教師の立ち方
集団を前にしたときの立ち方には、意識が必要です。
勤務市で講演していただいた菊池省三先生は、
「一人一人に線がつながるように立つ」
と言われていました。
もともとは、斎藤孝さんが、宝塚歌劇団の方の立ち方を解説して言われていた言葉らしいです。
教師も子どもたちの集団を前にして立ちますが、劇団の人も、観客を前にして立ちます。
歌手も、そうですね。漫才師も、そうです。
教師は、立ち方ひとつにしても、そういった他の職業の方に学ぶべきことが、たくさんあります。
菊池省三先生は、
「立ったら、肩の力を抜く」
「3回くらい、ジャンプすべきだ」
ということも、言われていました。
菊池先生のお話をお聞きしたのは2ヶ月ほど前なのですが、
「これは大事なことなので、ちゃんと記録に残しておかなければ!」
と思った次第です。
ようやくブログに記録することができました。
菊池省三先生の映画「挑む」、すばらしかったです。
2ヶ月前に、第1部を鑑賞させていただきました。
第2部・第3部もぜひ鑑賞したいと思っています。
▼映画「挑む」第一部、第二部 紹介コーナー
(教育とコミュニケーションについて考える出版社 株式会社中村堂)