで(必着)ウィンク
日本人は、もしかしたら「お上が決めたことに口出しせず、従う」という国民性が強いのかもしれませんが、もはや、そんな時代ではありません。
自分たちのことは、自分たちで決める。
口出しするのは、当たり前なのです。
県民なら、県民の教育に、大いに、口を出そう!大笑い
いちおう、概要版もあるのですが、パブコメをしようと思ったら、概要ではなく、何ページもある試案全体に目を通さないといけません。
#意見する内容が何ページ目に対するものかを書かないといけない。
それがちょっとめんどくさい。しょんぼり
兵庫県特別支援教育第第四次推進計画(素案全体:PDF)
▼​意見送信用Word(チラシの2ページ目が意見記入欄)
とりあえず、送信フォーマットで「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」の5項目に分かれているのが実際には何ページから何ページの範囲までをさすのか、計画素案の目次部分をこちらに転載します。

(画像は、素案全体PDFの目次に、該当項目の記号ア~オを追記したもの)
また、僕が意見を言おうと思っている項目とページも、参考までにお伝えします。
「おお!ちょうどそれについて僕も意見を言おうと思っていた」という方は、そのページだけでも読んで、意見を送ってもいいんじゃないでしょうか。ぽっ
↓僕が意見を言おうと思ったページと、そこに載っている内容
p20 □ 就学先等の決定に向けた共通理解の促進
  □ 合理的配慮の基礎となる環境整備(基礎的環境整備)の充実
p23 □ 通常の学級等における特別支援教育の充実
   □ 一人一人の違いや多様性を認め合える学校園経営・学級経営
   □ すべての児童生徒にわかりやすいユニバーサルな授業づくり
p24 □ 自立活動の指導の内容を参考とした専門性の高い通級による指導の充実
p32 □ 通級指導担当教員と学級担任・教科担任との連携による一貫した指導・支援
   □ ICTを活用した遠隔による指導の研究
p44-45 □ すべての教職員の学びの継続による専門性の向上
 (p45「本人・保護者との合意形成に基づく合理的配慮の提供等についての研修の実施」)
県教委の担当者よりも県民のほうが、当事者に寄り添った意見、経験に裏打ちされた具体的な意見が言えると思います。
計画が上から下におりてくるものではなく、ともにつくるもの、自分たちがつくるものになるように、積極的に意見を言っていき、関与していけるといいと思います。
パブコメの送信方法はいろいろあります。
専用のフォームも用意されています。
でも、僕はWordの様式の中に入力して、そのWordを添付してメールで送ろうと思っています。
Wordのほうが、自分が書いた内容を自分で読み返しやすいし、送った後のファイルも管理しやすいからです。
#自分が何を送ったかは、手元で確認できるようにしておいた方がいいです。
#送る前に、3回は読み直そうと思います。

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