映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を観た!!

昨日も​映画の日記​でしたが、今日も映画の日記です。
前回は僕の見たい映画に子どもを付き合わせましたが、今回は子どもたちのリクエストで観に行きました。
話題の映画、『​ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー​』です。
(リンクは公式サイトへのリンク。下の動画も公式のものです。)

↓どれくらい話題かというと、これくらい話題らしい。よう知らんけど。大笑い
▼​映画『スーパーマリオ』日本でもNo.1特大ヒット! 興行収入20億超え。全世界では10億ドル突破
(ファミ通.com、2023/5/2記事)
スーパーマリオと言えば、僕もファミコン世代なのでドンピシャです。
もちろん今の子どもたちがメインターゲットの映画ですが、僕も十分楽しめました。
ファミコンの頃のマリオの歴史を踏まえた作りになっており、それだけでおじさんとしては感涙ものでした。号泣
ちなみにパンフレットの最後にも、マリオが出てきた今までの主なゲームのラインナップが紹介されています。
映画の中のシーンがふんだんに写真で掲載されているパンフレットでした。
映像がきれいな映画なので、映画に感動した人は買ってみてもいいんじゃないかと思います。
たしか、880円でした。
(自分が買ったような顔をして書いていますが、妻が買いました。ぽっ
この映画には小ネタが満載されています。
謎のキャラクターも出てくるので、映画を観終わった後は、ネットで映画のヒミツを探求するのもいいでしょう。
次のサイトは、かなり詳細にヒミツを追っており、勉強になりました。
▼​​<マリオの映画>すごい小ネタ&元ネタ「10選」を解説!かわいい星のキャラ“ルマリー”が怖い理由とは?​ (cinemas PLUS、2023/5/2記事)
いやあ、勉強って、やっぱり好きだからするものですね。
僕は昔から「ゲームと学習の融合」を目指しているのですが、こういった映画をきっかけにしてよりいっそうマリオのゲーム世界を勉強しようという気にさせてくれるのですから、勉強の仕掛けとしても一流です。大笑い
マンガでもゲームでも何でも、最後には、学校の勉強と同じところに行きつきます。
それは、自己実現です。
学びとは本来、自己実現を助けるものなのです。
あなたも、マリオの映画を観て、自己実現のきっかけにしてみませんか?ウィンク
スーパーマリオが「ゲーム」として多くのファンを獲得したのは、スモールステップでだんだん難しくなっていくという絶妙な導入部分にあるという研究も、あります。
▼​マリオ研究
このあたりのスピリットは、まんま、ほかの「学習」にも生かせそうですね。
「勉強」がクリアできない、という場合も、スーパーマリオ1-1のように、1面クリアに導くための仕掛けを講じたいものです。
マンマ、ミーア!
すぐれた作品の魅力はステージにもありますが、キャラクターの魅力も大きいです。
今回の映画で一番感心したのは、ピーチ姫の描かれ方です。
初代マリオのゲーム世界では、ピーチ姫は助けを待つだけの受動的な存在でした。
しかし、そんな女性観は、今の時代に合いません。
本作のピーチ姫は、アクティブで勇敢で、強い。
いやあ、「女は度胸」だなあと思いました。
ディズニー映画『アナと雪の女王』の、エルサみたいでした。
戦うプリンセス!
そういうピーチ姫を観られただけでも、値打ちがある映画だったと思います。大笑い
前回​ジャズの映画​を見に行ったみたいに、僕は音楽が大好きですが、映画マリオの音楽もまた、よかったです。初代マリオの超有名な音楽を今の技術でフルオーケストラの中で見事に立体的に表現。
ファミコンの音源である8bitのピコピコサウンドをフルオーケストラの中になじませる見事な音楽は、極上のマリオ体験の伴走音楽として最高でした。
やっぱりマリオは思い出に満ちているなあ。
ヤッホー!
魅力的な音楽を単体で存分に楽しむリンクについては、また次回特集します。
お楽しみに♪

そういうわけで、お子様世代からおじさま世代まで、おススメの映画です。
もちろん、ゲームの「マリオ」を知っているほうが、その分余計に楽しめます。

『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』7~勇者は提案せず!提案を受けろ!
 (2010/02/15の日記)

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