「べてるの家」の記事へのリンクを復活させました。

明日は、「インクルーシブ教育」の話をするため、神戸に行ってきます。
たぶん、「あんたはどこの馬の骨やねん」と思われます。しょんぼり
そのため、「私の経歴」というスライドをひとつ入れようとしていました。
学校勤務なので、その関係の経歴だけ入れようと思っていたのですが・・・
昨日ちょっと思うところがあって、学校とは関係ない活動も、入れておこうと思いなおしました。
大事だと思うんですよね、
学校とは、ちがう活動
僕の場合、仕事に大きく影響を与えたと思える「学校外での活動」が、2つあります。
2006年の「​北海道のべてるの家の訪問​」。
2015年以降、ほぼ毎年関わらせていただいている、丹波篠山の「​とっておきの音楽祭​」。
2つとも、このブログの過去記事で、取り上げています。
よろしければお読みいただければと思います。
実は、「べてるの家」を訪問した時の日記は、埋もれてしまっていて、書いた僕でさえ見つけるのが大変でした。
その記事のことを参照しているはずの別の記事も、リンクが機能していなくて、元記事にたどり着けない状態でした。
そんなわけで、下の2006年の記事にも、今更ながらリンクを加えて、記事をちゃんとたどれるようにしています。ウィンク
自己のアイデンティティを言い切るということ(例「明治ですから!」)
「べてるの家」のことは、数か月前に読んだ、次の本にも出てきました。

『生きづらいでしたか? 私の苦労と付き合う当事者研究入門』
[ 細川 貂々 ]

貂々さんの、コミックエッセイ。
書かれていることは、みんな、本当のことです。
この本は、とにかく読みやすくて、とってもおススメ。
自分には、思い当たることがありすぎて、涙なしでは読めない本でした。
そして、だからこそ、勇気をもらいました。
「べてる」のことは、書きだすときりがないのですが、ひとつだけ紹介すると、上の本の中に、次のような記述が出てきます。


・「べてる」には

 人の視線や評価を気にする文化がないんですよ
 あれをやったらどう思われるか?っていう文化がないから

 すぐに自分の言いたいことを言えるんです
(p53 向谷地さんの言葉より)


明日は、自分をさらけ出してこようと思います。大笑い

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