通級指導の教材にも最適なカードゲーム「ドブル」
今日は通級指導を教育事務所の方に見ていただきました。
5分間だけですが。
ちょうどそのときは、カードゲームの「ドブル」をしていました。
[ドブル 日本語版 ホビージャパン カードゲームDOBBLE 缶入り」
自分のカードと中央のカードを見比べます。
すると、必ず1つ、同じマークがあります。
そのマークの名前を先に言ったほうが、カードをとれます。
すぐに見つかるときとなかなか見つからないときの差があり、
大人でも楽しめるゲームです。
僕は、「見て探すトレーニング」といったビジョントレーニング的な目的のほかに、なじみのないマークを自分なりの言葉で呼称する「言葉のトレーニング」としても使っています。
新しい言い方を教えてあげたとき、同じマークが出たときに同じ言い方を覚えていられるかといった、記憶力のチェックに使うときもあります。
もともと外国のカードゲームですが、シンプルなルールで低年齢から大人まで楽しめることから、世界中で大人気になっているようです。
通常学級の先生でお持ちの先生も、増えてきました。
教室に置いておくのもいいと思います。
ちょっとネットで調べたら、このゲーム、なんと世界のボードゲームランキングで1位らしいです。
おお!すごい。
▼ホビージャパンの商品紹介ページ「ドブル」
アレンジ版としてマークの代わりにドラえもんやポケモンのキャラクターがプリントされているものなどもあるようです。
もっと教育用に作ろうと思えば、覚えさせたい名称のイラストを使ってこのゲームを作れば、言葉を覚えるためのゲームとしても使えそうです。(これを自作するのは大変そうですが・・・。)
「DOBBLE(ドブル) ドラえもん」
「DOBBLE(ドブル) ポケットモンスター」
▼ポッキーショック / オノマトペ カードゲーム
(2015/04/12の日記)
▼【Excelプログラミング講座】3 「ゲーム」を作ると、頭がよくなる!
(2018/07/04の日記)