年次更新で役立つ!別のエクセルデータから「探してくる」操作の自動化(再)
新年度の初日でした。
新しいメンバーで、新しいクラスに子どもたちを迎える準備を開始しました。
新年度準備で一番大変なのが、大規模校の名簿の更新です。
学校というところは、給食名簿や教科書名簿、学級名簿に地区別名簿など、いろいろな名簿があるところなのです。
ここに、旧年度と新年度のクラスごとのエクセル名簿があるとします。
各クラスに所属する子どもたちの名前が並んでいます。
必要なデータは、旧年度のみに入っていて、新年度にはこれから入力しないといけないとします。
所属と並び方が変わっているので範囲一括選択してのコピペは使えません。
ひとりひとり参照してコピペしていくのは面倒です。
いちいち探すのは大変なので、こういうことはコンピュータにさせるに限ります。
「同じ名前の人がいたら、その人の○○をここに表示させよ」という命令が
VLOOKUP関数です。
(たとえば使用しているGIGA端末の番号を表示させるなどの使い方ができます。)
覚えておくと、少なくとも年次更新のこの時期には、かなり助かります。
そういうことを、以前ブログ記事に書きました。
それ以降、「あのときそういうことを書いたな」と思って、毎回必要なときに記事を見に行って「そうだった」とやり方を確認しています。(^0^;)
▼大規模校で役立つ!別のエクセルデータから「探してくる」操作の自動化
(2020/4/5の日記)