【合唱】【動く楽譜】「ここは友だちせいさくじょ」※ハ長調ハモリなし版


YouTubeで音楽会の曲の練習用動画を矢継ぎ早に公開していっています。
今回は、前に作った曲を「ハ長調にして、ハモリもなくして」という要望があったので、それに応えて別バージョンを追加公開しました。

【合唱】【動く楽譜】「ここは友だちせいさくじょ」※ハ長調ハモリなし版
貫輪久美子さんが作られた「ここは友だちせいさくじょ」を、小学校1年生の子どもたちが歌うことを想定して、楽譜をよりカンタンにしたバージョンです。
原曲より全音下に移調し、ハ長調にしました
「原曲の高いミの音が出しにくい」という理由と、
ピアノ演奏をよりカンタンに演奏するためというのが、主な理由です。
小1の子どもたちなら高いミの音ぐらい出せそうな気もしますが、
ピアノの方はたしかにハ長調のほうが弾きやすいと思います。
#僕は断然、ハ長調じゃないと弾けない派です。大笑い
今調べてみたら、高いミというのはたしかに低学年の音楽の教科で歌わせる標準的な歌には出てこないようです。
教科書の歌は高いレまでになっているという調査結果があるので、なるほど、移調して下に下げたほうが、子どもたちにとっては歌いやすくなって、よさそうです。
 参考資料▼「​小学校低学年音楽科教科書の音域について​」
      (「児童の歌唱能力に関する一考察」志澤彰)
また、後半のハモリをなくして、かけあいのところ以外は、同じメロディーにしています。
ハモリはあったほうがいいと思うけど、小学校低学年で歌うなら、これについても、ナシのほうが妥当ですね。
↓移調前の原曲に忠実なバージョンも公開しています。
 よかったら、聞き比べてみてください。ぽっ

※著作権について※
YouTubeの動画は、雑誌「教育音楽」の楽譜を音楽ソフト「スコアメーカー」で読み込んだものを手直しをして公開しています。
楽曲はもちろん著作権で保護されていますが、YouTubeはJASRACと包括的な著作権利用許諾契約が締結されていることから、一般ユーザーがJASRAC管理楽曲を個人でデジタル上で再現したものの公開は認められていると認識し、公開しています。
(公開時に「著作権で保護されているコンテンツが見つかりました。著作権者は YouTube でのコンテンツの使用を許可しています。」と表示され、楽曲が正しく認識され、著作権上の使用が問題ないことを確認しています。但し、著作権者より異議申し立て等があった場合は予告なく動画を削除いたしますので、ご了承ください。)

▼​「スコアメーカー」で合唱譜に初挑戦!驚愕のクオリティ!(合唱「ここは友だちせいさくじょ」)
【運指動画】小2鍵盤ハーモニカ奏「ミッキーマウスマーチ」
【練習用動画】小1鍵盤ハーモニカ奏「きらきら星」「~タンギング変奏曲」

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です