Windows標準アプリの「ペイント」を使おう(子ども向けマニュアル)

来週のパソコンクラブに向けて、準備をしています。
前々回の記事で「ペイント3D」の使い方を掲載しましたが、
その後、熟考の末、
「ペイント3D」の前に、まずは「ペイント」をすることにしました。
3D画像はかなり精巧なのですが、「3Dライブラリ」から読み込むのにかなり読み込み時間がかかることが分かったので、通信に負荷がかかるタイミングをずらすためです。
僕自身、よく使うのは「ペイント」のほうです。
すでにある画像を加工するのに便利です。
子どもたちにも、画像の加工や、画面写真の取り込み→加工を体験してもらおうと思います。
一応、今の段階での子ども向けのガイドは、次のようになりました。
「ペイント3D」のとき同様、転載します。


Windowsパソコンに必ずついている「ペイント」ソフトで、
​オリジナル画像をつくろう​


​アプリ一覧から起動しよう​​
・タブレットは、画面をタッチしてもいいのですが、
 キーボードから起動するやり方もおぼえましょう。
(1)キーボードの「まど」マーク(Windowsキー)を押そう。
   
(2)キーボードの「↓」矢印キーで、
 パソコンに入っているアプリの名前を 
 順番に見ていこう。
(3)平面画像をつくるときは、「Windowsアクセサリ」→「リターン↲」キー  →「ペイント」 →「リターン↲」キー。
 立体画像をつくるときは、
 「ペイント3D」→「リターン↲」キー。


​「ペイント」を使ってみよう​​
・画面上に指で絵を描いたり、加工したりすることができます。
・すでにある画像を加工する場合に、使いやすいです。
・画像の読み込みは、「ファイル」→「開く」で開きましょう。

(1)読み込んだ画像が大きすぎる場合は、
 「サイズ変更」
(2)対象範囲を指定する「選択」ツールは、よく使います。
 いる部分だけを切り取ることができます。
 範囲指定して、「トリミング」を押そう!
(3)手書きで描く時の線の太さや、色を選べます。
(4)画面の右下にあるバーを動かして、表示の拡大・縮小ができます。
  
  細かい範囲を加工する時は、拡大すると作業しやすいです。
画面写真を加工しよう
・今の画面の写真をとるのは、「PrtScn」(プリントスクリーン)キーです。
・その直後に「ペイント」で「貼り付け」をすると、先ほどの画面写真が貼り付きます。
・いる部分だけを切り取ったり、上から何かを重ねたりしましょう。

保存しよう
・「ファイル」→「名前を付けて保存」
 (すでに名前がある画像は、「上書き保存」でもOK。)

※保存のしかたはいろんなソフトで共通です。
 保存しないと次に同じ画像を開けなくなるので、
 保存する習慣をつけましょう。


以上のマニュアルを、PDF形式にもしてみました。
ブログとは別の場所の、僕のホームページに保存しています。
▼​「ペイントやペイント3D」を使ってみよう(「にかとま情報局」内)
 ※PDFへの直リンクはできないので、いったん僕のホームページが表示されます。
  該当のリンクはすぐ見つかると思いますので、クリックしてください。
  4日前に作った「ペイント3Dを使ってみよう」だけが表示される場合は、
  キーボードの「F5」キーを押して画面の更新をしてください。
1人1台端末なので、教師がつくったPDFファイルをTeamsなどで共有しておけば、みんなが自分のタブレットから見れるのがいいですね。

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WordやExcelには、専用のスクリーンショット挿入機能がある。

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