参加者がインタラクティブに参加できるワーク(楽しい双方向型授業が実現!)

​​​​先日受講した、​海老沢先生のオンライン講座​。
参加者がインタラクティブに参加できるワークを取り入れられており、とても面白かったです。
具体的には「Mentimeter」と「Kahoot!」という2つのWebサービスを使いました。
どちらも無料で使えて、設問に対して誰がどんな答えを出したかを瞬時に集約し、まとめた結果をババーンと一画面に表示することができます。
参加者として回答するだけならどちらもカンタンです。
双方向型の授業や研修会をするなら覚えておきたいツールです!
「Mentimeter」については、さっそく今日実施した自主研修会でも取り入れてみました。
自分で試してみて初めて分かったことも多いです。
今日はその2種類のWebサービスについて、皆さんと情報共有したいと思います。


​■「Mentimeter」​
リアルタイムで投票やアンケートを実施&結果をみることができるサービス。
先生が用意した設問に、生徒が答える→すぐに答えを全員でシェアできます。
回答者のアクセス先は、こちら↓
  https://www.menti.com/
 (問題作成者にPINを教えてもらって、回答者が打ち込む必要があります。
  PINを打ち込まずに直接回答サイトにリンクをはるやり方もあります。)
↓実際に試しにやってみた例です。

〇 インタラクティブにいろいろ分かる!
​〇 同じ回答が集まると、その分、文字サイズが大きくなる!​
後で紹介するカフートと違って、時間差で回答を送信してもよく、回答した順に次々に回答が追加されていきます。ウィンク
・Mentimeterをつくるときは、こちらから↓  
  ​https://www.mentimeter.com/
 実際に作ろうとしてみました。
 説明が英語なので戸惑いましたが、
 初級の英語が理解できれば、なんとなく推測できる範囲でした。
 僕の場合は、Google連携でアカウントを作りました。
 その後、「教育」>「Engagement」を選びました。
 すると、次のような作成イメージが出てきました。

 どんな用途で使うかによって、いろんな表示イメージが選べるようです。
設問の作り方は、画面の右側に表示されるところに入力して作ります。
 ↓たとえば、こんな風に、入れます。
 
  「Your question」が、回答入力時に上に表示される文です。
  「Entries per participant」は、回答欄の数です。
  「Extras」を「ON」にすると、同じ人が何度でも回答を送信できます。
・回答者は、以下のような画面から回答します。
 
 たぶん、選択肢から選ぶような回答形式も選べるはずです。
・設問は、リアルタイムで追加もできます。
 →設問も即時に反映されます。
無料だと、設問スライドは2つまでしか作れないのかな?
検索したら、使い方を説明しているサイトを見つけました。
↓参考リンクとして、貼っておきますね。
その場の雰囲気を可視化しよう!リアルタイム投票サービス「Mentimeter」の紹介
 (Sia(しあ)さんのブログ、2020/4/1記事)
▼Mentimeter
 (大阪大学 岩居弘樹先生のサイト「Zoom+a」内記事)


​■「Kahoot!」(カフート)​
ICT 授業に使える。
全員が同時に参加できるクイズ型アプリ。

うちの子が習っている動画制作講座で使っているので、僕は経験済みでした。大笑い
これも、すごくいいWebサービスです。
・アプリを最初に起動すると、2つの質問がでますが、適当に答えていいです。
・真ん中の「PINを入力」で提示されたPINを入力します。
 →その後、ニックネームを入れて、参加
 →教師の提示している画面では、参加者のニックネームがどんどん出てきます。
  (回答者の画面ではなく、教師の提示画面です。)
・教師は全員入るまで待たないといけません。
 (そこがMentimeterとは、違うところです。)
・参加者として画面に表示されていなくても、参加はできます。
・参加者はランキングに参加できます。
○終わった後で間違えた問題だけに再挑戦できます。
 →すると、正解数の記録が上がっていきます。
・問題を作るのは、Webで作るより、iPadのアプリのほうが簡単です。​​​​
  
 ▼​iOSアプリ「Kahoot! - クイズを作成 & プレイ」
あなたも、ぜひ、やってみてください!大笑い

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