Web上で動く学習ゲーム!Wordwall教材の宝庫「おっくうの教材作成日記」
昨日の日記では、教職員業務の手助けをAIがどこまでできるのかを調べてみました。
ChatGPTが言うには「学生の能力や興味に基づいて教材をカスタマイズする」といった「教材作成支援」までできると言ってきました。
でも、ChatGPTは、できないことでも「できます」と自信満々に言ったりするので、信用なりません。(笑)
現状では、すでに何十作も教材を作ってこられた先輩たちの教材を使わせていただくのがよさそうです。
僕と同じ楽天ブログをされている「おっくう先生」は、これまでにとんでもない数の教材を作られています。
そのブログ「おっくうの教材作成日記」で、最近、Wordwallの教材が大充実しています。
ご許可をいただいたので、今日はそちらを紹介させていただきます!
▼おっくうの教材作成日記
(楽天ブログ)
Wordwallというのは簡単にすぐに学習ゲームが作れるというWeb上のサービスです。
(詳しくは僕の過去記事をお読みください。
▼カンタンに学習ゲームが作れるWebアプリ「Wordwall」)
たしかに簡単に作れるのですが、子どもが楽しんで取り組む教材にするには、もちろんアイデアが大切です。
おっくう先生のブログで紹介されているWorwall教材は本当に楽しいので、ぜひチェックしてみてください。
最近は都道府県の教材を地方ごとに作られています。
そのクオリティが、すごいんです!
すごいよ 近畿
すごいよ 関東
すごいよ 四国
すごいよ 中国地方
都道府県名とその場所の対応って、どこがどこだか、分かんなくなるんですよね。
僕自身が小学生の時は、はっきり言って、全然分かっていませんでした。
上のような教材なら、分かるところから当てはめていくと、選択肢がせばまるので、「自力で解けた」感がすごくあって、とてもいいです。
都道府県ごとのイラストも充実していて、「ゲームとして楽しんでいるだけで、いつの間にか覚えていた!」という効果も期待できそうです。
最近は「ゲーム」の教育現場での利用が進んできました。
かの有名な「桃鉄」も教材になったそうです。
こういった社会科系は特に、「遊んでいたらいつの間にか覚えていた!」的な楽しい学習ゲームとの相性がいいのかもしれませんね。
↓都道府県以外の教材も、あります!
ひらがなパズル 2文字
ことばさがしーのりもの、はこぶもの など
ひらがななので、全学年でできますね。
高学年でも、ちょっとしたスキマ時間にさせてみると、よさそうです。
おっくう先生の教材を見ると、「Wordwallって、こういう教材がつくれるんだ!」というのも、分かります。
こういった教材から刺激を受けて、自分で考えてみるのも、いいですね!
Wordwallに登録している人なら、こういった他の人が作った教材を自由に編集できます。
「コンテンツの編集」というのを押すだけです!
こういったすぐれた教材のアイデアだけをもらって、自分の受け持ちの子どものために、画像や文字だけをさしかえて教材を作るのは、教材作成の時短にもなるし、クオリティが担保できるので、ホントにオススメです!
おっくう先生のブログ、実は「お気に入りブログ」に登録させていただいているので、僕のブログのトップページ右下に、新着記事へのリンクが毎回掲載されています。
今後も「要チェックや!」
▼カンタンに学習ゲームが作れるWebアプリ「Wordwall」
(2022/09/27の日記)
▼1人1台端末でできる九九のドリル学習アプリ(その1)
(2021/11/04の日記)
▼1人1台端末でできる九九のドリル学習アプリ(その2)
(2021/11/05の日記)
▼お題出題ルーレット!(ランダムでお題を選んで提示するアプリ)
(2021/08/09の日記)
▼エクセルゲーム「脳内野球」バージョン2.1が公開されました。
(2021/03/31の日記)