コロナウイルスの情報への接し方~「『想像力のスイッチを入れよう』応用編」(再)
コロナ急拡大につき、1年前の投稿を再掲します。
コロナに関する情報について、「正確な事実を確かめるようにしよう」という趣旨の小5国語教科書教材の関連動画の紹介です。
同内容の投稿は1年前の1/22にしています。
1年経ってこの内容の啓発がますます必要になるとは思いませんでした・・・。
光村図書の小学5年国語教科書に採用されている
「想像力のスイッチを入れよう」。
ちょうど今頃が学習時期です。
この文章は、想像を働かせることの大切さを呼びかける説明文。
断片的な情報から全体を判断してしまう危うさを教えてくれます。
その著者下村健一さんが、コロナ禍に合わせて、コロナの情報への接し方を題材にした応用編動画を公開されています。
▼想像力のスイッチを入れよう 応用編
(光村図書公式サイト、2021/1/14)
↑「応用編① まだ分からないよね?」:約6分
↑「応用編② 事実かな? 印象かな?」:7分弱
上の動画でふれられている、「善意のつもりで不確かな情報を流してしまっている」というところは、特に今のコロナ禍の状況で気をつけるべきポイントだと思います!
↑「応用編③ 他の見方もないかな?」:6分20秒
↑「応用編④ 何がかくれているかな?」:約6分
コロナウイルスに関する情報への接し方は、本当に気をつけないといけないと思っています。
中途半端な受け取り方をすると、差別や偏見にもつながりかねません。
上の動画は、本当にタイムリー。
5年生以上なら、他の教科書で学んでいる子どもたちにもオススメです!
↓以前書いたこちらの記事も、よろしければ合わせてお読みください。(^^)
(関連する過去記事)
▼全校生への人権講話「ウイルスによる不安からくる差別に気をつけよう」
(2020/11/28の日記)