3/26(日) オンライン無料「東京大学・インクルーシブ教育定例研究会」豊中のフルインクルーシブ小学校!
インクルーシブ教育についての貴重な勉強会の案内をいただきました。
本当にまたとない機会だと思ったので、さっそく申し込みをしました。
「フル・インクルーシブ教育とは何かを模索しながら
――大阪府豊中市立南桜塚小学校の日常に着目して――
(東京大学・インクルーシブ教育定例研究会)」
日時: 2023年3月26日 午前9時から11時
講師:橋本直樹さん(校長)、中田祟彦さん(支援コーディネーター)
申し込み先:https://select-type.com/ev/?ev=fE7Bt8EFFsw
大阪府豊中市がフルインクルーシブでやっている(障害のある子もない子も一緒に通常学級の教室ですべて学んでいる)ということは、最近まではそんなにメジャーではなかった気がします。
今回、オンラインで豊中の小学校の先生の話を直に聞けるということで、今までにない、大変ありがたい機会だと思いました。
オンライン無料で、リアルタイムで視聴できない場合でも、後日録画を期間限定で視聴できるとのことです。
インクルーシブ教育に関心のある方、「障害」と「教育」に関心のある方は申し込まれてみてはいかがでしょうか?
上のリンク先から参考リンクとしてはられている、該当の小学校を取り上げたテレビ番組の動画を、こちらにも掲載しておきます。
僕は、教師になってすぐに「子どもは子どもの中で学ぶ」ということを教わりました。
上のテレビ番組からも、子どもが子どもの中で学んでいる様子が伝わってきます。
「学校」というところはどうあるべきか、しっかりと考えていきたいと思います。
今回の小学校が雑誌にも載っているということで、そちらの雑誌も注文しました。
↓
『コトノネ(VOL.43) 社会をたのしくする障害者メディア 特集:子どものことは、子どもにゆだねよ』 [ コトノネ生活 ]
以前僕が感動した「夢みる小学校」の舞台になった別の小学校も載っているようです。
▼2月12日「イタリアのフルインクルーシブ教育」無料オンラインセミナー
(20230129の日記)
▼インクルーシブ教育について考えさせられる新聞連載「眠りの森のじきしん」
(20200517の日記)
▼「共に学ぶ教育」とは( 「普通学級での障害児教育」本の内容まとめ2)
(20060728の日記)