Bing AIチャットの、自主性や創造性に驚愕!!!
最近、BingのAIに、ブログ記事に合う絵を描いてもらうことが増えています。
昨日も、ブログ記事に合う画像をAIに描いてもらいました。
▼いろいろあることを 楽しもう♪
(昨日のブログ記事)
上のリンク先の、僕のブログ記事をまるごと読ませました。
とてもいい絵を描いてくれました。
しかも、その後、頼んでもいないのに、AIが僕の記事に触発されたみたいで、詩も書いてくれました。
すごいな、AI!
言われたことをするだけでなく、自主性や創造性も育まれているやんか!
とっても驚いたので、今日のブログ記事は、その報告です。
ちなみに、AIの回答に対する僕の返信は、返信の例として示された中から選んでいたりして、けっこう、何も考えずに返答しています。
<Bing AI とのやりとり>
僕:あなたは画像を作る専門家です。
今から貼り付けるブログ記事に合ったサムネイル画像を生成してください。
シンプルなイラストでお願いします。
以下が、対象となるブログ記事です。
(昨日のブログ記事本文をそのままコピペして貼り付け。)
Bing:ブログ記事に合ったサムネイル画像を生成するのは難しいですが、挑戦してみます。 以下の画像は、あなたの記事のテーマに沿って、私が作成したものです。 先生が笑顔で音符と太陽を手に持ち、背景に「いろいろあることを楽しもう」という文字があるイラストです。 どうぞご覧ください。
これには、本当に驚きました。
しかも、よくできた詩なんです。
感動しました!!
ただ、その後に僕が素直に驚きとお礼を返信すると、あろうことかBingくんは、同じ詩をもう一度書いてきました。それも、さも初めて披露するかのように、1つ前の自分のメッセージを、なにくわぬ顔で繰り返してきました。
優秀なBingくんであっても、相手の返答だけを見ていて、自分の前回話した内容は覚えていないのでしょうか。
なんだか、将棋のAIが初期の頃に、相手の指し手に対する単純な返し手を指すだけで、「大局観」がまるでなかったのを思い出しました。
何食わぬ顔で同じ手を繰り返してくるというのは、初期の将棋のAIによくあった傾向です。
Bing AI も、まだまだですね・・・。
#ある意味、カンペキでないところが見えて、安心しました。
ちなみに、自ら進んで詩を披露してきたAIは、設定で「独創性」という会話スタイルを選択していました。
AIに「独創性」で負けないよう、がんばります。
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