【iOS】アクセシビリティの設定で、めっちゃ使いやすくなる!
昨日の神戸出張は、ICTに関する研修でした。
午後の最初に、アクセシビリティの設定を実際にさわって体験しました。
↓いろんな設定ができます!
アクセシビリティとは、個人の好みに応じてその人が使いやすいようにする、というような意味です。
障害のある方には必須機能と言えるものですが、障害の有無にかかわらず、いろいろな人に使い勝手のよさを提供する機能です。
僕は特に「画面が明るすぎると目に悪いし、夜に眠れなくなるから、輝度を落としたい」と思っていました。
少し前にiPhoneを買い換えたのですが、買い換え直後の新品は画面が明るすぎて、「これはいやだ!」と思った記憶があります。
さて、画面の明るさについてですが、昨日教わった設定項目に混じって、僕が今まで見逃していた設定を、さらに見つけました。
↑「ホワイトポイントを下げる」というやつです。
「明るさの自動調節」については、以前に「これがONになっていると、急に明るくなったりして、いやだ」と思ったので、オフにしてあります。
そして、「ホワイトポイントを下げる」というのは、今まで意味が分からなかったのですが、説明によると、「明るい色の明度を下げます」とあります。
これの%を下げると、より一層、明るすぎない画面にすることができました!
研修では、
「読み上げ」
「ズーム」
「テキストサイズ」
の設定を、主に教わりました。
3本指でタップするとズームできるんですね!
iPhoneだと画面全体が拡大されますが、iPadだと、画面内の一部が、ルーペで拡大したみたいになりました。(これも、設定次第で、変えられます。)
老眼が進んできた僕には、とてもありがたい機能でした。
テキストサイズの「さらに大きな文字」も、老眼の僕には、ありがたい。
↓下のバーを右に動かすと・・・
ほんとに、ばかでかくなるので、笑っちゃうほどです。
ついでに、サファリのリーダー表示についても教えてもらいました。
サファリというのは、iPhoneやiPadの標準ブラウザです。
言われてみれば、たしかに「ああ」という文字が、追加されていました。
これを押すことで、リーダー表示に変更することができます。
リーダー表示というのは、余計な広告などを排除して読みやすくする機能です。
これも、かなり重宝します。
研修ではほかにも有用なアプリなど、いろいろなことを教えてもらいました。
それについては、また、今度!