エイミー・カディ「ボディランゲージが人を作る」 ~『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』その4
『TEDトーク(実践編)』の本を読み返しています。
今回が、第4回です。
『TEDトーク 世界最高のプレゼン術【実践編】』
(ジェレミー・ドノバン)
▼第1回:ベンジャミン・ザンダー「音楽と情熱」
▼第2回:ベッキー・ブラントン「私のホームレス体験」
▼第3回:「○○からはじめよう!」
TEDトークでは様々な「知っておくといいこと」が紹介されています。
その中でも僕が覚えておきたいのは、身振り手振りの重要性です。
それは、「ボディランゲージが人を作る」というTEDトークで詳しく説明されています。
↑【TED】ボディランゲージが人を作る/エイミー・カディ(日本語字幕)
この中で特に興味を引かれたのは、具体的な科学的な数値です。
本の中の要約によれば「力強いポーズを2分間やった人たちは、リスク耐性が増し、コルチゾールが25%減少した」とあります。(p202)
コルチゾール!
コルチゾールは僕がかなり警戒しているストレスホルモンの名前です。
コルチゾールが25%も減少するとは、聞き捨てならない話です。
たった2分、力強いポーズをとるだけでそんな効果があるなんて!
僕はこれから毎日力強いポーズをとりたいと思います。
このTEDトークで述べられている「power posing」については、日本語でもクリス岡崎さんが以前書いていた本を読んだことがあります。
これもいい本でした。
『[図解]億万長者専門学校』【電子書籍】
(クリス岡崎)
新年度、新しいことをすることになり、全く自信がもてないこともあると思います。
ただ、そんなときは、「ふりだけ」でも、力強くするのです。
ふりをしていれば、そのうち、本物になるのです。
「Pretend」(ふりをする)ことが重要なのです。
“FAKE IT TILL YOU MAKE IT!!”
▼『億万長者専門学校』4 ~「パワーボキャブラリー」と「パワーアクション」1
(2010/07/13の日記)