もしかして、睡眠障害?

寝床に入っても、寝つきが悪く、最近は2~3時間寝付けずにいることもあります。
寝付けないのでオーディオブックで本の朗読を聞きながら、
「いつのまにか寝ているだろう作戦」を遂行することも多いです。
以前はそれでいつの間にか寝れていましたが、最近はタイマーでオフに設定した1時間半後にもまだ寝付けられていないので、寝床の中で、「あ。終わった」と気づいていることが多いです。
睡眠障害のうちの、入眠障害を疑っています。
睡眠障害については以前に何冊か本を読んだのですが、最近また悩まされ始めたので、また別の本を買って読んでみました。

『マンガでわかる 睡眠障害を治し ぐっすり安眠を手に入れる方法』
(逢川 沙伎、新紀元社、2017、税別1200円

マンガで分かりやすく解説している入門書なので、ほとんどのことは前に読んだ本にも書いてあったことでした。
ところが、1つだけ、新しいことが書いてありました。
​オレキシン​​です。
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​​オレキシン​は脳の覚醒を調整する役割を果たしています。​
​ですから、不眠ではオレキシンが覚醒のスイッチを押し続けているために眠れないという状態が起こっているということになります。​
(同書p41)
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これに、すごく思い当たりました。
「これだ!」と思いました。
調べてみると、オレキシン受容体拮抗薬という薬があるようです。
普段から薬に頼らない生活を心掛けているのですが、眠れない場合の心と体のリスクと天秤にかけて、主治医と相談のうえで、この薬を試してみることにしました。
今日処方してもらったのは、デエビゴという薬です。
オレキシン受容体拮抗薬には2種類あるのですが、新しいほうになります。
「依存性はある」ということなので、気を付けて飲みたいと思います。
それでは、おやすみなさい。

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