ひさびさの大雪です。。。
大雪の朝、近所の人たちと一緒に雪かきをしました。
雪かきをしないと、クルマを出せないのです。
実は、近所の方が早めの段階で一度脱出を試みられたのですが、
かなり移動はできたものの、曲がることができずにクルマが止まってしまいました。
「ごめんなさい。押してくれます?」と頼みに来られました。
こういうときは、助け合いです。
結局脱出はまだ無理だということで、バックでまた車庫に戻られました。
やっぱり、ちゃんと雪かきをしてからでないと、僕たちの住んでいる区域からのクルマの脱出は難しそうです。
雪かき用の大きなシャベルをもって、長靴をはいて。
それからスキー用の手袋をつけて。
準備万端・・・と思いきや、
足が冷たすぎて、10分くらいでギブアップ!
自宅に逃げ戻りました。
いや~、足の冷えが、やばかった!
なかなかやらない靴下二重履きで、いざ、再チャレンジ。
冬用の厚手の靴下を上から履いたので、今度は大丈夫でした。
靴下二重履きは、通常の靴だと入らなくなりますが、長靴だと大丈夫です。
むしろ、長靴には靴下を二重に履いた方が安定すると言えるでしょう。
雪がありすぎて「これ、終わるんかいな」と思っていましたが、何とかなるものですね。
ある程度時間が過ぎると覚悟が決まって、
「やってやろうじゃないか!」と楽しくなってきました。
雪に、負けるな。
小1時間の雪かきの後、実験的にクルマを出してみると、見事、大きな道まで脱出成功!
朝からいい運動になりました。
雪かきシロウトなので、腰が痛くなりましたが、がんばりました。
もともと僕は神戸市の生まれなので、雪が降ると珍しくて大はしゃぎするタイプでした。
(神戸はほとんど雪が積もりません。)
雪がふったら、うれしい楽しいきれいなど、いいイメージしかありませんでしたが・・・
大人になってクルマに乗り出すと、雪は「やばい」ということが分かるようになりました。
雪の積もった山道は、スタッドレスタイヤでも、ヤバイです。
雪の降る地域では、「あ。降り始めたな・・・」と思って窓を見ていたら、ちょっとしたらめっちゃ積もっていてびっくりするので、短時間でも油断なりません。
吹雪の状態で運転すると、ただでさえ前が見えないのに、冬は暗くなるのが早いので、夜と雪のダブルパンチが来ると、前が見えなさすぎて、ヤバイです。事故をする確率が一気に上がります。
僕は一度保育園のお迎えのときにその状態になってクルマをぶつけました・・・。
そんなわけで僕はもう雪を純粋に楽しむことができなくなってしまいましたが、子どもたちは雪が大好きで、雪がふったら雪合戦をして、雪だるまを作って、楽しそうにしています。
まあ、人生たまには、雪も必要です。
▼「雪が降っても自分の責任」 ~『戦わない経営』
(2018/10/29の日記)
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(2010/02/06の日記)