太陽光パネルは20年から30年で大量廃棄に!
ネットワーク「地球村」の会報(3月号)で、衝撃の事実を知りました。
太陽光パネルは耐用年数が20年から30年ほどなのだそうです。
そのため、2040年頃には、いまある大量の太陽光パネルが廃棄されることになるのだとか。
太陽光発電はクリーンなイメージがあって、デメリットはほとんどないように思っていたのですが、そういう落とし穴があったのですね。
何事も、「これですべてうまくいく」ということは、なかなかないものです。
だから太陽光発電が悪いとか、太陽光パネルが悪いというわけではなく、
自分が気付いていないデメリットがあるということが自分にとって勉強になったので、書かせてもらいました。
今の世の中、土地を余らせておくぐらいなら・・・と、太陽光パネルをどんどん設置する動きが加速している気がします。
やはり、デメリットも知っておいた上で、グローバルな地球的視野を持って、それをするべきかどうか、考えておきたいですね。
もちろん、原発にしても、火力発電にしても、風力発電にしても、すべてのものに耐用年数というのはあるはずで、大切なのは、「今」のことだけを考えて、「先」のことを考えていないのは、将来困ることになるかもしれない、ということ。
30年先に自分はいないかもしれないけれど、今の子どもたちを困らせるような未来は、呼び寄せたくないものです。
↓下のリンク先の情報によると、太陽光発電の法定耐用年数は、17年らしいです。
(参考リンク)
▼30年以上稼働?!太陽光発電(ソーラーパネル)の寿命・耐用年数
(楽エネ様、2019/09/24公開・2021/12/01更新記事)
↓国の出している情報も、出てきました。
▼2040年、太陽光パネルのゴミが大量に出てくる?再エネの廃棄物問題
(資源エネルギー庁、2018-07-24記事)