ChatGPTに「先生」役をさせる その2~プログラミングを習う~

昨日のブログ記事で、ChatGPT(AI)に「先生」役をさせる、という発想について書きました。
実は、僕には夢があります。ぽっ
# I have many dreams.
僕が思いついた「将棋」の新ルールを、プログラム上で実現することです。
#「軍師将棋」という全く新しい画期的な将棋です。
#「軍師」という駒を登場させることで、将棋の世界が一気に変わります。

既存の将棋盤と駒を使ってもできるのですが、せっかくなのでWebアプリとして、Webにアクセスしたら誰でもそれを体験できるようにしたい。
そのために、「どうやって実現しようかな」という構想をここ10年くらいずっと練っています。スマイル
Web上で将棋のプログラムを実現しているサイトはすでにいくつか存在します。
素人が一番実現できそうなのは、Java Scriptを使うことです。
そこで、今回、ChatGPT先生にその具体的なやり方を教えてもらおうと試みました。
まだ「やってみた」段階にすぎませんが、次のようなやりとりをしました。






「先生」としては、一気にいろいろと教えたがる傾向があるようでついていけないところがありますが、そのへんは対話型AIなので、
「短い文を使って教えて」
「具体例をまじえて教えて」
「小学1年生が理解できる言葉で、分かりやすく教えて」
「〇〇について詳しく教えて」
などの注文を付けていくことで、ある程度自分のニーズに合ったものに変えていける可能性があると思います。
プログラミングに関してはChatGPTの得意分野で、例として出してくるプログラムコードは、それを実際にコピペして実行できるのも、ありがたいです。
#上のGPT先生のプログラム例にも、右上に「Copy code」というボタンがついています。
なかなか普段は忙しくてプログラミングの勉強までは手が回らないのですが、AIの力を借りれば、やりたいことが実現できるかもしれません。
「ゲーム」を作りたい子は世の中にたくさんいます。
ChatGPT先生の力を借りれば、作りたいゲームを個人の力で作るのも、今までよりも実現可能性が出てきました。大笑い
AIに注文を付けて代わりにやってもらうにしても、出来上がってきたものに注文を付けて改善の要望を出すには、こちら側もある程度そのことに習熟している必要があります。
また、「先生」に大事なのは、「代わりに釣ってあげるのではなく、釣り方を教える」ということであり、その役割をAIに担わせるなら、AIは単なる代行業者ではなく、「​教え導いてくれる人​」になる可能性があります。
みんながそれぞれの夢を、AIを先生にして少しずつかなえていける、そんな世の中がすぐそこまで来ているかもしれませんね。ぽっ
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