「個別のニーズ」と、「あなたならではの解決策」を考えよう! ~『まず、のび太を探そう!』
僕は、学校の子どもたちから、「ドラえもん先生」と呼ばれています。
#呼ばせてる?(*´▽`*)
困ったときに助けてくれるからです。
#ひみつ道具っぽいものを、かなり持っています。(*´▽`*)
なので、この本を、タイトルが気になって、買ってみました。
『まず、のび太を探そう! 大ヒットを生み出す逆転発想』
(川上昌直、翔泳社、2014、税別1300円)
※リンク先でプレビューできます。
中身は、ビジネス書です。
著者は、ビジネスモデルの研究者だそうです。
印象的なタイトルは、「まず、困っている人を見つけよう」といった意味合いで、使われています。
僕は読書が好きなので、ビジネス書も、読みます。
着眼点が面白く、グイグイ読める本が、好きです。
この本にはワークもついており、せっかく買ったので、そのワークもやってみました。
本書p44「解決策として何を提示しますか?」には、こう書かれていました。
・「一般的に良いと思われているポイントをてんこ盛りにするのではなく、「あなたのお客さん」が喜んでくれるものにしましょう。
ちょっと極端に「その人しか喜ばないもの」を考えてみましょう。
(p44)
これは、特別支援教育で言われる「個別のニーズ」そのものです!
僕は、メリットてんこもりに釣られる特性があり、自分が提供する解決策にもその傾向があります。
ただ、それよりもやはり「個別のニーズ」を優先すべきであると、この本を読んで、反省しました。
#ジュースはミックスジュース、ランチはお子様ランチが好きです。
#好きなものをいろいろたくさん一気に食べたい。
#コーラしか飲みたくない人に、セットを押し付けてしまう傾向あり。
さて、ここからは、このブログ「きょういくユースフル」を、一つの商品として見たときに、より「お客さん」=「見に来てくれる人」に喜んでもらえるようにするにはどうすればいいか、を考えていきたいと思います。
先ほどの次の項目で、こんな質問がされていました。
・ライバルとの違いは、どのように表現できますか?
(p46)
これに対して、僕はこう書きました。
「ほしい情報にすぐにアクセス!
見やすく わかりやすく、おもしろい。
(短文言い切り型+詩的)」
このブログが今そうなっているかどうかはさておき、こういった設問に答えることで、「どうなったらいいか」を自分の言葉で考えることができました。
「詩的」というのがいいな、と自分で書いていて、思いました。
でも、このワークをやった後、忘れていました。
読み返したら、こんなことを自分が書いていたのに気づいて、びっくり。
せっかくそんなことを考えていたのだから、これからのブログ記事に、ちょっとは生かしたいと思います。
でも、詩的って、どういうことかな?
#自分で書いていて、ムズカシイ・・・
P.S.
まっっっったくどうでもいいですが、
「ニーズ」で検索すると、「ジャニーズ」がいっぱいヒットしました。