選挙に行こう

選挙における若者の投票率が低いそうです。
選挙権は大切な権利のひとつですので、ぜひ行ってもらいたいと思います。
特定の政党や候補者に投票するように呼びかけるものではありません。
外国に比べて日本は「主権者教育」が遅れているように思います。
主権者は、国民一人一人です。
それは周知されていますが、そのことが学校教育であまり重視されていないように思います。
決められたことを守ることが重視されすぎていると、自分たちが権利者であるという意識は育ちません。
決められたことを守るのは、受け身です。
自分たちで決めたことを守るのは、主体的です。
主体的に生きることは、いろいろな選択肢のある今の現代社会では、非常に重要なことです。
学校に子どもたちが通っている段階から、もっと子どもたちが学校の自治に参加できるようにしないといけないのではないか、と思っています。
校則などの学校のきまりは、子どもたちが主体的に考えるべきものだと思っています。
自分たちが自分たちの所属する学校や社会を変えていける、と実感できるようにしたいです。
もちろん、選挙では一人ひとりのパーセンテージが低いので、その1票だけで変わるということは少ないでしょう。
しかし、塵も積もれば山となる、です。
一人一人の意志の反映の集積が、この国の政治となるべきです。
「投票しない」ではなく、全員が投票した上で、それぞれの意志が代表者に反映されているのがベストです。
選挙は日曜ですが、期日前投票もカンタンにできます。
期日前投票の理由を細かく答える必要はありません。
「仕事」や「レジャー」などの、該当する選択肢にマルをするだけです。
日曜日に行けるかどうかわからない人は、土曜のうちに行っておきましょう。
オリエンタルラジオの中田さんが、非常に分かりやすい動画を公開されています。
「選挙に行くメリットが分からない」という方は、見てみてはいかがでしょうか。
「選挙に行ったことがない」という人が分かるように、丁寧に説明されています。
さすが芸人さんだけあって、説明の仕方がすごくうまい。大笑い

【日本の選挙①】投票に行かないと損する!?〜選挙入門編〜
中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY、2019/08/01)
自分の考え方に近い政治家・政党が分からない場合は、アンケートに答えるだけであなたの考え方に近い政党を教えてくれるサイトもあります。
類似サイトがいっぱいありますが、Yahooのものはかなり見やすいです。
▼​Yahooニュース 衆議院選挙2021 政党との相性診断
数年前から、18歳で選挙権が得られるようになりました。
選挙についてしっかりと学ぶこと。
主権者教育の中で、一人一人の意志反映がされる大切さを実感できるようにすること。
それが、大切なことだと思います。

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