本で読む温泉紀行『旅する温泉漫画 かけ湯くん』『お一人さま逃亡温泉 身も心も浄化する旅!』
図書館で国内温泉旅行エッセイ本を2冊、借りて読みました。
どちらも温泉ツウの著者が日本全国の温泉を1人で訪れ、日常を忘れて癒しを得るという内容。
実際に現地に行って体験してみたレポートが、短くまとめられています。
『旅する温泉漫画 かけ湯くん』
(松本 英子、河出書房新社、2018、1430円)
以前読んだ『49歳秘湯ひとり旅』がとてもよかったので、この本も読みたかったのですが、まさか図書館にあるとは!
速攻で、借りました。
体が大喜びする温泉がいっぱい。
入りたくなりました!
一番惹かれたのは、島根の温泉津(ゆのつ)温泉。
「温泉津」と書いて「ゆのつ」とは!
検索してみたら、雰囲気が、めっちゃ好みでした。
▼薬師湯 温泉津温泉 〜 石見銀山 世界遺産の温泉 〜 (yunotsu.com)
ぜひ行ってみたい。
『お一人さま逃亡温泉 身も心も浄化する旅!』
(加藤亜由子、みらいパブリッシング、2021/7、1650円)
このタイトルは秀逸。
現実逃避は、時には必要です!
訪問先は、わりとひなびた温泉が多いです。
やはり、温泉は古来からの日本文化。
わびさびの世界です!
こちらの本は元になったサイトがあります。
そちらのほうが写真がでかい!
でかい写真のオンパレードで迫力があります。
▼お一人さま温泉旅
現地の雰囲気がストレートに伝わってきました。
ぜひサイト内の記事をどれか一つでも見てみてください。
Yahooニュースに著者のインタビュー記事も、あります。わりと最近の記事です。
▼辛いなら、逃げちゃえ! 気疲れMAXの女性コピーライターがハマる「温泉デトックス旅」とは
(Yahooニュース、2021/8/30記事)
「逃げるは恥だが、役に立つ」。
時には逃げていいんだ。
逃げちゃえ!(笑)
著者はFacdebookもされています。
そこで紹介されていた動画もまたよかったので、貼り付けておきます。
↑クオリティ高すぎ!
2冊読んで分かったこと。
長野が、温泉大国だった。
▼マンガルポ『49歳秘湯ひとり旅』