四角大輔『自由であり続けるために』その3~「すべてを捨てたつもりでも残るモノがある」
駐車場係で立ちっぱなしだったのに加えて、最後には引き渡しに来られなかった家庭のお子さんを自宅近くまで送っていったので、歩き疲れました。
ひろうこんぱいるでした。
そこで、昨日は1日、ごろごろしていました。
おかげで回復しました!
さて、次の本の読書メモを書いていました。
続きを、書きます。
『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』【電子書籍】
(四角大輔、サンクチュアリ出版、2017、税別1200円)
これまでの読書メモは、こちら。
▼第1回 ▼第2回
四角大輔『自由であり続けるために』
3
(今回は、CHAPTER5から最後まで)
・「無いと不安」を捨てる
(p162より)
言い切られました。
こういう、言い切りが、大切ですね。
思い切りよく、不安を、断ち切りましょう!!
・多くの人に”自分の夢”をインストールできたら、多くの人があなたの夢のサポーターに変わってくれる。
・実は、世の中はそういう循環システムになっているんだ。
(p173より)
夢を明確に語ることの効果は、いちじるしいものがあるようです。
僕は、そこまで明確に語れていません。
ほかの本を読んでいた時に、「そもそもあなたは何が大切なのか」という呼びかけがありました。
子どものころから今までのことをずっと思い返してみて、
「たのしいこと」と「あたらしいこと」に興味をもって行動してきた人生だった、と思いました。
まだ世の中に実現していない「新しいこと」を実現したい。
そのひとつが、「インクルーシブ社会の実現」です。
「学習をゲームのように楽しくする」のも、実現したい。
四角さんによると、まずは発信することが大切らしいので、こうやって発信することで、少しでもきっかけにしていきたいです。
・捨てて後悔したものはほとんどない。
人は、本当に大切なモノは絶対に捨てない。
すべてを捨てたつもりでも残るモノがある。
それを一番大切にして生きるべきなんだ。
(p198より)
あとがきに書いてあるこちらの言葉に、再び「捨てる勇気」をもらいました。
著者の四角大輔さんは、現在は流行りの(?)ノマドワーカー。
ニュージーランドに移住して、必要最小限のモノで、自然に囲まれた生活をされているそうです。
日本在住時から、そのことを目標に、必要なことだけをやるブレない生き方を貫いてこられた方。
自分にとって本当に大切なことは何かな、と考えるきっかけをいただきました。
本書を読む前に、以下の文庫本を読んでいました。
こちらも、おすすめです。
『人生やらなくていいリスト』【リンク先は電子書籍】[ 四角大輔 ]