「そもそも・・・」 ~『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』その2
ブログのアクセス数をけっこう気にしています。
このところ毎日更新していましたが、昨日は下がっていたので、ショックでした。
ここ1ヶ月のピーク時の半分くらいでした。
クリスマスイブだったので、世の中の人は、ブログなんか見ないんだと思います。
改めて昨日引用した内容を読み返して、「ああ、そうか」と気づきました。
「ショックを受ける」ということは、「よくありたい」という気持ちの裏返しだ。
やる気があるから、ショックを受ける。
結果よりも過程に目を向けよう。
自分の、やろうとする気持ちを、大切にしよう。
そんなわけで、今日もクリスマスなので読まれない気がしますが、自分のために、書きます。
昨日の本の読書メモの、続きです。
『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』
(本田 晃一、SBクリエイティブ、2017、1540円)
昨日は第1章を参照しました。
今日から第2章に入ります!
第2章のタイトルは、
「運も幸せもみんな『人』がつれてくる」
『はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法』
その2 ~第2章の初めからp107まで~
(・太字部分は、本の引用。
顔マークのあとの緑文字は僕の個人的コメントです。)
・僕から見て嫌だな、と思う人が出てきたときは、だいたいが自分が受け入れていない過去のダメだったころの自分像だから、そこを受け入れて、寝る前に「よしよし、あのときはうまくやったよ」とダメな自分にOKを出してやります。
(p97より)
「僕から見て嫌だな、と思う人」と出会うことは、人生の中で、繰り返しています。
最近は、なんと、わが子なんですよね・・・反抗期なのかしら~
もちろんわが子のことは大好きですが、えらそうに、いやなことを言ってくることがあります。
家族でお出かけするときに、「そんなとこ行きたくないのに、勝手に決めるなー」とかね。
勝手に決めたんじゃなくて、計画するときに一度話はしているんだけど、忘れてるんですよね。
どうも家でゲームばかりしておきたいみたいで・・・。
ただ、たしかに引用箇所の文をこうやってブログに書き写して、改めて考えてみると、子どもの頃の自分にも、そういうときがあったなーと思います。
ゲームばかりしておきたいときが!(笑)
また、年頃になると、「勝手に決めるな」的なことは、よく思ってましたね。
僕の場合、あまり口には出さなかったけれど。
ずいぶん前ですが、カウンセラーさんと面談したとき、
「あなたの場合、反抗期がなかったんじゃないですか」
と言われたことがあります。
自分には反抗期がなかったから、自分の代わりにわが子が自分の分まで反抗期をやってくれていて、それを乗り越えるプロセスを一緒に経験させてくれているのかもしれない。
そう思うと、必要なことかもしれないですね。
急に来たなー、反抗期。(^^;)
・「そもそも僕はこういう両親に育てられて、こういうものが本当に大事だと思っていて、こんな夢を持っています。」
(p106より、事例の中に出てくる 婚活を成功させた人の言葉)
次のページでは「そもそも掘り」として紹介されています。
最近読んだ別の本でも「過去の自分を思い出して自伝を書きなさい」ということが書いてありました。
「そもそも自分は・・・」を改めて考えるって、大切なんですね。
それができると、仕事も成功するし、婚活も成功するらしいです。(笑)
僕の場合は、そもそも、親のことを全然考えてこなかったなあ・・・。
いつも、自分のことばかりで。
ああ、だから、今わが子がそうなっているんだ。(>。<)
自分の場合、子ども時代からそもそも何を大事にしてきたかっていうと、それは空想の世界。
物語とか、マンガとか、ゲームとかの世界観にはまって、空想の世界を楽しむ子どもでした。
それは、もしかすると現実逃避かもしれないけれど、空想の世界=ファンタジーのもたらす癒やしの力や、勇気づけの力、夢を叶えさせる力というのも、あると思っています。
そういう夢を、今度は自分が創り出すもので実現したい、という夢があります。
このブログもそうですね。
自分のために書いているけれど、やっぱり、人の力にもなれるといいな、と思って書いています。
ブログの中身は空想物語ではないけれど、頭の中にある目に見えないものを見える化するという点では、同じだと思っています。
あ、また、だからアクセス数が気になるというところに戻ってきた。(笑)
第2章はまだまだ続くのですが、長くなったので、今日はここまでにします。
次回は、スティーブ・ジョブズのiPhoneが売れた理由から、書いていきます。
あなたにもお役に立つところがあれば、幸いです。