「キャラバンの到着」でいろんな楽器の演奏を聴き比べ♪
最近、通勤のクルマで聴いている音楽が楽しすぎるので、紹介します
「キャラバンの到着」という曲です。
この曲のいろんな楽器の演奏を聴き比べしています。
僕は以前、「スーパーマリオのテーマ曲」について、いろんな楽器演奏をこのブログで紹介しました。
今回は、「いろんな楽器の演奏を聴き比べ」特集、第2弾です!
「キャラバンの到着」は、もともと、ミシェル・ルグランの曲です。
かなり昔の映画音楽。
歌詞のないインスト曲で、躍動感のあるジャズワルツです。
歌詞はありませんが、原曲ではコーラス(?)は入ります。
この曲はいろんなアーティストにカバーされています。
「Apple Music」で検索をかけると、ずらりと並ぶのでびっくりします。
その中から、超オススメなのが、以下の演奏です。
<クロマチック・ハーモニカ>
山下伶 / キャラバンの到着
ちょっと信じられないくらい、うますぎなのですが!
ハーモニカというのは僕が子どもの頃、小学校低学年で習っていた楽器です。
むずかしくて、「ぼくは がっきが できない」と思い込まされました。(^^;)
そのハーモニカでこれだけの表現ができるというのは、びっくりです。
ううむ、すごすぎる!
<トリオ・バージョン>(バイオリン・フルート・ピアノ)
トリオ・カルディアによる演奏
3人のコラボレーションがとても見事な演奏です。
ふつう、トリオ(3人)で演奏するアンサンブルは、楽器編成においては音域をずらして構成することが多いのですが・・・この3人のうちの2人は、なんとバイオリンとフルート!
どちらも高音域担当の楽器なので、音域がかぶっています。
でも、そんなことはどうでもよくなる、見事なコラボレーション。
どんな楽器の組み合わせでも、音楽というのはすばらしく構成できるものだということを再認識させられます。
<バスクラリネット>
キャラバンの到着(編曲 : 古川邦彦) 東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】
こちらはなんとバスクラリネットによる演奏!
YouTubeでは見つからなかったのでApple Musicにリンクを貼っています。
ぜひクリックして、試聴(プレビュー)してみてください!
バスクラリネットと言えば、その名の通り、バス(低音)担当楽器です。
ふだんは単独で演奏されることのない楽器。
他の楽器の演奏を、低音で支え、サポートすることが多いです。
それのアンサンブル曲がApple Musicで公開されていることに、まず驚きました。
しかもその演奏が、とんでもないクオリティ。
「これ、ほんとうにバスクラの演奏ですか!?」と目玉が飛び出る演奏でした。
クラリネットは音域が広く表現力の豊かな楽器ですが、バスクラリネットもこれだけの表現力をもっているんだなあ、ということに驚かされました。
ううむ、すごいぞ、バスクラ!
<バンド>
THE WIND WAVEの"キャラバンの到着" - Apple Musicの曲
最後は様々な楽器を組み合わせた、ゴキゲンでパワフルな演奏を。
THE WIND WAVEは、小編成吹奏楽+リズムセクションによるポップス・ウィンド・オーケストラ。
この人達もやっぱり、めっちゃうまいです
明日の6月11日は僕の誕生日。
丹波篠山市に、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラの演奏を聴きに、家族で行ってきます。
曲目は「ドラゴンクエスト序曲」「イン・ザ・ムード」「ジブリ・ソングス」など。
楽しみです。
残席、たぶん、まだあると思いますよー!